2022年07月31日

ルンバ 妻のつぶやき


掃除が嫌いな私に、息子が『ルンバ』を勧めてくれました。

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『ルンバ』はスイスイと家中を掃除してくれて最高です♪

でも、旦那の部屋のパナマウントベット下に機械が付いているため

途中で引っかかってしまいます。

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何とかならないか…と、

ベットを高くすればルンバがすんなり掃除してくれるのではないか…。

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取説を見たところ、六角レンチ1つで足を高くできそうです。

先ずはベットを起こして、2段階上げてみました。

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小一時間で簡単に出来ました。

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ルンバも引っかからないで掃除をしてくれています。

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実は私、『料理』も嫌いなんですけど…。

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2022年07月30日

うなぎ 妻のつぶやき


7月23日は『土用の丑』ということで新聞に広告がいっぱい入っていました。

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夏バテもなく元気いっぱいの私たちですが

世間並みにウナギを食べよう…とスーパーに行きました。

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ウナギのお弁当を買いに行ったのですが、

1,580円もしているのに薄〜くスライスした切り身が3枚載っているだけで

ボリュームがなくごはんも少ないのでこれでは物足りないかも…。

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1匹物は…国産の高いもので3,980円、2,980円、2,580円…となっていて、

ちょっと安めの中国産もあるのですが、

1回見てしまうとどうしても国産物が欲しくなってしまいます。

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ジャーン、買いましたよ、買ってきました国産の1匹物!!

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早速、贅沢に半分づつごはんに載せて思いきり食べました。

美味〜♪

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2022年07月29日

獅子吼高原の里山街歩き


山登りのとき、車の道路からいつも見えている石川県白山市鶴来町の獅子吼高原のすそ野の街歩きをしました。
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道路から見えても、まだ歩いたことがない里山集落の街です。
出発は金劔宮の神社の前から歩きました。

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この日は雨上がりで、すそ野の家並みからは高原の山の上はまだ雲がかかり見えません。

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どんどん歩くと獅子吼高原の林道の案内看板があり、道の傍には野草の花が咲いていました。

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薪を担いだ二ノ宮尊徳の昔懐かしい石像の前を歩き、ふと山を見るとかなり登ったことがわかります。

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やがて大きな赤いレンガ色の建物が見えます。小学校の校舎でした。後ろが山で大自然豊かな環境のモダンな小学校が素敵です。

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どんどん道路を登ると、道路沿いに蒸しパンの旗が風になびいてるのにはびっくり。

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こんな山の道路にパン屋さんがあるのです。車でしか来れないところのパン屋さんはかなりの人気のあるパンのように思います。

やがて、獅子吼高原登り口のゴンドラの駅に到着です。

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獅子吼高原の頂上へ、ここから一気に獅子吼高原の後高山の頂上 まで上がれます。

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獅子吼高原頂上のスカイダイビングをする基地あり、バルーンを広げて空を飛んで空中散歩をしている人を多く見ます。

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ゴンドラ駅の前の林の木の傍になんと大きなキノコが生えていました。栽培しているのではなく自然の生えたもののようです。

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帰り道から菊姫という地酒の白い工場が見えました。

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帰りの道路から濃いピンクのサルスベリが満開でした。

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帰りの道路沿いから立派な彫刻の獅子頭が飾ってるのが見えます。

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獅子頭の工房です

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日ごろ車で通過するだけの街を歩くと、新しい発見があり、心ワクワクの1時間30分あまりの歩きでした。

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2022年07月28日

福井県坂井市春江町で気密測定


稜です。

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7月19日は福井県坂井市春江町で
潟iチュレホームさまの現場の
気密測定を行いました。

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写真 2022-07-14 12 43 08.jpg

中に上がります。

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壁と天井の断熱材は、
セルロースファイバー。
外壁側にはボード状断熱材を
貼った付加断熱仕様と
なっています。

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サッシはリクシルのTW。
樹脂アルミ複合のペアガラスです。

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チェックしていきます。
サッシ周りは、
コーキングで丁寧に
気密処理してあります。

写真 2022-07-14 12 31 48.jpg

現場は床断熱ですので、
床の取り合いにテープが
貼ってありますね。

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柱や筋交いの取り合いは、
隙間を残すまいと
コーキングで気密処理
されています。

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写真 2022-07-14 12 49 04.jpg

配管などの貫通部は、
コーキングで気密処理
されています。

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玄関土間の断熱材などの
取り合いは、
テープとコーキングで
気密処理してあります。
本当に丁寧な処理で
ビックリしました。

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二階床の外周部は、
下からコーキングで
気密処理してありました。
胴差などからの伝い漏れ
の対策として効果的です。

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火打ち梁の取り合いも
丁寧にコーキング。

写真 2022-07-14 12 44 05.jpg

入角などのテープが貼ってある
箇所にはこのようにして、
浮き対策がされています。
このように対策することで、
浮いたり剥がれにくくなって
長持ちしやすくなると思います。

写真 2022-07-14 12 34 49.jpg

写真 2022-07-14 13 21 06.jpg

気密コンセントボックス。
配線の貫通部は、
表と裏でコーキング
してあります。

写真 2022-07-14 14 58 50.jpg

測定の前に、
オペレータータイプの
サッシに気になる隙間が
出来ているのを確認。

写真 2022-07-14 13 47 03.jpg

サッシ屋さんに見て頂いて、
少し改善したようです。

写真 2022-07-14 13 06 20.jpg

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-07-14 14 40 07.jpg

C値=0.10cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2022-07-19 8 34 17 (4).jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をします。
玄関下端の箇所から
少し漏気しているようです。
明かりで照らしながら、
コーキングで気密処理しました。

写真 2022-07-14 14 49 11.jpg

テープの浮きなどを探して、
押さえたり、上からテープを
貼り直して補強します。
粘着性の強いテープでも、
シートのシワが寄っている箇所などは
押さえただけでは結局
浮いてしまうことが多いので、
不安な箇所は追加でテープを
貼ったりするのをおススメします。

さて測定をと、
減圧をし始めても
何やら通気量がおかしい...

写真 2022-07-14 14 28 12.jpg

原因を探ってみると、
スリーブ管の周りに
貼ってあったテープが
剥がれてしまったようでした。

気密シート貼りの現場では、
測定時に減圧すると
隙間が無ければないほど
空気の逃げ道がない為
シートが大きく膨らみます。

この箇所はテープのかかりが
浅かったので、
その圧力に負けて
剥がれてしまったのだと思います。

しっかりテープを貼り直して、
再度測定を始めます。
結果は...

写真 2022-07-14 15 45 43.jpg

C値=0.085cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
12cm2 → 10cm2
と改善しています。

この結果に、
立ち合いされた社長は
納得されたご様子でした。

とても気密が良い現場では、
その分隙間を探しづらく
改善が難しいです。
今回は、
2cm2 の改善ではありますが
素晴らしい結果だと思います。

この現場は気密処理が
とても丁寧でしたので
本当に驚いてしまいました。
ちゃんと結果にも表れているので
しっかりと暖かいお家に
なることでしょうね。
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2022年07月27日

石川県小松市下粟津町で気密測定(完成)


おはようございます
健太郎です。

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6月16日は 石川県小松市下粟津町で
ハンズスタイル鰍ウまの現場の
気密測定(完成)を行いました。

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監督さんのクルマのまわりを
ツバメが10匹くらい
ビュンビュン飛び回っています。

いつぞやのように
家に招き入れないよう
注意せねば。

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玄関に入るとこんな感じ。
ちょうど内見会が
終わったところでした。

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リビング とダイニングは
ゆったりとした広さ。

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アイアンの階段が
なんともいい感じ。

階段の蹴上は低く
全部で17段。
足腰に優しいです。

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階段下の収納棚は
監督さんの力作。
マジですごいです。

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キッチンカウンターは
モールテックス。

そのモールテックスと
システムキッチンの化粧パネルと
食器棚の色合いが揃えられてます。

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カーテンとブラインドって
迷いますよね。

私はバーチカルブラインド
(縦型ブラインド)が好きです。

風を通すには不向きですが...
ホコリが溜まらないし
採光の微調整がしやすいし。

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クオーターの洗面。

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サンルームに収納棚があり
その奥がファミリークローゼット。
洗濯の動線が短い。

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寝室の窓から緑が
しっかり見えます。

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この部屋は 旦那さんの
秘密基地でしょうか。

なかなかいい雰囲気。
しっかり籠れそうな
いい部屋です。

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さて、気になる完成気密の
結果はいかに...。


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C値 = 0.31cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.3cm2/m2。
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測定に立ち合いされた監督さんは
とても喜び、結果を撮影されていました。

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完成気密 0.3cm2/m2 あるのは
とてもいいですね。

真夏、真冬ともに
どんとこいの
気密スペックですよ(^^♪

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2022年07月26日

石川県金沢市玉鉾で気密測定


稜です。

写真 2022-07-13 12 34 23.jpg

7月13日は石川県金沢市玉鉾
潟Aーツデザインさまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2022-07-13 12 53 04.jpg

玄関は板張りの天井。
素敵ですね。

写真 2022-07-13 12 52 43.jpg

早速、中に入ろう。
と思って玄関扉に近づくと、
隙間から何かがひょっこり
出ていてビックリ。

写真 2022-07-13 12 38 54.jpg

どうやら先程のものは、
クーラーの排熱ダクト
だったようです。
涼しくて良いですね。

写真 2022-07-13 12 42 03.jpg

写真 2022-07-13 12 38 17.jpg

中に上がります。

写真 2022-07-13 12 43 00.jpg

写真 2022-07-13 12 42 21.jpg

天井と壁の断熱材は、
ネオマフォーム。

写真 2022-07-13 12 42 37.jpg

サッシはYKK APW430。
樹脂トリプルガラスです。
それとは別に、
リクシルの大開口窓が
バルコニーに付いています。

写真 2022-07-13 13 21 10.jpg

チェックしていきます。
現場は床断熱ですので、
床の貫通部は気密処理をする
必要があります。
配管の貫通部など、
ウレタンで気密処理
してありました。

写真 2022-07-13 13 14 41.jpg

壁のスリーブ管の貫通部。
こちらもウレタンで
気密処理されています。

写真 2022-07-13 13 18 44.jpg

玄関の木製ドア。
下端を見てみると、
隙間があって、そこから
光が見えています。

写真 2022-07-13 13 19 29.jpg

どうやら遊びが大きい様子。
大工さんがラッチの調整を
して下さったので
少し改善したようです。

写真 2022-07-13 13 17 18.jpg

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-07-13 13 22 31.jpg

C値=0.23cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

写真 2022-07-13 13 21 06.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をします。
床を貫通している配管の
周りから漏気がありました。

写真 2022-07-13 13 24 30.jpg

ウレタンで気密処理して
ありましたが、
複数本束なっていたので
隙間が出来ていたようですね。
念入りにウレタンを
吹き付けます。

写真 2022-07-13 14 07 29.jpg

最近結構紹介している、
外周部の柱の付け根。
やっぱり漏気してますね。
二階は特に漏気しやすい印象です。

写真 2022-07-13 14 07 16.jpg

胴差や柱、床との取り合いから
伝って漏気するようですね。
ウレタンで気密処理します。

写真 2022-07-13 13 34 13.jpg

写真 2022-07-13 13 43 52.jpg

こちらの現場は
一部勾配天井の部分があって、
側面の取り合いに出来た隙間から
漏気しているのを確認。

写真 2022-07-13 13 44 58.jpg

外側からテープを貼って
あるとの事でしたので、
他の箇所からの伝い漏れ
かも知れませんが、
とりあえず室内側にも
テープを貼って気密処理をしました。

それでは再度測定を始めます。
結果は...

写真 2022-07-13 14 08 59.jpg

C値=0.17cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
28cm2 → 21cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.37 → 1.30
となっています。

写真 2022-07-13 14 08 46.jpg

この結果に、
立ち合いされた監督さんは
納得されたご様子でした。

写真 2022-07-13 13 49 49.jpg

バルコニーの大開口窓から
外を眺めてみると、
犀川と周辺の自然が
望める贅沢なものと
なっていました。

写真 2022-07-13 14 22 35.jpg

手前に見える木々は桜。
春にはバルコニーや、
室内から大開口窓越しに
素敵な風景が目に映るでしょうね。

自然を感じながら癒され、
暖かく暮らしやすい空間で
時を過ごす。
とても素敵なお家になりますね。
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2022年07月25日

石川県金沢市長坂で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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5月23日は 石川県金沢市長坂で
潟Zブンワークスさまの現場の
気密測定を行いました

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面材はモイス。
ジョイントに気密テープが
きれいに貼られていました。

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そのモイスに 付加断熱で
ロックウール 100ミリを施工中。
極太の断熱材ですね。

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室内に入ると
あれれ...。

今回は中間気密測定。
天井、壁にボードが貼られてます。

通常、中間測定のタイミングは
ボード施工前。
なぜなら、ボードを貼っちゃうと
気密漏れが確認できないからです。

もちろん、測定はできますので
やりますよ〜。

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サッシは日本製 樹脂トリプルガラスの
ドレーキップ(内開き窓)。

写真の窓は 引き違いサッシに
見えますが 内倒し、スライドができる
2way アクションの
ドレーキップ。

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ボードに隠れて見えませんが
窓周りは気密テープで気密処理。

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室内側の断熱は
天井、壁ともにセルロースファイバー。

壁はメッシュ状のシート内に
セルロースを充填してから
気密シートを貼った仕様。

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これは換気システムの
スリーブ。

このタイミングで見ることが
無かったですが
スリーブとボードの取り合いは
しっかりコーキングで気密処理
されていました。

もちろん、壁の中の気密シートでも
気密処理されています。

この処理はボートと気密シートの
間に空気を入れない処置。
突き詰めていくとわかる気密処理です。
重要性がわかるかな〜。

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ユニットバスの周りや

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玄関周りは
ユラソール(高性能気密テープ)で
気密処理。

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さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


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C値 = 0.054cm2/m2 の超超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
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それではC値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

玄関ドア下端から
気密漏れ。

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モルタルの荒い部分から
漏れている模様。
外側からウレタンで気密処理。

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室内側の玄関下端の
モルタル部分にユラソールを
貼り付けました。

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基礎と土台の取り合いから
微量な漏気あり。
ウレタンで埋めました。

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ここはユニットバス下の
断熱材の取り合い部分。
ユラソールの掛かりが浅い
箇所から漏気あり。

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追加でユラソールを
貼って気密処理。

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最後は玄関ドア。
ガデリウスの木製玄関ドア
なのだが...
未調整のためか漏れあり。

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ドアラッチ側を
調整して ...

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気密性を上げるために
ヒンジ側も調整。

「調整箇所がいっぱいあるので
 マニュアルを読まないとわからん。」
と七山社長。

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マニュアルを熟読。
パッキンがしっかり当たるよう
上下のヒンジを調整して
密着性を上げました。

さてさて、C値改善後の
測定結果は...。

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でました。
C値 = 0.0cm2/m2 !!! (0.05cm2/m2未満)

正確には...
C値 = 0.045cm2/m2 のウルトラ気密でした。

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C値改善をがんばった七山社長は
とても喜び、測定結果を撮影されました。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
6cm2 → 5cm2 と
1cm2の隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.38 → 1.15 と隙間風が入り難い
特性に大幅改善。

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通常、ボードが貼ってあったら
ほぼほぼ 直せません。

ですが、今回の改善場所は
玄関ドアまわりに集中しており
助かりました。

とくに、n値が大幅に
良くなったので隙間風がとても
入り難い家になったと思われます。

完成気密が
楽しみです(^^♪


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2022年07月24日

コロナ感染者激増の余波 妻のつぶやき


21日に石川県のコロナ感染者が1,628人と過去最高になりました。

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幼稚園では22日に年長組の『お泊り保育』を予定していたのですが

21日の午後4時に急遽延期を決定し、22日は全員の給食となりました。

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夏休みモードに突入していた私のところに突然そのような電話があり

えええええっ〜!!!

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先生の言われるのはごもっともなのですが…。

時間もなくぶちぶちも言ってられず、買い出しに走りました。

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「カレーライスでいいよ!」とはいうものの

お肉から材料を150人分用意しなくてはなりません。

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美味しく作りすぎたせいか、ごはんもカレーもお代わり続出!

私たちの食べるごはんが無くなりました。

これからは美味しさを控えめにしなければ…。

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2022年07月23日

草むしり 妻のつぶやき


いつの間にか、家の横がこんなになっています。

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全部草ではないのですがこれはいただけません。

心機一転…旦那にも声をかけて『草むしり』をすることにしました。

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涼しいうちにと朝の5時から始めました。

旦那は、草と花の区別が難しいらしくときどき花もむしっていました。

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2時間の頑張りで何とか入れるようになりました。

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これは今日の仕事量です。

袋に詰め込もうと思いましたが、あまりにも多いのでこのまま枯らします。

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1人ではなかなかできないので旦那様に感謝感謝です。

ありがとう♪

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2022年07月22日

石川県金沢市田上新町で気密測定


稜です。

写真 2022-07-01 8 14 08.jpg

7月1日は石川県金沢市田上新町で
灰-COLORSさまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2022-07-01 8 57 15.jpg

写真 2022-07-01 8 56 58.jpg

中に上がります。

写真 2022-07-01 8 46 35.jpg

写真 2022-07-01 8 38 09.jpg

天井・壁の断熱材は、
ネオマフォーム。
テクノウォール工法の
現場となっています。

写真 2022-07-01 8 40 44.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2022-07-01 9 49 34.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りは、
コーキングで気密処理
してあります。

写真 2022-07-01 8 35 59.jpg

写真 2022-07-01 8 36 23.jpg

現場は床断熱となっていて、
床の取り合いがテープで
気密処理されています。
柱周りも丁寧にテープが
貼ってありますね。

写真 2022-07-01 9 50 58.jpg

外周部の柱の付け根。
この場所は気密処理するべき
ポイントとして
度々紹介しておりますが、
気密処理をした上で
さらに上からテープを
貼ってありました。

とても丁寧な気密処理。
素晴らしいですね。

写真 2022-07-01 8 34 56.jpg

写真 2022-07-01 8 35 36.jpg

他にもホールダウン金物や
お風呂の配管の基礎貫通部なども
しっかり気密処理して
ありますね。

写真 2022-07-01 8 44 38.jpg

写真 2022-07-01 8 56 41.jpg

現場は床断熱ですので、
点検口用の穴は
塞がなければなりません。
大工さんが丁寧に
ビニールシートとテープで
目張りして下さいました。

写真 2022-07-01 8 56 11.jpg

測定...の前に、
ちょっとだけ。
少し気になったので、
玄関土間の断熱材の
取り合いを気密処理します。

意外とこんなところからも
漏気したりしますので、
注意した方がいいかもしれません。

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-07-01 9 24 30.jpg

C値=0.16cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

写真 2022-07-01 8 59 02.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をします。
玄関下端から少しだけ漏気。
ウレタンで気密処理をします。

写真 2022-07-01 10 13 20.jpg

ちょっと見づらいですが、
天井の断熱材の取り合いで
気密処理されていない箇所が
ありました。

写真 2022-07-01 10 11 34.jpg

狭い上に高所で気密処理が
大変でしたが、
大工さんが頑張って
隙間を埋めて下さいました。

それでは再度、
測定を始めます。
結果は...

写真 2022-07-01 10 42 02.jpg

C値=0.13cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
19cm2 → 16cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.59 → 1.52
となっています。

写真 2022-07-01 10 42 15.jpg

この結果に、
頑張っていただいた大工さんは
満足しているご様子でした。

ウレタンで気密処理する際には、
缶の底面を上向きに(つまり180°反転)
しないと中身が出にくくなるので
吹き付けしづらいんですよね。

そんなに難しい事か?と思われる
方もいるかもしれませんが、
狭い箇所だと缶が入らないので
底面を上向きにする事が出来ないんです。
なので天井の狭い箇所って
特に気密処理が大変なんです。

そんな難しい箇所でも、
大工さんはしっかりと丁寧に
気密処理して下さったので、
ちゃんと隙間が埋まりました。

こういった丁寧な仕事の
ひとつひとつから、
暖かいお家が生まれるのだと
思います。
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2022年07月21日

石川県加賀市大聖寺で気密測定


おはようございます
健太郎です。

IMG_9018.jpg

6月20日は 石川県加賀市大聖寺で
木ごころ家さまの現場の
気密測定を行いました。

IMG_9019.jpg

ウッドデッキを
付くのでしょうか。
軒がとても深い設計。

IMG_9013.jpg
IMG_9012.jpg

この現場は プレウォール工法。
(パネル工法)

IMG_9028.jpg

断熱材はネオマフォーム。
外壁側、室内側に断熱材が
貼られたタイプ。

IMG_9026.jpg

天井の断熱材もネオマフォーム。
パネル工法で難しいのは
天井の気密です。

IMG_9027.jpg

屋根側はテープで
室内側はコーキングで
気密を取られていました。

ここのようにダブルの
気密処理をお勧めします。

IMG_9014.jpg

サッシはYKKのAPW430。
樹脂トリプルガラス。

IMG_9015.jpg

サッシ周りは
気密テープで気密処理。
丁寧な仕事です。

IMG_9016.jpg

床の断熱材はネオマゼウス。
剛床の下の大引き間で
気密処理されていました。

IMG_9021.jpg

ユニットバスの下は
ネオマフォームで断熱。

IMG_9022.jpg

基本は気密テープ。
取り合いの複雑なところは
コーキングで気密処理。

IMG_9020.jpg

木ごころ家さまでは
全棟気密測定されてます。

今回はお施主さまの要望で
当社が測定することに。
ご指名、ありがとうございました。

さて、気密測定の
結果はいかに...。

IMG_9032.jpg


C値 = 0.091cm2/m2 の超超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_9029.jpg

この時点で 木ごころ家さまでは
新記録の気密スペック。

でもガンガンやりますよ。
C値改善(隙間埋め作業)!

0.1を切った良い気密ですが
大きい値のn値が気になる。

まずは 定番の玄関ドアの
下端から漏気あり。

IMG_9031.jpg

隙間にコーキングを
たっぷり充填して気密処理。

IMG_9045.jpg

おっと、梁のホゾ穴が
気密処理されていません。
ウレタンを充填。

IMG_9044.jpg

最近、超おすすめしている
柱と床の取り合いのホゾ穴。

ここはやっておいて
損はありません。
取り合いを全て
コーキングで気密処理。

IMG_9034.jpg

ここは どーこだ。

下屋に隣接する
梁の取り合いです。
伝い漏れする可能性が高い
場所なのでおすすめです。

IMG_9038.jpg

わかりますか?
柱(真ん中)の左側から
光が漏れているの。

IMG_9052.jpg

もちろん、パネルの外壁側で
気密テープがあたっています。

だがしかし...
1カ所でも気道があると
漏気することもしばしば。

私的にはn値が大きいのは
このためだと感じました。

IMG_9040.jpg

そういうことで
柱とパネルの取り合いを
気密テープで気密処理。

IMG_9042.jpg

処置するエリアが多いため
稜(息子)にも手伝ってもらいました。

IMG_9039.jpg

すべてが気密漏れに
直結するわけではないですが
パネルの取り合いにテープを
貼って貼って貼りまくりました。

IMG_9047.jpg

窓まぐさの取り合いも
同様に気密テープ。

IMG_9036.jpg

パネルのみならず
柱と柱を取り合いも
テープで気密処理。

さてさて、C値改善の
結果はいかに...。

IMG_9049.jpg


C値 = 0.064cm2/m2 の超超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_9050.jpg

測定結果に立ち合いされた
お施主さまはとても喜ばれて
いました。

今回の C値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
10cm2 → 7cm2 と
3cm2 の穴が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.39 → 1.07 と隙間風が入り難い
特性に大幅に改善。

IMG_9012.jpg

0.064cm2/m2 の気密は
木ごころ家さまでも新記録ですが
当社のパネル工法(屋根がネオマ)の
記録も 記録更新です。

n値を見ると隙間風が入り難い。
めちゃ暖かい家になりそうですね(^^♪


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2022年07月20日

富山県下新川郡朝日町で気密測定


稜です。

写真 2022-06-27 8 50 46.jpg

6月27日は富山県下新川郡朝日町で
潟Wュープラスさまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2022-06-27 9 03 15.jpg

外壁側からチラッと見える
この黒色のシート。
WURTH製の透湿防水シートです。
お家を快適で長持ちさせるために、
高耐久で機能性の良い
このシートを使っているそうです。

写真 2022-06-27 9 57 13.jpg

写真 2022-06-27 9 13 03.jpg

中に上がります。

写真 2022-06-27 9 50 22.jpg

壁の断熱材は、
セルロースファイバー。
調湿性のあるシートが
貼ってあります。

写真 2022-06-27 9 22 43.jpg

屋根は、
ボード状断熱材の
フェノバボード。
取り合いをとても丁寧に
コーキングやテープで
気密処理してありますね。

写真 2022-06-27 9 14 39.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2022-06-27 9 14 49.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはテープで
気密処理されています。
角にコーキングを打っているのは、
テープが浮かないように
対策してあるようですね。

写真 2022-06-27 9 58 25.jpg

桁や梁などの取り合い。
シートをテープで留めた後で、
先程と同じようにコーキング
で浮き防止対策をしています。

写真 2022-06-27 9 20 19.jpg

配線や配管の貫通部。
コーキングで気密処理
してあります。

写真 2022-06-27 9 58 08.jpg

二階の床と胴差し、
梁との取り合いが気密処理
されていますね。
伝い漏れの対策として
素晴らしいです。

写真 2022-06-27 9 31 19.jpg

スリーブ管の貫通部も、
コーキングで気密処理。

写真 2022-06-27 9 04 21.jpg

こちらは基礎断熱の現場
ですので、
基礎周りをチェック。
一ヶ所だけ怪しい穴が
空いていました。

写真 2022-06-27 9 11 05.jpg

強粘着なテープを貼って
穴を塞ぎます。
テープであれば後で
簡単に剝がせますからね。

写真 2022-06-27 9 18 27.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-06-27 9 17 26.jpg

C値=0.067cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2022-06-27 9 35 39.jpg

サッシの上端の方からの
漏気がちょっと気になります。

写真 2022-06-27 9 35 29.jpg

引き違いのサッシは、
パッキンとパッキンの当たり方に
よって気密の取れ具合が
かなり変わってきます。

大きい掃き出し窓は
特に気密に影響しやすいです。
しっかりと閉め直して、
再度測定をしてみます。
結果は...

写真 2022-06-27 9 35 23.jpg

C値=0.050cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
8cm2 → 6cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.29 → 1.10
となっています。

写真 2022-06-27 9 35 11.jpg

この結果に、
立ち合いされた監督さんは
満足しているご様子でした。

サッシの閉め直しだけで、
αA (家全体の隙間面積)が
2cm2も縮まり、
n値 (隙間特性値 範囲1〜2)も
良くなっています。

改善したとは言えませんが、
どれだけ気密に影響しているのかは
理解して頂けたかと思います。

写真 2022-06-27 9 58 42.jpg

夏の現場はとっても暑い。
作業していると汗ダクダクで
クラクラすることもあります。

この現場では、
掃き出し窓にクーラーが
設置してありました。
測定中は窓を閉める必要が
ありますし、
風が数値に影響しますので
使うことは出来ませんが、
最初に室内が涼しくなっていると
嬉しくなりますね。

現場で働く方々は、
熱中症や脱水症状に
ならないように
お気を付けください。
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2022年07月19日

石川県金沢市松島で気密測定


おはようございます
健太郎です。

IMG_8985.jpg

6月18日は 石川県金沢市松島で
潟Aソビエさまの現場の
気密測定を行いました。

IMG_8987.jpg
IMG_8986.jpg

掃き出し窓は2カ所。
それ以外の窓はすべて
すべり出し窓を採用。

採光はバッチリでした。

IMG_8989.jpg

サッシはエクセルシャノンの
樹脂トリプルガラス。

IMG_8998.jpg

あれ ...
サッシ周りは気密処理
されてない?と思いきや

E58699E7.jpg

WURTHのシーリングテープが
施行されているとのこと。

E58699.jpg

このテープ、空気中の
水分に反応して
40ミリ以上厚みを増すそうです。

まぁ、窓枠にそんな
隙間がないので
みっちみちなるでしょうね。

IMG_8991.jpg

断熱材は 屋根・壁ともに
ウレタン吹付断熱。

IMG_8990.jpg

壁はつらつらまで
吹かれてました。

IMG_8980.jpg
IMG_8983.jpg

この現場は基礎断熱の
仕様(床下が室内扱い)。

基礎にある隙間は
気密漏れに直結するので
念入りにチェック。

水抜きの穴や
基礎を貫く配管周りは
しっかり気密処理されていました。

IMG_8988.jpg


さて、気になる
気密測定の結果は...。


IMG_8999.jpg


C値 = 0.11cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_8993.jpg

すでに 0.11cm2/m2の超高気密で
n値も 1.09 とレベルが高い。
限界か...。

IMG_9001.jpg

そんな時でも当社は
C値改善(隙間埋め作業)を
行いますよ

定番の玄関ドアの下端から
微量な漏気あり。
ウレタンで埋めました。

IMG_9003.jpg

あと着手したのは
これまた定番ですが
柱と床の取り合いのホゾ穴。

IMG_9002.jpg

漏気があるか
体感してもらうと...。

「きてます。きてます。」とのこと。

やっぱり、この取り合いは
気密処理した方が良いです。

IMG_9006.jpg

1階、2階の取り合いを
写真のようにウレタンで気密処理。

IMG_9005.jpg

この現場は 基礎断熱(床下は室内扱い)なので
漏気があるってことは
床下からではなく、壁からの伝い漏れ。

でも、ここを気密処理するのを
嫌がる大工さんも多い。
フローリングの施工で高さが出るから。

ウレタンが嫌ならコーキングや
気密テープをL字に貼っても
良いですよ。

さてさて、C値改善後の
測定結果はいかに...。

IMG_9009.jpg


C値 = 0.083cm2/m2 の超超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_9008.jpg

測定結果に監督さんは
「やり過ぎの気密ですね」と喜び
結果を撮影されていました。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
18cm2 → 13cm2 と
5cm2 の隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.09 → 1.00 と隙間風が入り難い
特性の最高値に改善。

IMG_9006.jpg

玄関の漏気は少しだったので
大きくは この場所 ↑↑ による
改善結果と思われます。

皆さんもお試しあれ(^^♪

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2022年07月18日

石川県小松市古府町で気密測定


稜です。

写真 2022-07-12 8 04 42.jpg

7月12日は石川県小松市古府町で
且R下工務店さまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2022-07-12 8 07 39.jpg

写真 2022-07-12 8 38 47.jpg

中に上がります。

写真 2022-07-12 8 39 02.jpg

写真 2022-07-12 8 38 38.jpg

屋根・壁の断熱は、
ウレタン吹き付け断熱と
なっています。

写真 2022-07-12 8 07 51.jpg

サッシはYKK APW430。
樹脂トリプルガラスです。

写真 2022-07-12 8 26 16.jpg

サッシ周りは、
テープで気密処理されています。

写真 2022-07-12 8 09 10.jpg

お風呂をチェック。
断熱材と土台の取り合いには
ウレタンが吹きつけられていますが、
断熱材同士の取り合いは
特に何もしてありません。

写真 2022-07-12 9 03 18.jpg

写真 2022-07-12 9 03 21.jpg

このままでは、
基礎のパッキンなどから伝って
断熱材と断熱材の隙間から
漏気してしまいます。
ウレタンで隙間を
埋めてしまいましょう。

写真 2022-07-12 8 53 06.jpg

こちらはホールダウン金物。
根元がスカスカですね。
こちらの現場は
床断熱となっていて、
床下は外部の扱いになります。

写真 2022-07-12 9 09 23.jpg

床自体は、
大引きと断熱材との取り合いを
気密処理してあるので
漏気することはありませんが、
こういった外気と接する
貫通部などは別で気密処理
する必要があります。

こちらもウレタンで
気密処理をしました。

写真 2022-07-12 8 41 04.jpg

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-07-12 9 28 34.jpg

C値=0.13cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2022-07-12 9 28 45.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をします。
玄関下をモルタルで埋めて
いない状態でしたので、
袋詰めのロックウールを押し込んで
気密を確保していましたが、
スウゥ〜と漏気していました。
漏気しないように、
ギュッギュッと念入りに
奥まで押し込みます。

写真 2022-07-12 9 31 41.jpg

こちらは外周部の柱と床の
取り合いに出来た隙間です。
一階にしても二階にしても、
意外と漏気していたりする箇所なので
気密処理しておきたいポイント。

写真 2022-07-12 9 27 35.jpg

こちらは一階の入隅部分。
ここからも漏気しやすいので
出来ればウレタンなどで
気密処理しておきたいですね。

写真 2022-07-12 9 31 48.jpg

大引き間で気密と取っている
現場でも漏気しているのは、
やはり柱と土台の取り合いや
その付近からの伝い漏れなどが
原因だと思われます。

床を貼る際に、
邪魔になったりするので
嫌がる大工さんはいるでしょうが、
より良い気密を求める場合は
気密処理した方が良いかと思います。

それでは再度測定を始めます。
結果は...

写真 2022-07-12 9 40 54.jpg

C値=0.091cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
16cm2 → 11cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.39 → 1.17
となっています。

写真 2022-07-12 9 40 45.jpg

この結果に、
立ち合いされた監督さんは
満足されたご様子でした。

上の方の画像にありますが、
監督さんがノズルの長い
ウレタンガンを持って
気密処理して下さっていました。

普通の場所は通常のウレタンガン
で事足りると思いますが、
狭かったり、高い箇所などは
ノズルが長いとやりやすい
かも知れませんね。

話がズレましたが、素晴らしい気密。
暖かくて暮らしやすい
お家になることでしょうね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2022年07月17日

スイカ 妻のつぶやき


今年初めて1個丸々のスイカを買いました。

IMG_9033.jpg

とっても大きかったので切るのをためらいますが、

思い切って切ってみると冷蔵庫には半分しか入りません。

IMG_9037.jpg

残りは切り刻んでタッパに入れました。

このようにタッパに入れてあるとすぐに食べることができるのでいいです。

IMG_9035.jpg

皮も大量で、2人暮らしにはちょっと大きすぎたのでしょうか?

スイカ大好き人間にとって『1個買い』は当たり前なのです…が。

IMG_9034.jpg

値段は去年よりちょっとお高めですね。

今年はあと何個食べられるかな…?

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2022年07月16日

県民割 妻のつぶやき


「飲んで食べて泊まって3,000円だけど行く?」

と姉から電話を貰いました。

IMG_9046.jpg

「行く行く!」と、旦那と弟夫婦と5人で行ってきました。

宿は駅前、食事処は片町…と決まっていて、

お店は片町の通りから2本入ったところの『あたらよ金沢』という処でした。

IMG_9048.jpg

料理は全て目の前の鉄板で焼き、調味料はテレビのように上の方から振りかけ

踊るように調理をする…見せる料理人が作ります。

美味しかったです♪

IMG_9053.jpg

ビールも飲んだのですが、

ワインが美味しく大きなボトル1本を空にしました。

IMG_9054.jpg

お酒を飲んでもホテルで泊まるので何の心配もいりません。

IMG_9041.jpg

友だちが「今日は3,000円でディナーなの!」と言うのを羨ましく聞いていて、

いったいどんなルートからそんないいお話が来るの…と、

いつも思っていたのですが…。

IMG_9049.jpg

『県民割』らしいのですが、

どのようにしたらこんな値段で食べられるのか…未だわかりません。

IMG_9051.jpg

でも私にもようやくご利益が廻ってきました。

誘ってくれてありがとう♪

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2022年07月15日

石川県野々市市中林で気密測定


おはようございます
健太郎です。

IMG_8545.jpg

5月31日は 石川県野々市市中林で
活タ藤建築事務所さまの現場の
気密測定を行いました。

IMG_8547.jpg

外は結構 雨が
降っていましたが
室内は至って静か。

IMG_8568.jpg

2階の様子。
吹き抜けあり
勾配天井ありの設計です。

IMG_8567.jpg

その2階を上から
眺められる一室。

たぶん旦那さんの
秘密基地でしょう。

IMG_8557.jpg

断熱材は屋根・壁・床ともに
旭ファイバーグラスの
アクリアα36kg (グラスウール)。

このロール状の断熱材を
包装を破ると圧縮された
断熱材が ぶぁっと展開。

IMG_8580.jpg

その断熱材を隙間なく
壁に充填して

IMG_8556.jpg

室内側に気密シートを
貼られています。

IMG_8563.jpg

文章で書くのは簡単ですが
断熱充填と気密施工で
3週間ほど掛かっているとのこと。
まさに手作りです。

IMG_8571.jpg

サッシは YKKのAPW430。
樹脂トリプルガラス。

IMG_8572.jpg

サッシ周りは
ユラソール(気密テープ)で
気密処理。

IMG_8553.jpg

剛床(床板)のジョイント ...

IMG_8555.jpg

柱周りもユラソールで
気密処理。

さらに柱周りには
コーキングを充填。

IMG_8552.jpg

天井を見ると
柱、梁、床の取り合いを
ユラソールで気密処理。

気密処理は基本
外に繋がる取り合いや
伝い漏れなど誘発しそうな
箇所を施工します。

IMG_8550.jpg


さて、気になる
気密測定の結果は ...。


IMG_8573.jpg


C値 = 0.086cm2/m2 の超超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_8559.jpg

それでは
C値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

IMG_8566.jpg

安藤建築事務所さまの
改善はテープの浮きを
押さえることがメイン。

IMG_6092.jpg

こんなテープの浮きが
気道となり漏気に
繋がることもあります。

IMG_8564.jpg

それには兎に角
テープが貼られた場所に近づき
浮いてなくても押さえて
回るしかありません。

IMG_8581.jpg

でも全て回り切れないので
あやしい箇所を絞って
押さえていきます。

IMG_8584.jpg

テープの貼り忘れを
何箇所か見つけました。

施行エリアが広かったり
気密の取り合いが難しいと
見過ごし易いです。

IMG_8582.jpg

「ありゃ〜気づかんかったな」と
言われると 改善の甲斐が
あるいうものです。

IMG_8585.jpg

すでに0.1cm2/m2 を切った
気密なので大きな改善は
難しいですが

ちょっとずつの改善を重ね
少しでも良くなれば...。

さて、C値改善後の
結果はいかに...。

IMG_8589.jpg


C値 = 0.070cm2/m2 の超超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_8587.jpg

気密測定に立ち合いされた
お施主さま家族はとても喜び
詳細結果を確認されていました。

今回の C値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
11cm2  → 9cm2 と
2cm2 の隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.20 → 1.11 と隙間風が
入り難い特性に改善。

IMG_8567.jpg

旦那さんが秘密基地で
ニンマリしながら
快適に過ごされるのが
目に浮かびます(^^♪

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2022年07月14日

福井県坂井市坂井町で気密測定


稜です。

写真 2022-05-25 12 42 51.jpg

5月25日は福井県坂井市坂井町で
潟cWュールホームさまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2022-05-25 12 43 54.jpg

写真 2022-05-25 12 44 24.jpg

中に上がります。

写真 2022-05-25 12 44 46.jpg

写真 2022-05-25 12 45 13.jpg

屋根と壁は、
ウレタン吹き付け断熱と
なっています。

写真 2022-05-25 12 46 52.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2022-05-25 12 46 22.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りの気密処理は
ウレタンでしてありますね。

写真 2022-05-25 12 48 08.jpg

お風呂周りは、
断熱材の取り合いに
ウレタンを吹き付けてあります。

写真 2022-05-25 12 56 23.jpg

基礎の配管貫通部は
ウレタンで気密処理。

写真 2022-05-25 12 54 12.jpg

こちらは基礎に付いたダンパー。
基礎断熱の現場は
基本的に穴を残したりしませんが、
これを開閉することで
基礎内を通気させて
湿気を逃がすことが出来ます。

写真 2022-05-25 13 06 01.jpg

ダンパーの周りに
隙間がありましたので、
取り合いをウレタンで
気密処理しました。

写真 2022-05-25 13 12 17.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-05-25 13 29 03.jpg

C値=0.081cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2022-05-25 13 24 41.jpg

既にとても良い気密ですが、
C値改善作業(隙間埋め)
をします。
玄関下端の工事用配線を
通しているスペース。
光が見えますね。

写真 2022-05-25 13 30 20.jpg

これに関しては、
後でしっかりと埋め直す
箇所ではありますが、
現場の気密をしっかりと測定する
ためにも埋める必要があります。
ウレタンで光が見えないように、
埋めてしまいます。

写真 2022-05-25 13 27 29.jpg

木と木の継ぎ目です。
手を近づけてみると、
漏気していました。

写真 2022-05-25 13 35 22.jpg

こちらもウレタンで
気密処理をします。
目で見ただけでは
漏気しているのか分からないので、
実際に手で確認するのが大事ですね。

写真 2022-05-25 13 40 48.jpg

C値=0.067cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
12cm2 → 10cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.14 → 1.09
となっています。

写真 2022-05-25 13 40 39.jpg

この結果に、
立ち合いされた社長は
満足しているご様子でした。

αA (家全体の隙間面積)は
2cm2の改善ではありますが、
C値=0.067cm2/m2。
本当に素晴らしい気密です。

写真 2022-05-25 13 33 05.jpg

床と柱、土台や胴差しの取り合い。
ここが意外と漏気する溝。
現場で確認してみると、
既に気密処理してありました。

こういった一つ一つの
丁寧な気密処理が、
気密を確保する上で
とても大切なんですね。
潟cWュールホームさま、
関わっている業者さん方の
丁寧な施工から、
良いお家が生まれるのですね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2022年07月13日

福井県福井市勝見で気密測定(完成)


おはようございます
健太郎です。

IMG_8829.jpg

6月14日は 福井県福井市勝見で
椛搏c材木店さまの現場の
気密測定(完成)を行いました。

椛搏c材木店さまは
ウェルネストホーム
認定施工店です。

IMG_8845.jpg

玄関前の格子が素敵。
斜めに施工されており
その下が長いベンチに
なっていました。

井戸端会議が
出来ちゃいます。

IMG_8895.jpg

玄関に入ると
手洗いの水栓に
アイアンの階段。ステキ...

IMG_8847.jpg

玄関ホールのそばに
寝室でしょうか。
窓から緑が見えるのが
いいですね。

IMG_8836.jpg

天井、壁はルナ漆喰。
ざらっとした風合いが
よい感じ。

IMG_8839.jpg

1階に大き目な
ファミリークロゼットがあり

IMG_8838.jpg

隣接するのは超ワイドの
洗面化粧台。

ぶら下がる黒い棒は
物干し金物でしょうか。

IMG_8852.jpg

その近くに
吹き出し口が...。

全館空調の送風口のようです。
洗濯物が乾きそうですね。

IMG_8855.jpg
IMG_8858.jpg

どうやら2階リビングの
設計のようです。

4連装の窓はノルドのアルミウッド。
(防火窓 外アルミ、室内木製 トリプルガラス)

窓に緑が収まると
額縁ように見えます。

IMG_8861.jpg

テレビボードは
モールテックス仕上げ。
人気がありますね。

IMG_8859.jpg

その上は天井高になっており
シーリングファンが
回っていました。

IMG_8883.jpg

テレビボードの反対側には
長いカウンターテーブル。
仕事用でしょうか。
2人で使えますね。

IMG_8870.jpg

この現場で驚いたのが
なんと言ってもキッチン。

IMG_8866.jpg

造作でしょうか。
ステンレスの天板が長い長い。

「こんなに大きいと
 料理教室ができますね」と言ったら

『料理教室をやります』とのこと。
 納得です(^^♪

IMG_8894.jpg

レンジフードは
室内循環式レンジフード。

レンジフードONで
負圧にならない(外に排気しない)ため
料理中でも玄関ドアが軽く開きます。

超高気密の現場では
採用率が上がってきてます。

IMG_8888.jpg

GAGGENAU(ガゲナウ)のオーブン。

IMG_8889.jpg

GAGGENAU(ガゲナウ)食洗機
が ビルトイン。

IMG_8875.jpg

ダイニング側からリビング側を
見るとスリップ階段の奥に
緑が見えます。
この抜け感がいいですね。

IMG_8878.jpg

2階は回遊できる設計。
大きめの洗面台は造作。

IMG_8882.jpg

ちなみに階段を上った先は
全館空調用の空調室。
家庭用エアコン1台で実現する
システム。

IMG_8834.jpg


さて、気になる完成気密の
結果はいかに...。


IMG_8840.jpg


C値 = 0.050cm2/m2 の超超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_8844.jpg

数回測りましたが
αA(家全体の隙間面積)は
3×2cm の6cm2。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
ほぼ最高値の 1.01〜1.03 をマーク。

IMG_8843.jpg

測定に立ち合いされた
増田さん(設計士)は とても喜び
詳細結果を確認されていました。

IMG_8855.jpg

中間気密が 0.066cm2/m2。(αA 8cm2)
完成気密が 0.050cm2/m2。(αA 6cm2)

高い気密レベルで中間気密を
上回っています。

これは大工さんからバトンを受けた
職人さんたちが 気密に注意を払い
ストイックに仕事をされた
結果だと思われます。

IMG_8870.jpg

真冬でも めちゃ暖かい家で
美味しい料理を食べながら
過ごせそうですね。


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2022年07月12日

岐阜県羽島市正木町で気密測定(完成)


稜です。

写真 2022-06-21 11 01 48.jpg

6月21日は岐阜県羽島市正木町で
鞄n辺建設 プラスホームさまの
現場の気密測定を行いました。

写真 2022-06-21 8 20 32.jpg

中に上がります。
玄関の直ぐ近くには
素敵な手洗い場が。
タイルと丸形の鏡がかわいいです。

写真 2022-06-21 11 14 01.jpg

リビングは開放感のある
空間となっています。
床材はパインで、
木の香りと温かみを感じます。

写真 2022-06-21 8 52 41.jpg

上を見てみると、
梁見せの素敵な天井。
梁には金具が付いていて、
ハンモックとブランコを
釣り下げるための物だそうです。
楽しい空間になりそうですね。

写真 2022-06-21 11 04 53.jpg

正面には、
とても長いテレビボードが。
右端の方に何かありますね。

写真 2022-06-21 8 50 47.jpg

格子状のフタを外すと...

写真 2022-06-21 8 51 25.jpg

エアコンが現れました。
こちらは床下エアコンのシステム。
基礎内を加温して暖め、
床に設置したガラリから
室内に暖気をバランス良く
排出することが出来ます。

エアコンには空気を循環させて
排出した空気を取り込む
リターン環境が必要なため、
空気の通り道のある
格子状のフタとなっているんです。

写真 2022-06-21 11 07 47.jpg

写真 2022-06-21 11 08 15.jpg

キッチンは黒が主体の
シックでとてもカッコいい
ものとなっています。
後ろの収納棚の光沢感たるや。
あまりのツヤツヤ度に
私や鞄n辺建設さまの方々が
反射してしまうほどです。

白や木の柔らかい色の中に
黒色が混ざることで、
空間にインパクトが
生まれていますね。

写真 2022-06-21 11 08 54.jpg

ガスコンロがこれまたカッコいい。
コンロって色々な形状があって
見ていてとても楽しいです。

写真 2022-06-21 8 40 20.jpg

こちらのクローゼット。
一見普通のクローゼットですが...

写真 2022-06-21 8 40 44.jpg

なんと扉に大きな姿見鏡が。
真正面から撮ると、
全身が写ってしまいますので
撮りませんでしたが、
着替えてすぐに全身を
チェックしたり出来るので
とっても便利ですよね。

写真 2022-06-21 8 14 05.jpg

写真 2022-06-21 8 19 14.jpg

勝手口の付近には、
素敵な洗い場がありました。
靴や足が汚れても、
ここで綺麗に洗い流せて
便利ですね。

写真 2022-06-21 10 28 07.jpg

小屋裏を覗いてみると
エアコンがありました。
これは小屋裏を冷やして
冷気を室内に送ったりすることで
家の中を涼しくする、
小屋裏エアコンのシステムです。

写真 2022-06-21 8 17 52.jpg

先程の床下エアコン同様、
リターン経路を確保するために
格子状の空気の通り道を
天井に作ってあります。

空気は暖かいと上昇し、
冷たいと下降します。
その性質を利用したこのシステムは、
日常生活をする上で、
効率的で理にかなったものと
なっていると思います。

写真 2022-06-21 8 45 31.jpg

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-06-21 10 24 27.jpg

C値=0.17cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

写真 2022-06-21 9 47 33.jpg

この結果に、
立ち合いされた
鞄n辺建設 プラスホームさまの方々は、
納得されたご様子でした。

気密が悪ければ、
折角の素晴らしいシステムでも
空気の逃げ道が出来て、
計画的に空気を届けられない
可能性もあります。

気密の事もしっかりと考えている
鞄n辺建設 プラスホームさま
だからこそ、
夏は小屋裏エアコンで
お家を涼しく、
冬は床下エアコンで
お家を暖かく。
快適な環境を構築する事が
出来るのでしょうね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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