2022年03月25日

石川県白山市湊町で気密測定


稜です。

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3月2日は石川県白山市湊町で
竃k製材所 ウィッシュホームさまの
現場の気密測定を行いました。

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中に上がります。

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壁の断熱材はセルロースファイバー。
充填する前の状態ですが、
柱や筋交いとボードとの
取り合いには丁寧に
コーキングが入っています。

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屋根はウレタン吹き付け断熱
となっています。

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サッシはリクシル EW。
樹脂ペアガラスです。

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サッシ周りの気密処理は
コーキングでしてあります。

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ホールダウン金物の
貫通部もコーキングで
気密処理されています。

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パネルのジョイントや
ボルト穴の怪しい箇所を、
コーキングで気密処理します。

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間柱の取り合いなども、
コーキングで埋めていきます。

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スリーブの貫通部。
上部にコーキングが入りづらく、
隙間が出来てしまっている
可能性がありますので、
膨らんで隙間の埋まりやすい
ウレタンを使って気密処理します。

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チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

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C値=0.087cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

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C値改善作業(隙間埋め)
を始めます。
勝手口や掃き出し窓など、
建具からどれだけの漏気が
あるのかを確認します。
少し漏気しているようですが、
そこまで影響しないぐらいですかね。

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火打ち梁の取り合いから、
漏気があった模様。
ウレタンを吹き付けて
漏気を止めます。

それでは再度測定を始めます。
結果は...

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C値=0.081cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
15cm2 → 14cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.49 → 1.36
となっています。

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この結果に、
立ち合いされた監督さんたちは
納得されたご様子でした。

C値が 0.1cm2/m2以下のような
素晴らしい気密でも、
暖かいお家をつくるために
より良い気密を求めて
改善作業をしています。

今回は 1cm2 の隙間が
埋まったという結果で、
人によってはたった1cm2?
と思われるかもしれません。

しかし、気密が良いほど
隙間を探して埋めるという作業は
困難で、時間を要するものになります。
このとても良い気密の状態で、
少しでも隙間が埋めようとする
その努力と向上心こそが、
何年経っても気密が良くて暖かく
過ごしやすいお家づくりに
繋がっているのだと思います。
posted by 山男のつぶやき at 06:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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