2013年07月06日

外皮平均U値計算と低炭素1次エネルギー計算


住宅会社から182m2(55坪)もある大きな住宅のお施主様から、国の低炭素住宅の認定を受けて建てたいという要望があり、外皮平均U値計算と低炭素1次エネルギー計算をしました。

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低炭素住宅の認定をされるとローン減税となり、お施主様には大きなメリットがあります。

温熱Q値計算は総熱損失量を床面積で割りますが、外皮平均U値は総熱損失量を外壁、天井又は屋根、床、又は一部基礎の面積(高さが基準以上の場合)で割ったものです。 北陸は0.87w/m2k以下が認定基準です。

計算結果は0.76w/m2kで適合でした。次にU値計算から、国の低炭素認定のための1次エネルギー計算をしなければなりません。

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暖房、冷房、換気、照明、給湯と太陽光発電有無などの設備機器高効率の仕様を入力します。

計算結果は基準エネルギー消費量99.7GJ/年に対して86.8GJとなりました。基準達成OKでした。

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今年の10月1日から住宅の省エネ基準の大幅改正があり、温熱計算方式がQ値計算から外皮平均U値計算となります。

壁、屋根、天井、床、基礎などの各部位の熱貫流率を入れないと計算してくれませんので、結局はQ値計算と同じ計算の過程をすることになります。

外皮平均U値計算はQ値計算ができると簡単ですが、できない人には難しいかもわかりませんね。

CO2削減、省エネのためには、工務店、住宅会社、設計事務所は温熱環境を考えなければならない時代となりました。。
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posted by 山男のつぶやき at 06:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 低炭素住宅
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