おはようございます
健太郎です。
11月19日は 石川県小松市上小松町で
叶ン計木花家さまの現場の
気密測定(完成)を行いました。
1階の正面が焼杉です。
杉の表面を焼いて炭素化し
耐久性を上げています。
設計木花家さまで作られた焼杉。
なんにせよシブいっす。
玄関はモルタル仕上げ。
それでいて段差ゼロの
フルフラットでした。
リビングに入ると
ヒノキの香り。
天井・壁は
珪藻土の塗り壁。
木下社長にレクチャーを受け
お施主さまが塗られたもの。
リビングは勾配天井で
板張りの仕様でした。
テレビボードの中央には
ハードディスクレコーダー
... ではなく
床下エアコンがビルトイン。
換気システムは
マーベックスの澄家VS80。
床下エアコンと相性が良い
床下換気システムです。
キッチンまわりのタイルも
お施主さま施工のモノ。
プロ顔負けの仕上がり。
写真は階段の手すりまわり。
コテさばきが味があって
素敵でした。
2階は洋室と和室に
分かれている模様。
和室からはイ草の香り。
畳は落ち着きます。
それでは測定します。
完成気密の結果はいかに...。
C値 = 0.10cm2/m2 の超高気密でした。
立ち合いされた お施主さまは
詳細結果を確認し
とても喜ばれていました。
n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.23 とかなり優秀。
隙間風が入りにくい特性です。
ヒノキの床板、珪藻土の塗り壁、
焼杉の外壁、イ草の畳。
自然素材をふんだんに
使いながら超高気密。
床下エアコンで足元から暖かい。
冬の寒さもどんとこいですね(^^♪