2020年03月12日

石川県白山市千代野で気密測定


おはようございます
健太郎です。

IMG_8346.jpg

2月19日は 石川県白山市千代野で
鰍bONCEPT建築設計さまの
現場の気密測定を行いました。

IMG_8336.jpg
IMG_8335.jpg

かなり明るい室内。
YKKの大開口スライディング(3セット)から
眩しい光が差し込んでいました。

IMG_8337.jpg

2階に上がってみると
吹き抜けと吹き抜け(窓側)の間に
廊下が挟まれたブリッジ。

IMG_8339.jpg

サッシはYKKのAPW430。
樹脂トリプルガラス。

IMG_8340.jpg

サッシ周りは気密テープにより
気密処理されていました。

この現場は 引き違いサッシに代わり
大開口スライディング(APW431)を採用されており
結果、引き違いサッシが無い仕様。
良い気密が出そう〜。

IMG_8355.jpg


玄関ドアはイノベストD50。


IMG_8344.jpg

気密が漏れやすい玄関ドア下端も
抜かりなく気密テープで気密処理。

ここは基礎断熱の現場。
基礎と土台の取り合いは コーキングと
気密テープで気密処理されていました。

IMG_8343.jpg

工事用の電源の引き込みは
先行配管で玄関ドアの下をくぐらせていました。

よく、玄関ドアから電源を引いている現場を見ます。
そうすると電気の線で玄関のゴムパッキンに
変なクセが付いてしまい、そこから気密漏れがしやすい。

ちょっとのことが気密に
影響を及ぼします。

IMG_8384.jpg

室内に積まれた
サーキュレーターの箱の山。

IMG_8383.jpg

基礎内を覗くと ビュンビュンと
4台も稼働してました。

基礎断熱では床下は室内扱い。
湿気を飛ばすために絶対やった方が
良い処置です。(カビ、シロアリ対策)

気密測定中は 空気を動かすと
いけませんので電源OFFにしましたが。

IMG_8341.jpg

断熱材は 屋根、壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。
外壁はフェノバボードによる付加断熱。

IMG_8334.jpg


さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


IMG_8354.jpg

ぬおおおーっ!

C値 = 0.025cm2/m2 の ウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.0cm2/m2。
IMG_8352.jpg

立ち合いされたお施主様は
とても喜んで結果を撮影されていました。

αA(家全体の隙間)= 5cm2。(2.5×2cm キャラメル並み)
n値(隙間特性値 範囲1〜2)=1.02と
レベルが高い。

もちろん、妥当性を図るために
測定は数度行っております。

自分の測定では過去最高値と喜んでいたところ
鰍bONCEPT建築設計の
橋本社長から少しお話がありました。

「CONCEPT建築設計は あくまで
 C値 = 0.2cm2/m2以下を目指している。」と。

たしかに...。
建物には気密を取りにくい設計・仕様があります。
また、頑張った割に気密が出ないときもあります。
良いときと悪いときが必ずあるということです。

気密測定は 気密の見える化であるため
数値が先行してしまいますが
住まわれる方が ここちの良い住まいで
過ごして頂くためのお手伝い。

正直、超絶気密を測れたことは うれしいですが
数値で煽っているわけではありませんので
ご了承ください。


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
最近のトラックバック