2022年09月01日

福井県敦賀市松島町で気密測定


おはようございます
健太郎です。

IMG_9795.jpg

7月29日は 福井県敦賀市松島町で
兜衰}さまの現場の気密測定を
行いました。

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玄関ドアは片引き戸の
YKKのコンコード。

どうか漏気量が少ない片引き戸で
ありますように。

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大きな吹き抜けがある設計。

IMG_9798.jpg

2連の掃き出し窓が
明り取りになってました。

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サッシはYKKのAPW330。
樹脂ペアガラス。

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サッシ周りは
コーキングにより気密処理。

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断熱材は屋根、壁ともに
グラスウール。
断熱材が隙間なく みっちりと
充填されていました。

大屋根の施工はめちゃくちゃ
大変だったと思われます。

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ほら、断熱材が盛り上がるくらいに
充填されてますね。

ロフトに上がってはじめて
薪ストーブがあることに
気が付きました。

漏気チェックでは
漏れなし。

IMG_9800.jpg


さて、気になる
気密測定の結果はいかに...。


IMG_9804.jpg


C値 = 0.46cm2/m2 の高気密でした。

表示は四捨五入により0.5cm2/m2。
IMG_9796.jpg

それではC値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

片引き戸の漏気量ですが
そこそこ多め。

残念ながら今回調整できませんので
このままです。

IMG_9805.jpg

玄関まわりは
土台の下端から漏気あり。

IMG_9806.jpg

同じく玄関周り。
気密パッキンの入隅から漏気あり。

気密パッキンは突合せの入隅や
ジョイント部分から漏れやすい。

これらにコーキングを
充填して気密処理。

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どこが漏れているか
わかりますか?

答えは 梁の継ぎ手部分。
この手はよくありますので
注意してください。

IMG_9814.jpg

ここは縦のラインに
気密テープの貼り忘れ。

IMG_9815.jpg

ここはどこでしょう?

IMG_9816.jpg

正解は 左側の気密シートの
ジョイント部分にテープが
貼られていませんでした。

IMG_9808.jpg

梁の奥側が下屋になってます。
そうすると...。

梁と間柱の取り合いから
漏気あり。

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ここも同様です。
梁の奥は気密シートが
貼ってあります。

梁越しに伝い漏れを
させないようにしましょう。

IMG_9810.jpg

理屈がわかれば外周部も
怪しいとわかります。

これは断熱の種類に関係なく
伝い漏れしやすい箇所。
気密処理して損はありません。


さてさて、C値改善後の
測定結果は...。

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C値 = 0.41cm2/m2 の高気密でした。

表示は四捨五入により0.4cm2/m2。
IMG_9818.jpg

気密処理をがんばった監督さんは
測定結果を確認されていました。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
68cm2 → 61cm2 と
7cm2 の隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.40 → 1.28 と隙間風が
入りにくい特性に大きく改善。

IMG_9824.jpg

グラスウール 気密シート貼りの
仕様は まさに手作り。

シートの施工はとても
いい仕事されていました。

断熱材は 盛り上がるくらいに
隙間なく充填されてましたので
とても暖かい家になりそうです(^^♪


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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