2022年06月27日

石川県かほく市外日角で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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5月14日は 石川県かほく市外日角で
潟Zブンワークスさまの現場の
気密測定を行いました。

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現場は ボードを貼る前の
タイミング。

中間気密測定のタイミングは
ボードを貼る前ですよ〜。

ボードを貼っちゃうと
天井、壁面の漏気チェックが
出来ませんので...。

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天井・壁の断熱材は
セルロースファイバー。

壁はメッシュ状のシートの中に
セルロースを充填し、その後上から
タイベックスマート(気密シート)を
貼られています。

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外壁にはEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)を
貼った付加断熱仕様。

よくある塗り壁の下地材で
通気スリットがあるタイプは
付加断熱になりません。

断熱材は隙間を作らず
連続することで断熱効果を
発揮します。
隙間ができたらあきません。

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剛床のジョイントは
ユラソール(高性能気密テープ)で
気密処理。

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柱周りはコーキングを入れてから
気密テープを貼った施工。

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床下から上げた
電線はコーキングで
がっちり気密処理。

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サッシはYKKのAPW430。
樹脂トリプルガラス。

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サッシ周りは気密テープで
気密処理。

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ユニットバスの下は
基礎断熱仕様。

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土台と断熱材の取り合いは
ユラソールで気密処理。

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壁と2階の床の取り合いは
気密テープで気密処理。

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少し見えにくいですが
間柱のホゾ穴もしっかり
テープが当たっています。

このように外周部の
木材の取り合いは気密処理
したほうが良い結果が出ます。

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さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


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C値 = 0.063cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
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それでは C値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

玄関ドアの下端から
微細な漏気あり。
ユラソールを貼ってもらいました。

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ユニットバス下の
排水管周りから漏気あり。

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スタイロフォームの
切り込みでしょうか?
気密テープで気密処理。

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給湯給水配管の周りは
コーキングとウレタンで
しっかり気密処理され漏れなし。

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おっと、見つけましたよ。
玄関框の取り合い部分。

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土台と剛床の取り合い部分の
気密処理がありませんでした。

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このように
L字にテープを貼って
漏気を止めました。

さてさて、C値改善後の
測定結果はいかに...。

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C値 = 0.055cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
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測定に立ち合いされた
お施主さま夫婦はとても喜び
測定結果を撮影されていました。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
8cm2 → 7cm2 と
1cm2 の隙間を埋めました。

「1cm2 って誤差じゃん」と
思われる方がいるかもしれません。

私達はその違いを通気量として
感じ取りながら測定してます。

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0.1cm2/m2 を切る気密になると
大きなポカミスはなくストイックに
突き詰める気密処理が必要です。

もちろん、現場ごとに仕様が違うので
数値にするのは難しいですが
それを楽しみながら挑んでます(^^♪


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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