2020年04月13日

富山県高岡市下牧野で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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3月24日は、富山県高岡市下牧野で
潟Wュープラスさまの現場の
気密測定を行いました。

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その日はとても暖かく
現場の前に植えられた桜の花が
咲き始めるころでした。

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室内は断熱工事が終わり
ボードを貼り始める前の状態。

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気密測定器の取り付ける窓を
迷う現場でした。

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測定器の取り付け位置は...
出来るだけ小さな窓で全開できること。
気密測定器の取り付けスペースが確保できること。
電源が確保しやすい場所であること。
などなど、探して取り付けます。

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壁の断熱はMAGの
イゾベール・バリオ(調湿気密気密シート)に
セルロースファイバーを充填。

フランスで開発されたイゾベール・バリオの
調湿気密シートは 冬期の防湿と夏期の透湿を
可能と謳っています。

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屋根の断熱はEPS( ビーズ法ポリスチレンフォーム)の
180ミリ(2枚合わせ)。

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サッシはYKKのAPW330。
樹脂ペアガラス。

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サッシ周りは気密テープで
気密処理。


さて、気になる
気密測定の結果はいかに...。


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C値 = 0.20cm2/m2 の超高気密でした。


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αA(家全体の隙間)=18cm2。
10台の αAは かなりレベルが高いです。

ここの延床面積(気積を含む)は
88.54m2と少しコンパクト。
C値 = αA ÷ 延床面積 なので
延床面積が小さいとC値はどうしても不利です。

小さい延床面積でも
キッチン、ユニットバス、トイレ、エアコン、
換気システム、玄関、サッシ、電線の引き込みなど
気密漏れし易いモノが付くからです。

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そんなこと言ってられないので
C値改善(隙間埋め作業)をはじめます。

大工さん2人、監督さん、私で
結構探したのですが気密漏れする箇所は
なかなか見つかりません。


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ここは基礎断熱の仕様(床下が室内扱い)。

大工さんに長時間、床下に潜ってもらい
基礎貫きの配管周りにコーキングを
追加してもらいました。


さてさて、C値改善後の
測定結果はいかに...。


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C値 = 0.16cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。
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立ち合いされた監督さんは ほっとして
測定結果を撮影されていました。

C値改善によって αA(家全体の隙間面積)が
18cm2 → 15cm2 と
3cm2の隙間が埋まりました。

たった 3cm2ですが
もともと高い気密レベルで 3cm2
埋めるのは至難の業です。

大工さんの気合と根性と
プライドで改善した 3cm2でした。

posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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