2022年05月31日

里山集落歩き、白山、神子清水、相滝、川に巨岩が・・


このところ、里山のまだ歩いたことがない未知の集落歩きをしています。

山登りでこの近くの道路を車で通ったことがありますが、この日は白山市の神子清水と相滝を歩いてきました。

鳥越の道路から白い白山を眺めながら、神子清水に到着です。

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まずは、神子清水の赤い橋からスタートしました。

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橋の上から清流を眺め集落歩きをすると、神社がありました。

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きれいなシャガの花が咲いています。

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どんどん集落を歩くと、相滝の集落です。

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広い道路には白いクローバ―の花の道でした。

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今度は道路から左の田んぼ道から川沿いに歩きます。

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手取水系の大日川には電力会社のダムがありました。

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それから下の大日川を眺めると、川の中に巨大な岩が立ちはだかっているのにはびっくりです。

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川の大洪水で流された白山の白峰の百万貫岩の岩は有名ですが、それにも負けないくらい巨大な岩、もともとここにあったのか、それとも洪水で流されて来たのでしようか?
洪水だと転がって岩の先が丸くなるので、岩の先が鋭利な刃物ように尖がっているので、もともとここにある岩のような感じがしますね。

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紫の桐の花が咲き、集落の道には白い花吹雪が舞い落ちていました。

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蔦のつるが巻きついた、天を突くような大きな大木に自然の逞しさを感じ、出発した場所の車に戻り時計を見ると、1時間30分余りの里山集落歩きでした。

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歩いたことがない里山集落の大自然を満喫できました。




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2022年05月30日

石川県金沢市千木町で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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4月26日は 石川県金沢市千木町で
叶ン計木花家さまの現場の
気密測定を行いました。

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2階は ボードの
施工待ちの状態。

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1階も作業が進んでいました。

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大工さんが最後の天井下地を
作成していました。

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断熱材は屋根・壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。

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4寸柱の仕様なので壁の
ウレタンの厚みは120ミリ。

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サッシはリクシルのEW。
樹脂トリプルガラス。

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サッシ周りは もちろん
枠となる木材のジョイントにも
コーキングが入っていました。

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玄関下端はきれいに
モルタルが施工されていました。

一般的にはこのタイミングで
モルタルが施工されている
ことは少ないです。
(気密測定のために施工されている)

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玄関ドアのまわりはもちろん
基礎と土台の取り合いにも
しっかりコーキングが入っていました。

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ゴツイ筋交いのキワに
ダクトの集まってます。

第一種換気のマーベックスの
ダクトスペースですね。

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さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


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おっとその前に...。
ユニットバスがちょうど工事中で
このままだと排水口から気密漏れ
しちゃいます。

下水に繋がっているので
トラップに水を入れて
封水してもらいました。

それでは気を取り直して測定開始。
気になる気密測定の結果は...。

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C値 = 0.087cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
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測定結果に立ち合いされた
お施主さまはとても喜ばれていました。

αA(家全体の隙間面積)は
11cm2。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.26。
と両方ともレベルが高い。

この気密を維持するため
極力、隙間を作らないよう工事し
完成気密を迎えたいですね(^^♪


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2022年05月29日

ケロンの小さな村 妻のつぶやき


『ケロンの小さな村』に行ってきました。

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「ここで買ったパンが美味しかったからもう一度買いたい」

と姉が言うので記憶を頼りに探しました。

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能登空港から珠洲市の方に30分程車で走った左側に看板がありました。

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お天気が良かったのでたくさんの親子連れが来ていました。

ブランコや水遊び…と自然の中でのびのびと子どもたちが遊んでいました。

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さてさて肝心のパンは…、

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ありました、ありました。

ちょっとお高めなのですがとっても美味しい…と姉は言います。

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ここでは焼きたての『ピザ』だって食べられるんです。

だから、手ぶらで来ても大丈夫!

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ちなみに『ケロンの小さな村』の営業日は

土、日と祭日だけで〜す。

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2022年05月28日

着付けの練習 妻のつぶやき


「着付けをもう1度練習してみたい…」と

姪が旦那と子どもその他もろもろ総勢8人を引き連れて、我が家に来ました。

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先ずは、歓迎の意味を込めて旦那が三味線を披露??

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子どもたちは見たこともない楽器と知らない歌でこんな顔に…

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姪の旦那様だけが興味を示してくれ、良かったです。

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三味線もほどほどに終ったところで

子どもたちは近くの公園に遊びに行きました。

私たちは『着付け』の練習です。

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切り刻んで簡単…になったとはいえ、

アメリカに帰ったら1人で着なくてはならないので大変です。

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1工程ごとにスマホで写真を撮っていたので

1時間近くかかってようやく着せることができました。

アメリカではスマホを見ながら着るそうです。

頑張れ!!


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2022年05月27日

花街道、手取川歩き


以前、冬の終わりの春の初めに、白山を源流とするまだ残雪のある手取川の堤防歩きをしましたが、また歩きたくて、歩いてきました。

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川北町の川北大橋から上流の白山市鶴来町の天狗橋を渡り川北大橋に戻る周遊約8kmの歩きです。

残雪の時季と違い、堤防の川の土手は花、花で花のオンパレードです。

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まさに、花街道でした。 

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この時季に手取川にこんなに多くの花が咲いているとは驚きです。

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上流の天狗橋が見えてきました。

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心地よい風に吹かれ、大自然と川の流れと、花を見ながらの2時間半ほどのウオーキングを楽しんできました。
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2022年05月26日

福井県福井市丸山で気密測定


稜です。

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5月7日は福井県福井市丸山で
潟cWュールホームさまの現場の
気密測定を行いました。

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中に上がります。

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屋根・壁の断熱は、
ウレタン吹き付け断熱と
なっています。

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サッシはYKK APW430。
樹脂トリプルガラスです。

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チェックしていきます。
サッシ周りは、
ウレタンで気密処理
されています。

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水抜きの穴が空いたままの
状態になっています。

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基礎断熱の場合、
水抜きの穴は何かしらで
塞いでおかないと、
正しい気密を測定することが
出来ません。
ウレタンを吹いて埋めてしまいます。

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基礎のダンパー周りも
隙間がありましたので、
ウレタンで埋めてしまいます。

それでは測定を...と、
測定器で室内を減圧しますが
圧力のかかり具合がおかしい...

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調べてみると、
先程のダンパーが開いたままの
状態になっていました。
周りの隙間に気を取られて
ダンパー本体の開閉具合を
確認しそびれていたようです...。

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しっかりとダンパーを閉めて
改めて測定を始めます。
気になる結果は...

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C値=0.11cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

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既にとても良い気密ですが、
C値改善作業(隙間埋め)
を始めます。
屋根の隅の部分、
ウレタンに怪しい隙間が。

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手を近づけてみると
漏気がありましたので、
ウレタンを使って
隙間を埋めました。

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玄関ドアの周りを
気密テープを貼って
気密処理していきます。
サッシや玄関ドアの取り合いは
気密処理しておきたいですね。

それでは再度測定を始めます。
結果は...

写真 2022-05-07 9 35 11.jpg

C値=0.097cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
17cm2 → 15cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.31 → 1.18
となっています。

写真 2022-05-07 9 34 43.jpg

この結果に、
立ち合いされたお施主様は
喜んでいるご様子でした。

ダンパーが開いたままの状態で
測定してしまったときには
少しビックリしましたが、
実際の気密はとても素晴らしいもので
本当に安心しました。
きっと快適で暮らしやすい、
素敵なお家になるでしょうね。
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2022年05月25日

石川県かほく市大崎で気密測定(完成)


おはようございます
健太郎です。

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4月28日は 石川県かほく市大崎で
Hamamoto建築研究室さまの現場の
気密測定(完成)を行いました。

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軒の深い平屋の家。

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玄関ポーチはおもしろい形。
玄関ドアは木製の造作のようです。

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洗い出しの玄関土間。
足元を照らす長窓が有難い。

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白を基調としたリビング。

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リビングに隣接するのは
サンルームでしょうか。

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「ピピピ...ピピピ...。」

ツバメが玄関から入ってきちゃいました。
玄関が開くのを狙っていたようです。

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幸いにもすぐに出て行ってくれました。
この時期、巣作りのためか
本気で狙って入ってきます。
注意せねば。

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旦那さんの
秘密基地でしょうか。

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カウンターテーブルが
めちゃ広い。

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洗面台はワイドな
天板で使いやすそう。

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トイレの壁紙が

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ニッチに繋がる演出。

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さて、気になる
完成気密の結果は...。


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C値 = 0.17cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。
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立ち合いされた M本代表は
「0.1cm2/m2 に届かなかった」と
悔しがられていました。

αA(家全体の隙間面積)は23cm2。
n値(隙間特性値 範囲1〜2)は 1.24 と
かなり秀逸な気密スペック。

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途中、小さなお客さんが
入ってきましたが
佇まいがとても素敵な
平屋の気密測定でした。


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2022年05月24日

石川県小松市で気密測定


稜です。

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5月10日は石川県小松市で
加賀建設鰍ウまの現場の
気密測定を行いました。
素敵な円形型のデザインで
西和人一級建築士事務所さん
の設計となっています。

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中に上がります。
壁の断熱材は、
セルロースファイバー。

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屋根の断熱材は、
フェノバボードと
なっています。
取り合いはコーキングで
気密処理してありますね。

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サッシはリクシルのサーモスX。
樹脂アルミ複合のペアガラスです。
家の中央に八角形の空間。
明るく暖かなお家に
なりそうですね。

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チェックしていきます。
サッシ周りの気密処理は、
コーキングでされています。
ビスの貫通部も
丁寧に埋めてありますね。

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気密シートとスリーブ管の
取り合い部分も、
コーキングで気密処理。

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エアコンの配線配管の貫通部。
束になるので真ん中に
隙間が出来やすかったりしますが、
丁寧にコーキングを入れてあります。

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こちらの現場は
床断熱となっていますので、
床の気密処理が大切です。
ジョイントなどにしっかりと
テープが貼ってあります。

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床を貫通する配線配管は
間隔を空けて配置し、
コーキングで気密処理を
しているようですね。
隙間を生まないようにと
丁寧な仕事がしてあります。

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シートを留めるテープと
梁の取り合い部分に
コーキングを入れることで、
テープの浮き防止や
梁の取り合いからの伝い漏れ
対策がされていますね。
とても丁寧で素晴らしいと思います。

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おっと。シートの取り合いに
テープの貼り忘れを発見。

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普段見ているだけでは、
こういったところって
意外と気づかなかったりします。
なので再確認する機会が
生まれる気密測定って、
改めて大切だなぁと思います。

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それでは測定を始めます。
気になる結果は...

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C値=0.31m2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。

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この結果に、
立ち合いされたお施主様は
満足されたご様子でした。

とても面白味があって
素敵なデザインのお家ですが、
気密を取るには少々難しい形状のお家。

しかし、
加賀建設鰍ウまの監督さんや
設計された西和人一級建築士事務所さん、
大工さんや電気屋さんなど
皆さんがとても丁寧な仕事を
されていましたので、
こんなに良い気密のお家が
建ったのだと思います。

気密が良くて暖かく、
素敵な設計のお家。
こんなお家に住まわれる
お施主様が羨ましいですね。
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2022年05月23日

気密測定器の校正 2022


おはようございます
健太郎です。

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当社ではコーナー札幌(株)製の
気密測定器 KNS-5000Cを使用しております。

稜(息子)が研修期間を経て
マニアックな測定(笑)も
できるようになったため
測定器を1台増やしました。(計4台)

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このところ気密測定のご依頼が
急激に増えてきています。

測定が多くても
常日頃、心がけているのが
データの信頼性。

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製造元(札幌)に機械を送り
校正をかけてもらっています。

校正とは、計測器の現状(精度・機能・動作)
を確認することです。

また、計測器の器差(誤差)を
確認することをいいます。

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気密測定でC値を出しても
測定器に誤差が多いと
全く意味がありません。

誤差がない(少ない)機械で
測定することに意味があり
当社も自信をもって作業できます。

これ(校正)により
マニアックに突き詰めた測定や
C値の改善作業(隙間埋め)を
安心してできるというものです。(^^♪


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2022年05月22日

お茶 妻のつぶやき


姪のお茶の席に私たちもご一緒させていただきました。

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アメリカの友だちから日本の文化について聞かれるようで、

日本で一通り体験をして帰り、そして説明をしよう…と思ったようです。

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『お茶』は季節を重んじていて、

お菓子は『すずらん』で、お茶碗は桜の模様でした。

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簡単に『お茶の体験』と思っていたのですが、

結構本格的でものすごく緊張し戸惑いました。

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皆が一通りお点前をいただいた後、姪は『点て方』も教えてもらっていました。

うちの旦那が「お茶は初めて…」と言ったのにはびっくりしましたが、

死ぬ前に体験出来て良かったです。

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2022年05月21日

姪 妻のつぶやき


アメリカに住んでいる姪っ子が旦那と子どもと一緒に里帰りしてきました。

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日本には3週間ほど滞在するということですが、

その間に色んなことをやりたい…と言います。

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先ずは東京見物、そして着物を着る、生け花、お茶(茶道)、紙すき、習字等々、

日本に住んでいてもしないようなことばっかりです。

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それに、着物を着るにしても私たちが着付けをするのですが

私自身一人で着ることもできないのに

他の人に着付けるなんてことはできません。

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そこで急遽、着物を上下に切って洋服感覚で簡単に着られるように…

してもらいました。

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帯も形を整えて縛って乗せるだけでOKという風に…。

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出来上がった着物と帯はアメリカに持って帰る…と言います。

私の着物も切り刻んでもらおうかな…。

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2022年05月20日

福井県敦賀市金山で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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4月25日は福井県敦賀市金山で
去ト田建築店さまの現場の
気密測定を行いました。

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軒が深い。
それでいてモダンな設計。

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大開口サッシが並ぶ
明るい室内。

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サッシは YKKの
エピソードNEO(アルミ複合ペアガラス)と
YKKのAPW511(アルミ複合トリプルガラス)
の組み合わせ。

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サッシ周りはコーキングによる
気密処理が施工されていました。

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断熱材は屋根・壁ともに
ウレタン吹付断熱。

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床下は硬質ウレタンで
断熱された基礎断熱の仕様。

柴田社長が最終チェックで
床下に潜って確認されていました。

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早速ですが 測定開始。
気になる気密測定の結果は...。


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C値 = 0.18cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。
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それではC値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

まずは定番の玄関周り。
基礎と土台の取り合いから
若干の漏気あり。
コーキングで埋めました。

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玄関用の排水管周りが
気になる。
ウレタンを充填しました。

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ここは基礎断熱なので
床の穴は気密漏れに直結しません。
が...
床下エアコンをしっかり効かせるために
給湯給水の配管周りを気密処理。

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基礎を貫く配管周りも
外からウレタンで気密処理を強化。

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勝手口の上げ下げ窓の
気密性がめちゃ悪い。
酷いのでこれは交換してもらおう。

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これまた定番の
柱と床の取り合いの
ホゾ穴をウレタンで攻めました。

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どこを攻めるか
分かりますか?

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コーキングを入れたライン。

奥が下屋になっているので
手前の梁と天井の取り合いは
気密処理した方が良いです。

写真のように返し(縦のライン)が
あれば更にgood。

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同様な取り合いを
丁寧に気密処理。
地味ですが効きますよ。

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写真がボケました。

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これは下屋の壁となる
面材の取り合い。

上から伝い漏れすることもあるので
ウレタンを吹きました。

さて、気になるC値改善後の
結果はいかに...。

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C値 = 0.13cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
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気密処理を頑張った柴田社長は
「0.1cm2/m2を切るつもり
 だったので正直悔しい」とのこと。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
30cm2 → 22cm2 と
8cm2 の隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.47 → 1.29 と隙間風が入り難い
特性に大幅改善。

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私の感想ですが ...
メインサッシがエピソードNEOで
引き違いサッシ 多数だと
0.13cm2/m2は かなり優秀な
気密と考えます。マジで!

完成気密が楽しみです(^^♪

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2022年05月19日

石川県加賀市動橋町で気密測定(完成)


稜です。

写真 2022-04-27 12 38 56.jpg

4月27日は石川県加賀市動橋町で
泣Aルクモリさまの現場の
気密測定を行いました。

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写真 2022-04-27 13 20 05.jpg

中に上がります。
LDKは開放的で心地良い
空間となっています。

写真 2022-04-27 12 48 29.jpg

こちらは寝室でしょうか。
長めの大きな窓からは、
明るい光が差し込んでいます。

写真 2022-04-27 12 48 06.jpg

寝室にある収納扉を開けてみると、
とっても広々としていました。
たくさん物を収納できそうで
とても便利ですね。

写真 2022-04-27 13 42 38.jpg

壁の角を見てみると、
柔らかな丸みを帯びています。
角に体をぶつけたりしても痛くない、
優しさを感じる造りになっていますね。

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-04-27 13 45 05.jpg

C値=0.20m2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

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この結果に、
立会された社長は
納得しているご様子でした。

写真 2022-04-27 13 44 42.jpg

玄関引き戸の上部から、
少し漏気がありました。
引き戸はとても便利ですけれど、
隙間ができやすいのが
難しいところですよね。

それを踏まえても、
とても良い気密。
住んで暖かく、
所々に温かみを感じる
暮らしやすいお家。

住まわれるお施主様は、
きっと快適な生活を
送ることができますね。
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2022年05月18日

石川県白山市相木町で気密測定(完成


おはようございます
健太郎です。

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4月21日は 石川県白山市相木町で
潟Zブンワークスさまの現場の
気密測定(完成)を行いました。
3階建ての家になります。

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玄関に入るとあら素敵。
収納できる造り付けの腰掛です。

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トイレの間口が広い。
便座が浮いてます。

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寝室でしょうか。
めちゃ明るい。

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天井、壁はルナ漆喰。

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私がこの家で最も
感動したのが階段です。

17段の仕様で
蹴上の高さが低く
スイスイ登れます。

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2階から3階の階段は
スケルトン階段でこれまた17段。
めっちゃ緩やかで足腰に負担が少ない!

ここはお施主さまがとても
こだわった仕様だそうです。

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2階リビングの仕様。
建具屋さんが造り付けの家具を
調整されていました。

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ペンダントライトの
センスがいい。

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特にダイニング用?の
ランプシェードが素敵。

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レンジフードは
室内循環式レンジフード。

超高気密のセブンワークスさまでは
必須アイテム。

レンジフードONでも
負圧にならない(外に排気しない)ので
料理中でも玄関ドアが軽く開きます。

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換気システムは
ダクトレス第1種換気の
ヴェントサン。

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3階からの眺め。
普通の一戸建てでは実現できない
高さと解放感がありました。

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さて、気になる完成気密の
結果はいかに...。


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C値 = 0.050cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
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立ち合いされたお施主さまは
とても喜び測定結果を
撮影されていました。

完成気密でαA(家全体の隙間面積)は
6cm2(2×3cm)と冗談みたいな気密。

実は3回測定していますが
結果はすべて 0.05cm2/m2 でした。

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3階建てでも階段が超スイスイなので
ネガティブ要素がない。

それでいて真冬でも温度差が少ない
快適な家になったと思います(^^♪


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2022年05月17日

富山県富山市下大久保で気密測定


稜です。

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4月26日は富山県富山市下大久保で
潟Wュープラスさまの現場の
気密測定を行いました。

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写真 2022-04-26 8 50 50.jpg

中に上がります。

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壁の断熱材はセルロースファイバー。

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屋根の断熱材は、
フェノバボードとなっています。

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サッシはYKK APW430。
樹脂トリプルガラスです。

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チェックしていきます。
サッシ周りの気密処理は、
コーキングが使用されています。

写真 2022-04-26 10 15 39.jpg

配管などの貫通部は、
丁寧にコーキングで
隙間を埋めてあります。

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二階の床と梁などとの取り合いには、
コーキングが打たれています。
伝い漏れの対策として
とても良いですね。

写真 2022-04-26 8 47 43.jpg

お風呂の給湯給水配管の
基礎貫通部も、
コーキングで気密処理
してあります。
束になっている所は、
隙間ができやすいので
注意が必要ですが、
隙間までしっかりと
埋めてありますね。

写真 2022-04-26 9 07 09.jpg

測定前に気になる箇所を
気密処理します。
梁と屋根の勾配で、
このような隙間が出来ています。

写真 2022-04-26 9 08 20.jpg

狭いので難しいですが、
コーキングで隙間を
埋めていきます。

写真 2022-04-26 8 53 38.jpg

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

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C値=0.098cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

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この結果に、
立会された監督さんは
納得しているご様子でした。

現場でコーキングの
打ち方を見ていると、
隙間を作らないような
とても丁寧な気密処理を
してあるのがわかります。
そういった一つ一つの
丁寧な仕事が、
この素晴らしい気密に
繋がっているのでしょうね。
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2022年05月16日

石川県金沢市増泉で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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4月21日は 石川県金沢市増泉で
活タ藤建築事務所さまの現場の
気密測定を行いました。

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平屋の現場で店舗のようです。 

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室内はとても明るい。

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勾配天井の梁見せ仕様
のようです。

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サッシはYKKのAPW430。
樹脂トリプルガラス。

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サッシ周りは
ユラソール(高性能気密テープ)で
気密処理。

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断熱材は屋根・壁・床ともに
旭ファイバーグラスの
アクリアα36kg (グラスウール)。

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そのグラスウールを
タイベックスマート(気密シート)内に
充填しユラソールで気密処理。

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剛床のジョイントも
ユラソールで気密処理。

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柱周りはコーキングが
しっかり入っていました。

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天井の気密もユラソール。
木材の取り合いを徹底して
気密処理されてました。

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さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


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C値 = 0.15cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。
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それではC値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

玄関ドア下端の気密を強化。
気密テープをしっかり貼りました。

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おっと、気密テープの貼り忘れ?
木材の裏側が死角になっていた。

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木と木の伝い漏れを防ぐために
徹底して攻めます。

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やはり勾配天井のチェックが
大変です。

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テープが浮いているのが
分かりますか?
こんな浮きから漏気する可能が
あります。

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兎に角、気密テープの
施工箇所を ...

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押さえて押さえて
押さえて回ります。

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玄関ドアのスニッカルペールが
あやしいと監督さん。
どうやら、ドアの当たりが
少し甘い模様。

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ドアラッチを調整し
密閉性を上げました。

スニッカルペールは
木製玄関ドアの中では気密は秀逸。
ですが調整は必須ですね。

それでは再測定。
C値改善後の測定結果は...。

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C値 = 0.086cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
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測定結果に安藤社長のお父さん(義父)は
ほっとして撮影されていました。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
18m2 → 10cm2 と
8cm2 の隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.69 → 1.12 と隙間風が
入り難い特性に大幅改善。

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高い気密レベルから
8cm2 の改善はなかなかの結果。

n値の大幅改善からみて
玄関ドアの調整が
大きかったと思われます。

気密測定によりウイークポイントが
分かるのは大きいです(^^♪


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2022年05月15日

のとキリシマ 妻のつぶやき


能登路は、車で走っていても赤い『のとキリシマ』が目につきます。

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ひと際あざやかな花のところで車を停めて降りで見ていると、

お父さんが出てこられて説明をしてくれました。

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「これだけにするには50年かかった!」と。

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花が終わったら花がら摘みから肥料の鶏糞をやり、

そして雪対策をしてきた…と言います。

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能登空港に展示してあるこの大きな『のとキリシマ』は350年物だそうです。

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ちょっと花の盛りが過ぎて勢いがなかったのですが見事です。

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販売もしていましたが、

先ほどのお父さんから栽培の大変さを聞いたばかりだったので、

買いませんでした。

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2022年05月14日

母の日 妻のつぶやき


今年は5月1日が日曜日なので、『母の日』は8日でした。

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息子たちから早々とプレゼントが届きました。

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ブログを読んでくれたようで『土』も5袋届きました。

これで思いきりガーデニングを楽しめます。

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早速、夏用のお花を買ってきて植えました。

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ありがとう♪

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次男からはちょっと変わった鉢植えが届きました。

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このスポンジに水を含ませてその上に鉢を置くと、

『くちなし』が必要な分だけ水を吸い上げてくれる…そうです。

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ところで『アクアセル』ってなに?

posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
2022年05月13日

福井県坂井市坂井町で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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4月2日は 福井県坂井市坂井町で
潟Rンセプト建築設計さまの
現場の気密測定を行いました。

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南側に大型サッシを配置した

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大きな吹き抜けがある設計。

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サッシはリクシルのEW。
樹脂トリプルガラス。

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サッシ周りはメッシュ入りの
気密テープで気密処理されていました。

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断熱材は屋根・壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。

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外壁はフェノバボードを
貼った付加断熱仕様。

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玄関周りの施工。

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基礎と土台の取り合い
土台と柱の取り合いを
ブチルテープで気密処理。

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梁と間柱の取り合いも
キラキラ。

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木材のジョイント部を
徹底して攻めてます。

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漏れやすい入隅にも

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しっかり気密テープが
貼られていました。

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さて、測定前にチェックと
気密処理を行います。

ここは基礎断熱の仕様(床下が室内扱い)。
床下エアコン用のスリーブでしょうか。

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このままだと気密漏れしますので
目貼りしてもらいました。

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いつもながら、サッシ屋さんに
サッシ調整してもらい
本来の気密性能を引き出します。

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玄関土間の入隅が怪しい。
気密テープを貼りました。

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この部分は木と木の
縦の取り合い。

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突き詰めると木が痩せたとき
漏気する可能性があります。

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梁と屋根の鋭角となる取り合い。
漏れやすいのでウレタンを注入。

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最後は母屋と天井下地の取り合い。

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経験上、この木と木の取り合いも
漏れやすく、気密処理をした方が
良い箇所です。

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特に勾配天井は
この取り合いが出来やすい。

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施行面積が多かったですが
人海戦術で丁寧に攻めました。

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さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


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でました。
C値 = 0.0cm2/m2 !!! (0.05cm2/m2未満)

正確には...
C値 = 0.047cm2/m2 のウルトラ気密でした。

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測定に立ち合いされた
お施主さま家族はとても喜び
詳細結果を確認されていました。

αA(家全体の隙間面積)は
8cm2。

昔では考えられない
隙間面積です。

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良い気密を出すことも
大切ですが...

しっかりとした気密施工で
経年劣化に強い家づくりを
目指したいですね(^^♪

posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2022年05月12日

石川県加賀、陶石山、川、花、ブナ林、残雪、変木


5月の連休7日(土)は山仲間のK女史、N女史、Yさんと自分4人で石川県加賀市山中の陶石山の登ってきました。
コロナ禍でKさんと,Nさんは3年ぶりの山登りです。

Yさんとは去年この山を登り、登山脇の石楠花の花の大群生を見て登ったのですが、KさんもNさんも陶石山は初めてで石楠花を期待して来られていました。

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出発は加賀山中の県民の森からスタートです。

県民の森の林道脇の川のせせらぎに癒されながらの歩きです。

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途中、結構花が咲いています。

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登山口近くの林道を歩き、いよいよ登山口の川に到着です。

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ここまで約1時間歩きで、いよいよ登山道を登ると、去年のような石楠花の大群生がありませ
ん。

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新芽ばかりで、大きく膨らんだ花芽がほとんどないのです。

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シャクナゲの花は表年、裏年があるようで、今年は裏年に当たり花が極端に少なかったですね。

期待してたKさん、Nさんには申しわけない気持ちです。

それでも少し石楠花の花が見れました。

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登山道にはイワウチワやヤマツツジの花がきれいでした。

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歩き始めて3時間半余りで陶石山の頂上に着きました。

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大勢の人の去年と違い我々以外には3人の人だけでした。

向かいに見える大日山、小大日山はまだ残雪があります。

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遠くにかすかに白山の姿が見えます。

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さて帰り道は新緑のブナ林歩きです。

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ところどころにまだ残雪がありました。

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桧の巨木や強い風雪などで変形した変木があります。

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雪や、雨風に耐えてきた龍のような形の変わった木は自然が造った芸術のようです。

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帰り道も花が見れます。

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元の県民の森に帰って時計を見ると7時間45分、実歩行約6時間30分の清々しい新緑の山歩きでした。

posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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