2019年04月30日

石川県金沢市窪で気密測定(引渡し前)


おはようございます。
健太郎です。

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4月25日は、石川県金沢市窪で 堀岡康二建築設計事務所さま監修、
新協建設工業鰍ウま の現場の完成気密測定(引渡し前)を行いました。

この日はあいにくの雨空。
風が弱いだけマシですが...。

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現場に入るとアイアンの階段がお出迎え。
2階リビングに続きます。

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無垢フローリングに勾配天井。
冷暖房を無駄にしないように
階段との繋がりはガラス戸で仕切れます。

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キッチンから繋がるカウンターは
めちゃくちゃ長いサイズ。

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バルコニーでしょうか?
外なのに奥に壁があり、サッシが見えますね。
夜のマリンライトの明かりが見たかったです。

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そのバルコニーのガラス越しに和室が見えました。
面白い繋がりですね。

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換気システムはスティーベルの
ツインエアーフレッシュのフラット。

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気になる
気密測定の結果ですが...。


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C 値 = 0.31cm2/m2 の超高気密でした。(表示は四捨五入により0.3cm2/m2)


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完成気密検査ではよくやるヤツです。
コンセントカバーをめっくて
気密漏れがないか手を当てて確認しています。

断熱ラインでいうと壁の中は室内になりますが
ここから気密漏れはけっこう多いのです。(特に床断熱)

しかし、この現場の漏れ具合はとても少ない高いレベルでした。
やはりウレタン吹付断熱でもしっかり気密シートを貼った
気密施工が効いているのだと思われます。


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ということは、やはり怪しいのは木製玄関ドア。
風合いがとても良いのですが気密漏れが多いのが難点。
しっかりとしたエアタイトが付けばまだ良いのですが...。

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通常、本ドアの目張りはNGです。
ただし、参考記録として確認したい場合は 当社では測りますよ。
そのドアの気密性能が分かりますし。

さて玄関ドアを目張りした
気密測定の結果は...。

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C値 = 0.20cm2/m2 の超高気密でした。(参考記録)


となると、木製玄関ドアによる気密漏れは
0.11cm2/m2もあったことが分かりました。(木製玄関ドアでは平均的ですね)

もちろん、これは参考記録なので報告書は
C値 = 0.31cm2/m2の方で作成します。

ただ今回のように木製玄関ドアの気密性を調べたい場合など
要望があれば喜んで測らせて頂きますので言ってください。

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タラればですが、仮に玄関ドアがYKKのヴェナート クラスだったならば
C値は0.2cm2/m2達成していたと思われます。

気密が全てではありませんが
何が原因で気密漏れしているのか?を知ることは
面白いことだと思います。

最後に完成気密 C値 = 0.31cm2/m2は
床断熱ではトップレベルといます。
私の中ではC値よりもコンセントボックスの
気密漏れの少なさが驚愕でしたが...。




posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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