おはようございます、健太郎です。
2月19日は 富山県小矢部市綾子で 潟zリケンさまの
現場の完成気密測定(引渡し前)を行いました。
玄関に入るとじんわりと暖かい。
この日はあいにくの雨空の
比較的寒い日だったので助かります。
リビングとダイニング少し分かれている贅沢な間取り。
広々した明るい室内でした。
キッチンを眺めるとIHではなくガスでした。
お施主様のこだわりだそうです。
レンジフードの近くにはパナソニックの給気電動シャッター。
通常はレンジフードONで空調の効いた部屋の空気を
無駄に排気しています。
この電動シャッターがあれば、ここから換気用の空気を引っ張り
無駄を押さえることができます。
1階の寝室近くの廊下には、大きいカウンターと書棚が。
すてきな書斎ですね。
びっくりしたのはエアコンの数。
事前に1台のエアコンをついて頂いたおかげで
とても暖かかったのですが、
この家には5台も設置してありました。
潟zリケンの専務さまは『多すぎた〜』と言われていました。
換気システムはスティーベルの
ツインエアー LT-50 Eco(ダクトレス第1種換気)。
中間気密測定では C値 = 0.4cm2/m2 でした。
気になる完成気密測定の結果ですが...。
C値 = 0.25cm2/m2 の超高気密でした。
(表示は四捨五入により、0.3cm2/m2)
潟zリケン の専務さまは、
測定結果をとても喜び 撮影されていました。
通常、完成気密は中間気密より
0.3cm2/m2くらい悪く出るのが一般的です。
それが 0.4cm2/m2 → 0.25cm2/m2 と 0.15cm2/m2も
気密が上がっていました。
なぜ気密があがったのか?伺ったところ
中間気密測定の結果が悔しくて
怪しかったユニットバスまわり、
人通口まわりを徹底的に気密処理されたようです。
こんなに気密アップすることは
1年に1度あるかないかくらいになります。
びっくりです(^^♪
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