2020年01月06日

15年前の換気、エアロバーコのメンテ


スエーデンのガデリウス換気の代理店をしている私のところに、同じスエーデンの同業メーカーのエアロバーコのメンテの依頼がありました。

このお家に最初訪問したときはモーターが止まって動かなかったのですが、元請けの工務店の担当者がモーターの復帰スイッチを押してモーターが動いたので、後日排気口と給気口のメンテをしてほしいとお客さんから再度言われ、再訪問してメンテをしました。

15年間掃除を全くされていないので排気口はかなり汚れています。

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排気口のダクトの入口もきれいに掃除です。

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給気口のパッコンのフィルターもボロボロです。

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給気口のバネを外し解体し新しいフルターと交換です。

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メンテしている最中にモーターが止まってしまい、復帰スイッチを押しても動きません。

メーカーに問い合わせをしたところ本体の蓋の裏と一体となっているモーターを蓋ごと取り外し
送ってくれば、新しいモーターを送りますとのことでした。

ガデリウスはモーターのみ取り寄せて、こちらで取替ができるのでその場で直せます。

二度手間が省け、お客さんに時間を掛けず修理できます。

同じスエーデンの換気メーカーでもメンテのやり方が違うことを知りました。

お客様が給排気口を掃除していれば、まだモーターは動いていたと思います。

ガデリウスは定期的にメンテをしているお家では28年間、モーターの取替なして風量計で測っても新築の時と同じで全く風量も落ちておらず、回っているお家があります。

メンテをするかしないかではモーターの寿命に天と地の差があり、メンテはとても大事ですね。


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posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ガデリウスの寿命が長い理由が知りたくモーターについて調べたところ、あまり有意な内容は見つからず結局福田さんの過去記事に辿り着きました。以下引用 2011年03月20日
さすがガデリウス換気、15年間故障なし
日本製は100ボルトですがガデリウスのドイツ製のモーターは200ボルトです。
100ボルトと違い、200ボルトは磁気のモーターの銅線が太いのです。

その為回りっぱなしの200ボルトのモーターを触っても暖かいですが熱くはありません。
熱くなるとモーターの軸受けのベヤリングの磨耗がひどくなり、熱を持ちモーターが止まり、寿命となります。

日本製より約1.5倍は長持ちしています。
これは定期的にメンテをしているからですね。

引用終わり
私自身は、長らくダクト式3種 グリーンファン推しでしたが、実際に使われている家に泊まり冬場 乾燥対策の加湿器利用に直面し、空気環境と乾燥対策 考慮してガデリウス ロータリー式検討しました。西方 里見さんが
最高の断熱・本で推しているのを見てです。結果、60万円前後のシステム費用と定期ダクト清掃を業者に10万〜頼むのは金持ち向きだなと思い最高ですがライフサイクルコストとメンテ 空気汚染リスクがネックとなり辞めました。換気各社 一種換気 ダクトレス含め最検討しましたが、一度は辞めた床下エアコンとマーベックス 澄家だとシステム費用30万円程度、吸気ダクトほぼ無く空気汚染リスク少なく自分で床下メンテ可能、汎用の三菱モーターも長期的にメンテ可能(私は電気工事士です)良いんじゃないかと思った次第です。
100Vモーターですが、、、メンテしながら使って15年モーターもてば御の字と考えていましたが、ガデリウスのモーター寿命には感心しました。
備考 たまたま見つけたJVIAの住宅換気コラムが体系立てた内容で良かったです。
Posted by くろねこ at 2020年01月06日 16:08
くろねこさん

昔の私の換気のブログを見つけられましたね。

ブログの記事どうりでモーターを長持ちさせるにはメンテがとても大事です。

モーターの取替は非常に費用が高いので、大きな出費になります。

日頃からこまめに掃除をされると長持ちし維持費も安くてすみます。
Posted by 福田温熱空調 at 2020年01月06日 19:41
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