取引先の社長より電話がありました。
「福田さん、病院の通信機が喧しく騒音測定して防音をどうすればよいか現地を見てくれんか」
大きな病院なので病院内の通信をする機械でした。
測定結果は67.3dB(A)でした。低い音の低周波なのでまず遮音、吸音の多重構造を勧めました。
また床から振動で伝わる個体伝搬を防ぐために機械の下にゴムを敷くことお話ししました。
この機械は熱が発生するため完全にふさぐことはできず、メンテの為点検口を設けなければなりません。
ふ〜む!簡単そうで難しい防音工事です。
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