2022年09月28日

富山県南砺市専勝寺で気密測定


稜です。

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9月15日は富山県南砺市専勝寺で
すぎはら建築工房さまの現場の
気密測定を行いました。

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中に上がります。

写真 2022-09-14 12 23 31.jpg

壁の断熱材はグラスウール。
外壁側にフェノバボードを
施工した付加断熱仕様です。
気密は外壁側で確保しているようです。

天井の断熱材は、
セルロースファイバーと
なっています。

写真 2022-09-14 12 21 59.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2022-09-14 14 00 51.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りは、
ウレタンやコーキングで
気密処理されています。

写真 2022-09-14 12 56 23.jpg

現場は基礎断熱ですので、
配管の貫通部や水抜きの穴の
気密処理が必要です。
丁寧にコーキングで
処理してありますね。

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お風呂の給湯給水配管等の貫通部。
こちらもコーキングで
気密処理されています。
配管が束になると、
その間に隙間が出来やすいので
要注意なポイントですが、
それを思慮した丁寧な施工が
してありますね。

写真 2022-09-14 13 06 55.jpg

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-09-14 13 44 32.jpg

C値=0.23cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

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C値改善作業(隙間埋め)
をします。
玄関下端のモルタルから
光が見えていますね。

写真 2022-09-14 13 47 13.jpg

ウレタンで気密処理をします。
隙間が出来やすく、
漏気量の多くなりやすい
要チェックポイントです。

写真 2022-09-14 13 47 40.jpg

こちらは勝手口。
同じように下端の隅から
漏気しているようです。

写真 2022-09-14 13 48 26.jpg

こちらもウレタンで
気密処理します。
中間時点での正しい数値を
測定するためにも、
キチンと埋める必要がありますね。

写真 2022-09-14 14 12 37.jpg

天井は上からテープを貼って
気密処理をしているそうですが、
二階の天井の隅から
少し漏気しているのを確認。

写真 2022-09-14 14 15 56.jpg

コーキングで取り合いを
気密処理します。
丁寧にテープが貼ってあっても、
どこか少しでも隙間があれば
色んな箇所から伝い漏れしてしまう
のが気密処理の怖いところですね。

写真 2022-09-14 13 53 39.jpg

こちらも隅っこ。
反対側は下屋部分となっていて、
天井に貼ってある気密シートは
こちらより低い位置。
ですので、こういった箇所は
漏気してしまいます。

写真 2022-09-14 13 56 47.jpg

画像だけでは伝わりにくい
かも知れませんが、
こんな感じで少し下がっています。
取り合いにウレタンを吹き付けて
気密処理をします。

下屋部分の取り合いって
結構厄介ですよね。
一見問題無さそうな箇所でも
意外と漏れていたりしますので、
気を付けたいですね。

それでは再度測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-09-14 14 24 18.jpg

C値=0.16cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
30cm2 → 21cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.53 → 1.26
となっています。

写真 2022-09-14 14 26 04.jpg

この結果に、
立ち合いされた社長は
納得されたご様子でした。

改善前の気密と比較して、
αA (家全体の隙間面積)が
9cm2 も良くなっていますね。

気密がとても良くて、
Ua値0.28のG2グレード。
耐震等級3で地震にも強い。
住みやすく、快適なお家になりますね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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