2021年02月01日

棚、収納棚すべて無垢材で大工さんが造作の家の気密測定


29日は鰹ャ澤工務店様(福井市)の鯖江市の完成住宅の気密測定でした。

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中間工事中でも測定していますが、玄関に入いるとすべて無垢の松材仕上げした。

床はもちろんのこと、階段、LDKのテレビ棚や居室の収納棚など、既製品ではなく大工さんが造作して作つたと小澤社長さんからお聞きし、びっくりです。


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畳部屋の建具も無垢材です。

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小澤社長から「ウチは内装仕上げはできるだけ無垢材をつかうようにしているんです」   

なるほど社長の言葉がよくわかりました。

このお家は床下熱交換換気システムなので床畳の端に無垢板の中で床ガラリを取り付けしています。

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またLDKの読書などの無垢カウンターの壁は一部ホーロー壁にして、スケジュールや予定など書きこみができ、メモ用紙など磁石で貼り付けることもできて大変便利な造りでした。

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お施主様は細部にわたり良く考えた造りです。お施主様の夢の住宅づくりの意気込みをひしひしと感じました。

このお家は無添加住宅なので壁、天井はパーフェクトバリアに気密シート(メンブレンシート)貼り仕様です。

測定すると1箇所だけ、電気のコンセントから少し気密がもれていたので、社長と現場監督さんがコーキング処理して直しました。

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測定御結果は0.53cm2(印刷は0.5cm2)で中間工事中より良くなっています。

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完成は中間より気密が落ちやすいのですが、この無添加住宅の壁はすべて塗り壁なので
よくなったと思います。

小澤社長さんは完成で0.5cm2がでたので安心されていました。

無垢材松、塗り壁は温熱的にはとても優れた材料です。

各種建築材料の容積比熱 kcal/m3℃のデーター表を見ると

松 容積比熱     388kcal/m3℃

杉          187

左官材料 プラスター 485

クロス下地 PB   204

松は杉より 約2倍、左官プラスターはPBより約2.4倍蓄熱容量が高い材料です。



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冬はこの材料に温熱、夏は冷熱をため、蓄熱効果が高い材料なので、冬は暖房を止めてもすぐ室温が下がりにくく、気密も完成で0.5cm2なのでさぞかし暖かいお家になるでしょう。

高気密高断熱住宅の性能の基本の4題要素は断熱、気密、換気、冷暖房です。

この基本性能を高めた上で、予算的なこともありますが、内装材に蓄熱容量の高い材料をつかい、冬は暖房器の温熱を、夏はエアコンの冷熱を内装材にためることでかなり温熱環境の良い
お家になります。

特にタイルが蓄熱容量624kcal/m3℃と多くあり、内装の一部に使う方法もあります。

できれば、内装材の蓄熱容量計算まですれば、いかに内装材の選択が大事かわかります。



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posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱環境
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