2013年01月17日

気密、断熱、ゼロエネの説明


富山県高岡市の東山住宅の店長さんより14日の10時にお施主様が気密、断熱のことを詳しく知りたいので説明に来てくれないかと言われ説明に行きました。

IMG_3279.jpg

30代のご夫婦で小さいお子様連れの方でした。

家を建てるなら気密断熱のしっかりした家にしたい、Q値で1.2wくらいにしたいといわれ私がびっくりです。

かなり勉強されている方でした。
高岡市に立てる計画ですので、私は理科年表を見せて、住むところの気象から話をしました。富山湾があり、剣、立山など3000mの山が屏風のように立っているのでどうしてもは1年中、湿度の高いところでまた冬は雪の多いところです。
その為、結露しやすく、高気密高断熱住宅にしてどの部屋にいても暖かく、結露しにくい家にしなければならないとお話しました。

1.2wのレベルにするには相当断熱材を厚く性能のよいものしてサッシは樹脂のトリプルガラスアルゴンガス入りなどの非常に性能のよいものにしないと難しいですと説明させていただきました。
かなり専門的な数値も嫌がらずに聞いていただき説明のし甲斐がありました。
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posted by 山男のつぶやき at 07:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高断熱高気密
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