2022年09月20日

石川県小松市下粟津町で気密測定


稜です。

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9月9日は石川県小松市下粟津町で
竃k製材所 ウィッシュホームさまの
現場の気密測定を行いました。

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中に上がります。

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壁の断熱材は、
セルロースファイバー。
充填する前の状態です。

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屋根はウレタン吹き付け断熱と
なっています。

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サッシはリクシルのEW。
樹脂ペアガラスです。

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チェックしていきます。
サッシ周りは、
コーキングで気密処理
してあります。

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玄関周りや柱と面材の取り合いも
丁寧にコーキングで気密処理
されています。

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現場は基礎断熱ですので、
基礎を貫通している箇所の
チェックは大切です。
水抜き穴はコーキングをして
上からテープが貼ってありました。

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こちらは換気システムの
基礎貫通部。
周りにはちゃんとウレタンが
詰まっていますが、
目張りのテープが浮いて
しまっているようですね。

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上からテープを貼って、
目張りを補強します。
貼ってから時間が経過していたり、
雨が降って表面に水が付くと
テープの粘着が弱くなって
剝がれてしまいますので
要注意ですね。

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室内側の配管もチェック。
見てみると、テープがピロピロと
剥がれてしまっていますね。

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これだけの隙間でも、
勿論気密は悪くなります。
事前の目張りチェックは
測定をする上でとても大切です。

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それでは測定を始めます。
気になる結果は...

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C値=0.13cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2022-09-09 13 07 22.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をします。
お風呂の配管基礎貫通部。
外から見たときには
よく分からなかったのですが、
内側から見てみると光が見えるので
隙間の有無が一目瞭然ですね。

写真 2022-09-09 13 08 52.jpg

隙間にウレタンを吹き付けて
気密処理します。
吹き付ける際には、
配管と配管の間に隙間が
残らないように気を付けましょう。

写真 2022-09-09 13 06 53.jpg

玄関ドアの下端。
こちらからも光がチラリ。

写真 2022-09-09 13 12 19.jpg

こちらは後の工程で
埋まる箇所なんですが、
中間時点での気密を
正しく測定するためにも
隙間は埋める必要があります。
ウレタンで隙間を埋めました。

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こちらはCD管の壁貫通部。
分かりづらいかもしれませんが、
下の黒いCD管の上端から
光が漏れています。

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配線や配管が集中している箇所は
気密処理が難しく、
ちゃんと見ないと隙間の有無が
分かりづらいので要注意。
コーキングで気密処理をしました。

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今回、玄関ドアは片引き戸でした。
上端に手を近づけてみると、
スゥゥーと空気が出てきていました。
少し気になるところですが、
とりあえず再度測定を始めます。
結果は...

写真 2022-09-09 13 25 35.jpg

C値=0.10cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
18cm2 → 14cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.28 → 1.20
となっています。

写真 2022-09-09 13 25 23.jpg

この結果に、
立ち合いされた監督さんは
納得されたご様子でした。

玄関の片引き戸からの漏気は
多めの印象だったのですが、
結果的にとても良い気密。

片引き戸による気密への影響は
少なからずあったかと思います。
気密を確保する上で、
玄関ドアやサッシの選定は
とても大切だと思いますね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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