2023年01月19日

福井県あわら市指中で気密測定


稜です。

写真 2022-12-13 13 01 21.jpg

12月13日は福井県あわら市指中で
樺広地所さまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2022-12-13 13 05 47.jpg

写真 2022-12-13 13 02 42.jpg

中に上がります。

写真 2022-12-13 13 04 19.jpg

現場はパネル工法です。
天井・壁の断熱材は、
ネオマフォームと
なっています。

写真 2022-12-13 13 04 07.jpg

さらに、
天井にはウレタンが
吹き付けられています。

写真 2022-12-13 13 05 59.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2022-12-13 13 04 55.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りは、
コーキングで気密処理
されています。
透明なコーキングなので
少し見づらいですが、
しっかりと取り合いが
埋まっていますね。

写真 2022-12-13 13 05 14.jpg

パネルと床、柱との
取り合い部分。
コーキングで丁寧に
気密処理されていますね。
伝い漏れの対策として
とても有効な処理ですね。

写真 2022-12-13 13 07 27.jpg

一階から天井を見上げると、
二階の床と胴差し、梁との
取り合いもしっかりと
気密処理してあります。
ちゃんと上と下でやるのが
一番効果的です。

写真 2022-12-13 13 07 41.jpg

こちらの下屋まわりも、
コーキングで処理してあります。
下屋部分の気密ラインより
取り合いが上に来ている場合、
ほぼ間違いなく漏気しますので
要注意ポイントです。

写真 2022-12-13 13 45 25.jpg

ホールダウン金物。
ウレタンで覆うように
吹き付けられています。
熱橋的にもプラスになりますね。

写真 2022-12-13 13 09 01.jpg

現場は基礎断熱です。
基礎を貫通している
配管などのまわりは、
必ず気密処理する必要が
あります。
丁寧にコーキングで
処理されていますね。

写真 2022-12-13 13 46 14.jpg

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2022-12-13 13 35 56.jpg

C値=0.11cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2022-12-13 13 42 28.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をします。
二階の床と床との間に
出来たこの隙間。
手を近づけて確認してみると、
漏気していました。

写真 2022-12-13 13 47 20.jpg

床の外周部の取り合いは、
コーキングで気密処理
されているのですが、
どうやら根元の方から
伝い漏れを起こしている
ようですね。
床がピッチリ当たっていれば
ほとんど問題ないと思いますが、
少し隙間が出来ていると
それだけで漏気してしまうようです。

写真 2022-12-13 13 48 22.jpg

写真 2022-12-13 13 48 01.jpg

コーキングを打ち込んだ後に
上からなぞることで、
奥までミッチリ隙間が
埋まっていますね。
素晴らしい処理です。

それでは再度測定を始めます。
結果は...

写真 2022-12-13 13 54 03.jpg

C値=0.089cm2/m2の
ウルトラ気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
15cm2 → 12cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.31 → 1.15
となっています。

写真 2022-12-13 13 53 51.jpg

この結果に、
立会いされた監督さんは
満足されたご様子でした。

これだけ丁寧に隙間を
埋めてあっても、
通り道を探して入ってくる
漏気の恐ろしさ。
それにも負けないように
隙間を埋めようと行動する
樺広地所さまの思いの強さ。
脱帽です。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
最近のトラックバック