2021年12月20日

石川県金沢市藤江北で気密測定


稜です。

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12月14日は石川県金沢市藤江北で
ニューハウス工業鰍ウまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-12-14 12 49 31.jpg

中に上がります。

写真 2021-12-14 12 51 14.jpg

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屋根・壁の断熱は、
ウレタン吹き付け断熱となっています。

写真 2021-12-14 13 08 08.jpg

サッシはYKK APW430。
樹脂トリプルガラスです。

写真 2021-12-14 13 08 58.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはコーキングで
綺麗に気密処理されていますね。

写真 2021-12-14 12 52 37.jpg

床と柱周りはテープで
気密処理をしてあります。

写真 2021-12-14 13 20 05.jpg

一階天井と胴差しの取り合いが
コーキングで気密処理
されていますね。
伝い漏れの対策として
とても良いですね。

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配線や配管の貫通部なども
コーキングで気密処理。

写真 2021-12-14 13 11 10.jpg

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お風呂周りはウレタンで
気密処理してあります。

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測定の前に、
剛床と土台の取り合いを
テープで気密処理します。

写真 2021-12-14 13 40 59.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-12-14 13 44 01.jpg

C値=0.14cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

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写真 2021-12-14 13 47 36.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をはじめます。
玄関ドアの下端から
漏気がありました。
コーキングで気密処理
していただきます。

写真 2021-12-14 13 19 16.jpg

ドアの電子キーの配線が
通っている箇所がスカスカでした。

写真 2021-12-14 13 59 07.jpg

こちらはウレタンで
埋めていただきました。

写真 2021-12-14 13 49 03.jpg

お風呂周りからも漏気が。
どうやら配管があって、
ウレタンが入らなかった
箇所があったようですね。

写真 2021-12-14 13 49 32.jpg

こちらもウレタンで
しっかりと気密処理。

写真 2021-12-14 14 09 13.jpg

二階床の入隅部分。
下で気密処理してありましたが、
こうして上に隙間が出来ていると
伝ってきて少し漏れて
しまうことがあります。

写真 2021-12-14 14 16 22.jpg

漏れやすい箇所ですので、
ここは気を付けた方が
良いかもしれませんね。

それでは再度測定を始めます。
結果は...

写真 2021-12-14 14 32 03.jpg

C値=0.07cm2/m2の
ウルトラ高気密です!
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
12cm2 も埋まっていますね。

写真 2021-12-14 14 41 20.jpg

この結果に、
立ち合いされたお施主さまは
喜んでいるご様子でした。

お話を伺うと、
暖かい家を作るために、
サッシの選定など色々な事で
悩んでいたとのことです。

これだけ気密が良ければ、
サッシなどの性能も
十分発揮できますし、
寒い時期であっても
とても快適な暮らしが出来ますね。
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posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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