2022年03月31日

岐阜県羽島市上中町で気密測定(完成)


稜です。

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3月23日は岐阜県羽島市上中町で
鞄n辺建設さまの現場の
気密測定(完成)を行いました。

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中に上がると、
リビングにはテレビボードと
壁掛けテレビのスペースが。

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上部は吹き抜け空間となっていて、
とても開放的です。
リビングの掃き出し窓と
吹き抜け上部の窓からの採光は
バッチリでしっかりと明るいです。

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床材はパインです。
肌触りが良く、暖かみを感じます。

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キッチンもとてもオシャレ。
カウンターテーブルも付いていて、
家族のコミュニケーションが取れる
素敵な空間となっています。

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和室です。
完成状態の現場は
色々と見てきましたが、
収納の戸が襖の和室は久々に
見たような気がします。
やっぱり襖、良いですね。
とても趣があって、
見ていて何だか安心しちゃいます。

(シャッターが閉まった状態で撮った画像なので
外からの光が入っていませんが、
実際にはもっと明るく、日の暖かみを感じます。)

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脱衣室には乾燥機の
乾太くんがいました。

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二階に上がってみると、
こちらにも素敵なカウンターテーブルが。
吹き抜け空間の解放感と相まって、
心の落ち着く場所になっていますね。

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テレビボードの横にある、
この格子状のパネルを開けると...

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エアコンが現れました。

冬はこの床下エアコンで
床下(基礎内)の空気を加温して、
床に施工したガラリから上に排出することで
室内を暖かくする仕組みとなっています。

空調機器は基本的に、
放出した分の空気を
空調機器内に戻すことで
室内に循環させて空気の流れをつくる、
いわゆるリターンというものが
必要となります。

ですので、
エアコンを隠していた格子状のボードは
リターンを確保するために、
空気の流れを遮らないような
隙間のある構造になっているんです。

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二階の天井にも格子状のモノが。
これも先程と同じ仕組みで、
小屋裏に設置したエアコンのリターンを
確保するための空気の通り道です。

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小屋裏で暖めたり、冷やしたりした空気を
このダクトから吸い込んで、

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吹き抜けの上部に付いた、
ガラリから排出します。

夏は吹き抜けから冷気を下に降ろして、
家全体を涼しくします。
冬には床下と小屋裏のエアコンを使って、
家全体を暖めるといった仕組みなんですね。

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目張りのために給気口を
取り外して中を覗いてみると、
ボードとスリーブ管の取り合いに
ウレタンが吹かれていました。

給気口は気密の取れない
構造となっているモノが多いので、
この取り合いに隙間が出来ていると
壁の中に空気が流れてしまう
可能性があります。
壁内に空気を入れないためにも、
このようにウレタンやテープを
使って隙間を埋めるのは
とても良い事だと思います。

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それでは測定を始めます。
気になる結果は...

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C値=0.35cm2/m2の高気密です。
表示は四捨五入により0.4cm2/m2。

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この結果に、
立ち合いされた社長は
少し悔しそうなご様子でした。

最近は、サッシなどの納入が
遅れてしまって、
気密測定のタイミングが
ズレてしまうこともあります。

こちらの現場も、
中間気密測定の際には
既に壁や天井にボードの
貼ってある状態だったので、
いつもより気密の改善が
しづらい状態でした。

そんな状態でも、
より良い、より暖かいお家づくり
の助力をするために、
より一層頑張りたいと思います。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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