こんにちは、健太郎です。
12月1日は、富山県高岡市上牧野でイザットハウス富山店(ベストホーム)さま
の現場の気密測定を行いました。
の現場の気密測定を行いました。
清掃整理が行き届いたきれいな現場でした。
ふと、見上げると天井埋め込み型エアコンが
取り付けてありました。
さて、いつものように外回りの配管目張りをチェックします。
おっと、先ほどのエアコンの配管でしょうか。
気密テープが裂けていました。これだと気密漏れが必至です。
まとめ配管は気密漏れしやすいですね。(配管と配管の隙間から...)
出来るだけ丁寧にバラして気密処理しましょう。
サッシ周りは気密テープで気密処理されていました。
サッシはYKKのAPW330。
水漏れ防止用のシートが室内に巻き込んでありました。
断熱は外張りのネオマフォーム。
気になる気密測定の結果は...。
C値 = 0.13cm2/m2 の超高気密でした。(表示は四捨五入により 0.1cm2/m2)
この結果にお施主様はとても喜んで
C値を指さし確認されていました。
このときに気密の必要性、気密と換気と密接な関係あることを
説明させて頂きました。
とてもいい気密でしたが、勝手口から気密漏れがありました。
引渡し前にサッシ調整するのが一般的ですが
それだと中間気密測定のC値に反映されません。
気密測定にサッシ屋さん立ち合いできれば最高ですが
(気密測定しながら気密漏れが無くなるまでサッシ調整できるので)
スケジュール的に立ち合いがむずかしいのであれば、
測定前までにサッシ調整するとC値に反映すると思われます。
【気密測定の最新記事】