21日は潟Vステック環境研究所(東京)様からの依頼で床下空間利用の全館空調住宅の小松の現場の気密測定をしました。
この住宅は経済産業省の(社)環境共創イニシアチブ(sii)の先導的モデル事業ネット・ゼロエネルギーハウスです。厚い高性能断熱材の屋根、壁、基礎断熱、樹脂サッシ窓はYKKAPW430の仕様、太陽光発電を備えハイレベルな超省エネ住宅です。
システック環境研究所様の開発した床下と小屋裏空間を利用した全館空調システムで床、壁、天井を温める輻射暖房で実に快適でした。
東京から来られた研究所の所長様の名刺には東海大学の講師も兼任されておられびっくりしました。
又研究所の北海道の札幌事業所から来られた研究員のA様がPMV測定をされました。
A様のお聞きするとPMV測定とは、温度、湿度、グローブ温度、気流速などを測定する温熱に関する最適環境測定です。
気密はとても良い数値でした。今回は最新の温熱環境測定を見学でき私としてはとても勉強になりました。
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