2010年10月12日

猪鼻山と巨大子持ちカツラの木


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以前から行ってみたい念願の巨木のカツラの木にようやく行ってきました。
いつもの山仲間のYさんに連れて行ってもらいました。

場所は白山の入口、市瀬近く今宿口から登ります。

登山道の入り口の右にある栗の実がたわわになっていました。その木の高いところが風もないのにゆれているのです。

がさがさと音がするや否やと隣の杉の枝が揺れどさっと何か獣が降りました。
熊です。
こちらに来るのじゃないかと心配しましたが薮に逃げていきました。

このコースは白山の展望が楽しめる山ですが、あいにくガスでほんの少しだけ白山頂上が見れただけでした。

猪鼻山は遠くから眺めると猪の鼻のように見えるのでつけられたそうです。

正式には三角点黒壁1380mです。

そこからカツラの木までヤブコギが始まりました。

悪戦苦闘の末、幻の子持ちカツラの巨木にやっとたどり着きました。
登山口から2時間半ほどです。

最近東北で発見されたカツラの木の前は日本一大きいカツラでした。
いや巨大!大きい!
何本の幹が集まるので子持ちというのですが、この大きさには圧倒されました。
この山奥で人間の何十倍も生きている自然の命を感じます。

ここまで来れ、見れて大満足です。

Yさんありがとうございました。


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posted by 山男のつぶやき at 07:04 | Comment(2) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
え〜!!熊がいたんですか?
襲ってこなくてよかったですね!
熊も気配を感じてにげたのでしょうか?
こちらがそっとしていると熊って襲って
こないものなのですか?それにしても怖い・・・
無事で何よりでした・・・。
すごい大木ですね〜!
実際に見るともっと貫禄でしょうね〜!!
Posted by casket at 2010年10月12日 12:46
casketさん
一緒に登ったYさんは登り口の駐車場で熊よけに花火の爆竹を鳴らしていましたよ。

7時半ごろに駐車場に着いたときは誰もおらず我々が着いて人間の気配がして熊も危険を感じて逃げたのだと思います。
熊も人間が怖いのですね。

ところで、カツラの巨木は想像以上に大きかったです。

何本の大きな幹が上でつながり真ん中が橋のようにつながりブリッジしていました。
楕円形で長いところで直系15mくらいありました。

白山のチブリ尾根のカツラの木も有名ですが、それの1.5倍くらい巨大なものでしたね。

昔から白峰では狩猟仲間には知られていたようですが、登山する人で踏み荒らされ自然破壊されるのを恐れ、長い間知らされていませんでした。

それがガイドブックやインターネットのブログで知れ渡ってしまったのです。

昨日の11日には一人の若い男の人が近くでカツラの巨木が見つからず、薮の中で熊のようにうろうろしていたのでYさんが声をかけ案内しました。

その人は山で遭難しないよう人工衛星のGPSで位置を確かめて来ていましたが、木の場所がどうしてもわからなかったと言っていましたね。

残雪時期だと雪の上を歩き小さい木が雪で埋もれているのですぐわかるそうです。

今の時期はかすかな踏み跡を見つけ、それこそジャングルをかいくぐるように探さないといけません。

残雪時期に遭難しないように木につけた赤い布があるのでそれを頼りに行くと、とんでもない方向に行く危険があります。

もうかすかな踏み跡を頼るしかないです。
私一人でしたらおそらく見つからなかったと思います。

宝物を探しに行くような探検の気分でしたよ。








Posted by 山男のつぶやき at 2010年10月12日 15:22
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