


しかし自分の家は冬寒く、夏は暑い、とても良い温熱環境とはおど遠い家です。
そこで国が住宅版エコポイント制度が決定したので和室の窓全部を樹脂の複層ペアガラス内窓をつけました。
YKKAP代理店のサッシ屋の社長様よりYKKのエコポインイト研修に誘われた関係でYKKプラマートUにしました。
10年ほど前には洋間、台所、洗面、トイレを内窓にしましたが肝心の茶の間の和室は結露がひどく寒いので和室全て9セットを内窓にしようと思ったのです。
昨日取り付けてもらいましたが、窓際から冷気がこなくなり居間が暖かい部屋になり最高です。
エコポイントの申請書書式は3月始め頃にできるようで申請書、各内窓の施工後の写真、サッシ屋への支払いの領収書、内窓についているメーカーの製造シリアルナンバー証明書をつけて3月には申請します。
10万ポイント付きますので助かります。
高気密高断熱を勧めている私ですが、人様の住宅ばかりでいざ自分の家と成ると建て替えるお金もないし、せめて窓が全体の熱損失の30%以上もある窓を断熱性能をあげることで少しだけ温熱環境が良くなるかなと思います。
【日記の最新記事】
お家版エコポイントが出来たとは
知りませんでした。
暑いのも困りますが、寒さは風邪もひくし
もっと、我慢できません!
そうすると暖房をガンガンつけるしかないので
少しでも暖かいお家だと暖房もあまり入らなくて
確かに身体にも環境にも優しいですね。
だいぶ暖かい部屋になりました。
しかし床下には断熱材がないので台所やローカの床は冷たいです。
これには根本的にはリフォームでは部分的にはできても家全体では無理です。
熱というのは少しでも弱いところがあるとそこから熱の移動があり穴の開いた器に水を入れるようなものです。
少しでも開いたところがあえあれば水が漏れると同じで、窓の温熱性能を上げても漏れる量と時間が早いか遅いかの違いだけです。
全て温熱的なランスが良い家にしなければなりません。
バランスのよい高性能な高気密高断熱のハイレベルな住宅では20時間室温が下がらない工法の家があります。
真冬災害で停電しても1日過ぎても1℃しか室温が下がらなかった話を聞きました。
このことを知っていて工務店さんや住宅会社に提案、指導してもいざ自分の家と成ると先たつものがないのでできないものですよ。
casketさんのお家の床はフロアでその下には厚い合板がありそして又厚い断熱材が入っていますから床は私のとこのように冷たくないのでいいですね。
昔の建て方と今の建て方とはかなり違います。
今の住宅建築はかなり進んでいますよ。
20時間も保つ住宅は北欧の輸入住宅と同じような工法です。
スウエーデンなどは外気が真冬マイナス20℃もなるところなので窓や断熱性能は桁外れのハイレベルです。
そして気密性の性能もウルトラ気密です。
寒さにとても強い工法ですが日本のように四季があり回りが海に囲まれている列島ため、夏は高温多湿ですね。
そのため寒さと蒸し暑さの両方を温熱的に満足させないといけないのです。
冬は閉めて、夏か開放的にして風を通し涼しくするようなエコを考える必要がありそこが難しい
ところです。
四季に応じて住宅の温熱環境に可変的技術がいりますね。
家の床下には厚い合板と断熱材が入っているのですね!!嬉しいです!冷え性の私は冬はスリッパをかかせません・・・。でも、それを聞いたら思わずうれしくなり、はだしで歩いてしまいました・・・。とはいえ、いつもスリッパなので、しばらくしたらやっぱり冷たくて履いてしまいましたが・・・(笑)スウェーデン住宅はそんなに暖かいのですか?輸入住宅はいまいちのイメージがありましたが、いいところもあるのですね!でも、やはり日本の風土に適さないところもあるんだな〜と。見た目は住みたくなっちゃうくらい素敵で憧れるんだけれどな〜!
casketさんの台所の床が300mm角のタイルなので充分暖房に時間をかけないとタイルに蓄熱しませんね。
丁度、石焼き芋の石と同じで熱くなるまでは時間がかかりますが、熱くなってしまえば芋の芯まで遠赤外線の熱が通り美味しい焼き芋になりますよね。
私は高気密断熱でしっかり断熱性能をあげ、気密をとり、室内の内装材に温熱、冷熱をためなさいと工務店、住宅会社、設計士にアドバイスしています。
例えば壁のクロス下地のプラスターボードは9.5mmでなく、12.5mmして熱容量をあげる、又一部壁にレンガのような内装仕上げ材を使い窓から太陽の熱(ダイレクトゲイン)を溜めるなどのようにすれば温熱環境がよくなります。
暖房をとめたりきったりせず、しばらくは床タイルに熱を溜めてみてください。
今の冷さよりよくなると思います。
そして温まってしまうと冷めにくいですからね。
結論として断熱気密を良くして、いかに内装化粧材に温熱、冷熱を溜めることができるかに尽きますね。
これが住宅のCO2削減の大きなポイントです。
ペアガラスとは、聞いた事があるのですが、それもエコポイントが付くのですか?
エコリフォームは今年の1月1日以後の工事から認められています。
今ついている窓がアルミ、鉄、木製の窓であれ、その内側にプラスチック樹脂製の窓を付けると巾6尺高さ6尺(1.7×1.8m)のテラス窓で18000ポイント(18000円分)が申請すれば国からもらえます。
樹脂窓には単板ガラス、複層硝子、遮熱LOW複層硝子の3種類があり私は複層硝子にしました。
窓が住宅の中で一番外気の影響を受けやすく熱の移動が大きいところです。
温熱的に弱い部分なので国はC02削減のため手っ取り早く効果のある窓にポイントを多くしています。
エコポイントの国の予算枠は1000億円で第2次補正予算が正式に通りました。
今新築が年間80万棟、リフォームが100万棟ほどです。
住宅版エコポイントは最大30万ポイントです。
最大30万ポイントを使うとして33万棟分しかありません。
大工工事が必要なエコ断熱改修ポイントは屋根、天井30000、外壁100000.床下50000ポイントなのでサッシの内窓が簡単で早く、ポイントの率も高いので、おそらくエコリフォームはサッシ工事ですぐ予算がなくなるような話です。
早い門勝ちになると思います。
私の家で10万ポイントつきました。
ただいますぐもらえるのではなく、正式な国の書式申請書は3月半ばになりそうで各サッシメーカーも申請書待ちの状況です。
私が温熱の専門の仕事ですので、せめて少しでもよくしたいと思っていました時に、エコポイントがつくので今がチャンスと思いました。
部屋が寒くなく、ほんとに暖かくなりましたね。