2020年05月15日

石川県かほく市内日角で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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4月21日は、石川県かほく市内日角で
安藤建築事務所さまの
現場の気密測定を行いました。

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現場に入ってみると
えっ、どうなってるの...。

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回り込んでみて納得。
天井下地の足場になっていたのでした。

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2階から覗いてみた様子。

安藤社長はお施主さまの要望を
くみ取った上で、毎回まったく違った
設計をされています。

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さて、チェックしていきます。

サッシはYKKのAPW430。
樹脂トリプルガラス。

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サッシ周りは 高性能気密テープの
ユラソールで気密処理されていました。

このテープはどちらかと言えば
ブチル系のテープ。
貼り付けてから6時間後に
粘着性能を発揮します。

お高いですが性能はピカイチ。
当社でも取り扱いがありますので
興味のある方はお声かけください。

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換気システムのスリーブの
気密処理も

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排水配管周りの気密処理も
ユラソールです。

耐熱性能は −40 〜 150℃と
屋内外で使用可能なので重宝します。

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断熱材は 旭ファイバーグラスの
高性能グラスウール アクリアα36kg 。

この断熱材の密度はパンパンなので
写真のように自立します(^^♪

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その断熱材を調湿機能がある
タイベックスマート(気密シート)内に
充填し、ユラソールで貼り合わせて気密処理。

タッカー止めの上からすべて
気密テープが貼られています。

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床の剛床の繋ぎ、
柱の立ち上がりも
ユラソールで気密処理。

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天井の気密シート、柱周りも
丁寧にユラソールで気密処理。

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1階の天井、桁周りも
伝い漏れを嫌って
気密処理されていました。

これだけ処理されていると
2階の床音の吸収効果がありそうです。

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測定前に気密漏れがないか
事前チェックしました。

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さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


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C値 = 0.074cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
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測定結果に安藤社長のお父さん(義父)は
とても喜び、結果を撮影されていました。

いやいや、気密シート貼りの気密施工で
0.074cm2/m2は ありえない領域です。

αA(家全体の隙間)は8cm2と
驚異的。(4×2cmですよ

C値 = αA ÷ 延床面積(気積含み 107.91m2)なので
コンパクトな延床面積は計算上、確実に不利です。
それをものともしない気密力。

毎度おなじみのタッカーの使用本数を
伺ったところ、今回は約6千本だったそうです。
次の測定も楽しみにしています(^^♪




posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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