2014年04月18日

いよいよ北陸も樹脂サッシ革命になるか


北陸の住宅会社、工務店さんの窓のサッシはまだまだアルミ樹脂の複合サッシが主流です。

北海道、東北は完全樹脂サッシが当たりまえですね。

アルミ樹脂の複合でLOW−Eで熱還流率U値が2.33w/m2.k 

樹脂サッシのLOW−EのU値はエクセルシャノンで1.4w/m2・k

エクセルシャノン、トリプルアルゴンガス入り平均U値1.1w/m2・k


エクセルシャノン、トリプルクリプトンガス入り平均U値0.89w/m2.kとアルミ複合と比べて50%以上も性能が上です。

住宅の熱損失の温熱計算をすると約30%が窓からの熱損失があります。いくら断熱材を厚くしても窓が熱的に一番弱いのです。熱を伝えやすいアルミを無くし、樹脂や木製にかえることで冷暖房費を少なくし、窓の結露も少なくなります。

今はYKKが日本の住宅の窓をAPW330、430の樹脂サッシに変えようと広告、宣伝、講演セミナーの一大キャンペーンをしてかなり北陸でもYKKの樹脂シエアーが高くなりました。気密測定の現場をみると樹脂が増え、中でもYKKの樹脂がダントツに多くなりました。

昨日の新聞で三協立山がフィリピンの工場でトリプルガラスクリプトンガス入りU値0.86wを生産し、日本に輸入すると発表されました。

IMG_6489.jpg

エクセルシャノンの代理店の私のところに昨日メーカーの所長がこられ、三協の話を聞くと、おそらく今できたばかりなので今年の秋から本格的に三協の樹脂窓が入ってくるだろうと、ライバルがまた増えたと言っていました。

リクシルもマイスターという樹脂サッシがありますが、いいずれはこの3社メーカーの樹脂サッシ攻勢に対処し、性能重視の新たな樹脂サッシの開発を考えなければならなくなるでしょう。

いずれにしても窓の大革命時代に入りました。私として日本の住宅の温熱性能が良くなるので大歓迎です。
【温熱環境の最新記事】
posted by 山男のつぶやき at 06:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 温熱環境
この記事へのコメント
窓の「温熱性能」について全く知識のない私ですが、20年ぶりに沖縄に旅して「窓の防音・温熱効果」について物凄い進化を感じました。
「基地の町・沖縄」では現在立派なホテルが林立しています。猛暑、米軍基地の騒音・・・、それが私たちの泊まったホテルの湾岸に基地から発着する飛行機が頻繁に見えます。
ベランダ越しに大きなガラス戸を開け放つと、凄い飛行機の音ですが、ガラス戸を閉めると殆ど音は聞こえなくなります。 防音ガラス戸の進化ですね。 沖縄の町が観光地として発展できる一つの要因を担っていると思いました。
Posted by uzkunitachi05 at 2014年04月18日 18:32
uzkunitachi05さん

沖縄のブログ記事、見ていますよ。ホテルの食事が沖縄の郷土料理ずくしの写真も見せていただきました。家内と沖縄でも久しぶりに旅行したいなと言っているのですが、2人の仕事の関係でなかなか日をまとまって休みが取れないので、旅行した人の写真みて我慢しています。

米軍基地の騒音は半端ではないしょうね。何しろジェット戦闘機の騒音は民間機の比ではありませんよ。暴力的な騒音です。

ホテルの窓を閉めるとほとんど聞こえないくらい防音サッシの効果がアップしているのですね。

防音効果が高いということは遮音のみならず、気密性能も高いということで冷暖房もよくきく環境ですね。

米軍基地の騒音で寝られないことになれば観光客も来なくなりますのでホテル側も相当神経を使って防音対策をしているのですね。

Posted by 山男のつぶやき at 2014年04月18日 22:27
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/93372876

この記事へのトラックバック
最近のトラックバック