おはようございます
健太郎です。
リクシルのトイレ(シャワートイレ)の
電源ランプが点滅しまくって
困ったという話です。
ある日のこと
息子からトイレのランプが
点滅してる言われました。
確認すると電源ランプを
かなりの早さで点滅状態。
嫌な予感しかしません。
マニュアルで調べたところ
リクシル(INAX製品)のトイレは
10年経つ?と定期点検のお知らせで
必ずランプが点滅するようです。
費用は約7000円。
安心代金として高くはないのですが
時限爆弾的な要素が納得できません。
しかも点検が完了するまで
ランプ点滅が消えないのが
ウザイ...。(1秒間に5回点滅)
うちのトイレの型番は
DV−114AXU。
「リクシル」「トイレ」「点滅解除」 を
ネットで調べたところ
@ おしりボタン+ ビデボタンを
同時に押しながら20秒待つ
A 電源ボタンを切る
B 電源コンセント抜く → 10秒待つ
C 電源コンセント入れる → 10秒待つ
D 電源ボタンを入れる
で復活するとのこと。(点滅が止まる)
が... うちのトイレの点滅は
止まりませんでした。( ゚Д゚) ガーン
おしりボタン+ビデボタンの
同時押しを120秒押し続け
復活した人がいたのでやってみるがNG。
200秒以上押し続けるもNG。
その他ボタンの組み合わせも試すがNG。
やはり、サービスを呼ぶか...。
いやいや、もう1つのやりたくない
手を試してからにしよう。
もう1つの手は
トイレ内部の基盤にある
抵抗をニッパーでカットする方法。
実はこれ、サービスの人が
点検後に行う作業らしい。
でも間違ってカットしたら壊れる?
その時は奥さんに直してもらおう。(職人なので)
絶対怒られるけど...。
@ 電源ボタンを押して
電源パネルをOFF。
A 電源コンセントを
抜く。
B 左右2カ所(計4か所)の
ネジキャップを外す。
あとで気づきましたが
上記の作業は便座を立てて
やった方が安定して良いです。
今回は基盤のコネクターを抜かないやり方。(横着モノ)
コネクターを抜いて作業する
場合はしっかり覚えておきましょう。
自信がない場合、抜く前に写真を撮りましょう。
E 基盤が見えたら抵抗を探す
基盤にJP1と記されている抵抗がそれ。
(写真はJP2ですが抵抗の陰に書かれている)
基盤自体は樹脂でコーティングされてました。
F 抵抗をニッパーでカットする
JP1の抵抗をカットしたら
カットした線同士が接触しないように
隙間を少し開けましょう。
あとは基に戻してください。
実はこの間にトイレの点検と
清掃を行いました。
さすがに点検を省いたら本末転倒なので...。
基盤の清掃、洗浄ノズルの清掃、
漏水チェック、ひび割れ確認などなど。
さて、電源を入れてランプが
点滅しなければ成功です。
おお 〜 成功しました。
だがしかし
ちゃんとオチがありました。
便座に座るが静かな感じ。(無音...。)
どうやら脱臭機能が働いてない模様!!
最初にやった おしりボタン+ビデボタンの
長押しが有効でなかったため
いろんな組み合わせでボタンを押しまくり
脱臭機能を止めてしまったようです。
復活は 止ボタン+ビデボタンで
脱臭機能が復活しました。
いや〜 無事復活して良かったです。
でも、ネットでは2年後?に
また点滅すると言われています。
その時こそ おしりボタン+ビデボタンの
長押しで止まる模様。
もし真似されるならば 自己責任で
お願いします。(^^♪
【日記の最新記事】
(同じ型だったのでまんま切断してOK)
次にトイレを選ぶときがあったらTOTOにします
基盤を見ると、全体が透明樹脂でモールドされ、しっかりと防水処理されていましたが、やや傾いて取り付けられた0Ω抵抗(中央に黒帯一本)を発見、
長いほうのリード線をニッパーでカットすると、無事赤色ランプが消えました。
基盤周辺の清掃、点検も自分なりにやりました。