2021年09月24日

石川県白山市日向で気密測定


おはようございます
健太郎です。

IMG_2577.jpg

8月19日は 石川県白山市日向で
Hamamoto建築研究室さまの
現場の気密測定を行いました。

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筋交いや耐力壁が
ガッチリ入っており
耐震性抜かりなしの模様。

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壁の断熱材はネオマフォーム。
厚みは100mm(50+50)に
付加断熱で外貼り45mmプラス。
気密テープで気密処理。

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天井の断熱材はネオマゼウス。
厚みは130mm(65+65)に
付加断熱でグラスウール105mmプラス。
コーキングにより気密処理。

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床の断熱材はネオマフォーム。
厚みは105mm(60+45)。
外皮UA値は なんと 0.22の
G3グレードを誇ります。

IMG_2601.jpg

それではチェックしていきます。
サッシはエクセルシャノンの
樹脂トリプルガラス。

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サッシ周りはコーキングと
気密テープによる気密処理。

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玄関土間まわりは
極太コーキングで気密処理。

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基礎と土台の取り合い、
スタイロフォーム周りは
コーキングがしっかり
入っていました。

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梁と2階の床の取り合いは
コーキングで気密処理。

IMG_2624.jpg
IMG_2621.jpg

壁と床の取り合い、
柱周りはコーキングにより
気密処理。

ちなみに 床の気密は
大引き間の断熱ラインで
取ってあります。

IMG_2579.jpg

実はこの現場、
Hamamoto建築研究室さまでは
はじめての気密測定。

通常、はじめての測定だったら
写真の154パイの
整流筒(ラッパ部分)で
測定するのですが...

IMG_2620.jpg

気密処理を見た感じ
良い気密が出ると判断。
超高気密専用の100パイの
整流筒に切り替えました。

さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。

IMG_2594.jpg


C値 = 0.11cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_2597.jpg

それではC値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

玄関ドアの電子ロック錠の
配線周りをコーキングで気密処理。

IMG_2600.jpg

これは吸音材付の排水配管。
クッション性がある配管のため
コーキングがうまく充填しにくい。

IMG_2599.jpg

コーキング切れがある
ところにしっかり充填しました。

IMG_2595.jpg

ここはユニットバス下の
排水配管周り。

配管周りは死角になる
ところが気密処理しにくいです。
測定器で減圧すると漏気しているか?
瞬時にわかるのがいいところ。(漏気しているところから空気が出てくる)

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ここは下屋根と梁との
取り合い部分。
この1本のみ気密処理が
忘れられていました。

IMG_2589.jpg

コーキングの返しも
しっかり入れました。

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最後は柱のホゾ穴部分。
ここを気密処理しないと
伝え漏れする可能性が
あるので注意しましょう。

さてさて、気になる
C値改善後の結果は...。

IMG_2619.jpg


C値 = 0.087cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_2615.jpg

気密処理を頑張ったM本代表と
大工さんはとても喜ばれていました。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
17cm2 → 13cm2と
4cm2の隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.31 → 1.18 と隙間風が入りにくい
特性に大幅改善。

はじめての気密測定で
0.1cm2/m2を切るのはすごいこと。

「いつもこのレベルの気密処理を
 されているのですか?」と聞いたところ

『今回は気合を入れてやりました。
 実は福田さんの気密チェック写真集や
 ブログを参考にさせてもらいました。』と
 M本代表。

IMG_2587.jpg

C値 = 0.087cm2/m2 で
UA値が 0.22。

両方、やり過ぎのスペックですが
お施主さまはとても喜ばれたと思います(^^♪


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posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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