2022年07月07日

石川県金沢市御所町で気密測定


おはようございます
健太郎です。

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5月28日は 石川県金沢市御所町で
潟Rンセプト建築設計さまの
現場の気密測定を行いました。

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要所要所に柱と筋交いが
ぎっしり入った印象。

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サッシは YKKのAPW430。
樹脂トリプルガラス。

南面の2枚の大型サッシは
APW431のスライディングサッシです。

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サッシ周りは気密テープによる
気密処理。

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窓周りの気密テープを
大工さんがヘラで押さえてます。

空気を抜き、圧着させることにより
テープ本来の接着力を生みます。

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その横でサッシ屋さんが
サッシ調整。

引き違いサッシのみならず
縦滑り・横滑りサッシも
調整することにより気密力を
増すこともあります。(経験上)

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断熱材は 屋根・壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。

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梁と2階の床の取り合いは
ガッツリとウレタンが
吹かれていました。(ウレタン屋さんの仕事)

通常、大工さんがコーキングや
ウレタンを使って取り合いを
気密処理する現場はあります

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梁が隠れるほどウレタンが
吹かれているので気密はもちろん
断熱力にも大いにプラス。
なかなかのサービスです。

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外壁はフェノバボードを
貼った付加断熱仕様。

一般的な住宅は
柱と柱の間に断熱材を充填する
工法が多いです(グラスウール、セルロース、ウレタン)。
その場合、柱や梁などの木材が
熱橋になります。

どういうことかと言うと
外気温度が低い冬など
木材は断熱力がないため
冷たさを伝えてしまうということです。

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外壁に断熱材を貼った仕様は
柱より外側に断熱材があたっているため
木材が冷えにくい仕様と言えます。
もちろん断熱力UPにも寄与。
予算が捻出できればやりたいですね。

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おっと、話を戻します。
大工さんが家の入隅を
気密テープで気密処理。
入隅は漏れやすいことを分かられてますね。

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柱と間柱が隣接する場合も
気密処理されてます。

木と木の取り合いは
木の裏で気道が出来ていた場合
漏気しやすい。
それを防ぐ気密処理です。

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ここはお風呂周り。
土台と柱、間柱の取り合いを
覆い隠すような気密処理。

木材のジョイント部分からの
漏気を押さえる処置です。

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最後は気密漏れ
NO.1の玄関周り。

基礎と土台、土台と柱・間柱の
取り合いをを気密処理。

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ヘラを使い、テープを密着させています。
テープはただ貼っても剝がれやすい。
しつこいですが押さえることが大事です。

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さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


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でました。
C値 = 0.0cm2/m2 !!! (0.05cm2/m2未満)

正確には...
C値 = 0.024cm2/m2 の超超高気密でした。

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測定に立ち合いされた
お施主さま夫婦は
とても喜ばれてました。

αA(家全体の隙間面積)は
2 × 2cmの4cm2。

「超超高気密の弊害として
 台所でレンジフードを使っている時、
 玄関ドアが開きにくいかもと...」と
お伝えしたところ

『すごい。東京ドームの扉みたいね。
 全然OKです!!』と喜ばれていました。

隙間面積2cm角。(やばいです)
間違いなく真冬でも
暖かく過ごせると思われます(^^♪

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posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
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