2018年12月14日

審査官が外皮UA値計算を審査するポイント


公的審査機関からこの間の124坪の住宅の温熱外皮UA値計算の適合証明を貰いました。

添付書38枚も付けましたが、審査官からは窓日射取得量の数値の根拠の指摘事項がありました。

IMG_6254.JPG

IMG_6255.JPG

外皮計算で一番面倒なところをさすが審査官は追求してきます。

冷房期 まず窓の方位の取得補正係数×メーカーの自己適合宣言書の数値=日射熱取得率

次に方位補正係数×窓面積×日射熱取得率=日射熱取得量となります。

この計算が非常に手間がかかり、外皮計算で一番苦労するところです。

IMG_6691.JPG

審査官によっては逆に取得量計算の結果がなぜこのような数値になるのか知らない人もおり、このような計算式ですと説明するとOKと合格とハンコを押してくれる人もいます。

昔のQ値計算からの違いは窓関係がメーカーの自己適合宣言書のデーターから入力し、計算根拠が複雑になり我々と同じく審査官自身も改正基準の勉強をしないと審査できない時代となりました。


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱外皮UA値計算
最近のトラックバック