2020年11月11日

石川県金沢市三十苅町で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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10月8日は 石川県金沢市三十苅町で
喜多ハウジング鰍ウまの現場の
気密測定を行いました。

この現場はリフォームになります。

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室内はとても明るかったです。
天井にボードが貼られてますので
中間気密のタイミングでは
ちょっと進み過ぎですね。

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サッシはYKKのAPW330。
樹脂ペアガラス。
高性能リノベーションですね。

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断熱材は天井、壁ともに MAG(マグ)の
イゾベール・スタンダード 16kg。
気密シートを貼られた仕様です。

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さて、気になるリフォームの
測定結果はいかに...。

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C値 = 3.58cm2/m2 でした。

表示は四捨五入により3.6cm2/m2。
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C値=3.6cm2/m2...。
なかなか厳しい数値ですが
C値改善(隙間埋め作業)を開始します。

ここは床断熱の現場。(床下が外扱い)
排水管の周りに気密処理が
無い箇所発見。
コーキングで気密処理しました。

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玄関ドアの電子ロック錠の
配線穴が気密処理なし。
ここは気密テープで気密処理。

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室内側のサッシ周りが
気密処理されていませんでしたので
気密テープで処理してもらいました。

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「外でやってあるから大丈夫」と
よく言われますが室内側でも
やった方が絶対に良いです。
(伝い漏れする可能性が高い)

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コンセントボックスは
気密コンセントボックスを採用。
テープもブチル系なので
好感持てます。

惜しかったのが電気配線の穴。
破った穴の気密処理がない。
コーキングを入れてもらいました。

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上の写真は間仕切り壁の
気流止めのシーン。

グラスウールをぎゅっと詰め込み
上からウレタンを吹きました。

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難しかったのがやはり
柱周り。(特に天井)

既存の柱が掻いてあったり
クラックが入っていたりと
気密処理が難しい。

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気密テープやコーキング
隙間によってはウレタンを
使って気密処理しました。

だいたい柱周りに4割以上
力を注ぎました。

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おっと!
ユニットバスの上を覗いたら
換気扇のダクト周りが
気密処理されていませんでした。

電気屋さん、気密シートを破ったら
気密テープで処理してください。

さてさて、C値改善後の
測定結果はいかに...。

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C値 = 1.61cm2/m2 でした。

表示は四捨五入により1.6cm2/m2。
IMG_3986.jpg

気密処理を頑張った室長さんは
ほっとされていました。

リフォームの気密は
なかなか厳しいのが現実。

特に基礎の状態とその取り合い部分。
また既存の柱の状態により
数値を出すのが困難になります。

IMG_3971.jpg

それでも 室長さんを始め
若い社員さんの4人が
約3時間 頑張ったため

αA(家全体の隙間面積)は
242cm2 → 109cm2 と
133cm2も隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値)も
1.60 → 1.38と大きく改善。

リフォームの測定実績(当社)は
最高値が 1.8cm2/m2だったので
それを更新。
私もたいへん勉強になりました(^^♪


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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