2015年03月31日

防音スタディオ@、A、B


この間から住宅会社の1級建築士さんから本格的なドラム、トランペットなどのスタディオ@、リスニングルームA、ピアノ室Bの防音室の設計見積りで何度も相談がありました。

いろいろ音の専門メーカーに問い合わせし見積りはもらったが、いざ工事を見てほしいと言うとみんなはそれはそちらでしてくださいと逃げる。工事を見てくれる人がいない、とうことです。

この見積り価格内で出来るなら、あんたからすべて防音材を仕入れるので工事を見てほしいと私に話がありました。


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温熱環境が私の仕事ですが、騒音、防音も私の専門です。

しかし音関係の仕事は北陸では少なく、ほとんど商売にはなりません。


音響設計、遮音、吸音、透過損失計算、残響特性、防音工事などかなり専門技術を要します。

ご指名を受け嬉しいのですが、工事前の綿密な打ち合わせと現場指導が大変です。

温熱環境は冬と夏になると結果がわかります。しかし音は演奏した瞬間、不可、可かの結果の答えが出ますので真剣勝負です。








posted by 山男のつぶやき at 06:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 騒音と防音
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