2022年03月07日

石川県加賀市動橋町で気密測定


稜です。

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2月17日は石川県加賀市動橋町で
泣Aルクモリさまの現場の
気密測定を行いました。

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中に上がります。

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玄関ドアは、
引き戸となっています。
あまり漏れませんように...

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この現場は、
FP工法となっています。
天井と壁にはウレタン断熱パネル
が施工されており、
取り合いには綺麗にテープが
貼られています。
天井に関しては、
上からテープを貼って
気密を確保しているようです。

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サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

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チェックしていきます。
サッシ周りはコーキングで
気密処理してありますね。

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二階床と胴差や梁との取り合いに
テープが貼ってありますね。
隅のところにまで綺麗に
貼ってあってありますので、
伝い漏れの対策として
とても素晴らしいと思います。

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配線や配管の貫通部は、
内外で丁寧にコーキング
されています。

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玄関ドアの下端も、
丁寧に気密処理してありますね。

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と、測定の前に減圧をして
隙間が無いか確認をしてみると、
玄関下端の隅の方で
少し漏気しているのを発見。

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漏気が止まるように、
コーキングでしっかりと
気密処理をしました。

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チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

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C値=0.19cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

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素晴らしい気密ですが、
玄関が引き戸ということで
そこにどれだけの隙間が
出来ているのかを確認することに。

正式な数値とはなりませんが、
目張りをした状態で
再度測定をしてみます。
結果は...

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C値=0.11cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
29cm2 → 17cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.18 → 1.06
となっています。

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この結果に、
立ち合いされた社長は
納得したご様子でした。

結局のところ、
玄関引き戸の隙間は 12cm2
だったということになりますね。
感覚がマヒしちゃっているのか、
まだマシな方かな...?とか
思ってしまいます。
酷いものだと玄関引き戸だけで
30〜40cm2 程の隙間が
あったりもしますからね。

とはいえ、
玄関引き戸の目張り前と後で
かなり数値が違っています。
調整や工夫次第で改善する
ことはあるといえど、
やはり影響は大きいですね。

せっかく躯体の気密性能が
とても良かったとしても、
建具で気密が落ちてしまうのは
少し悲しいところ。
これから先、
さらに気密の性能が向上した
製品が開発されていくことを
切に願います。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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