2021年12月31日

石川県能美市宮竹町で気密測定


おはようございます
健太郎です。

IMG_4010.jpg

10月18日は 石川県能美市宮竹町で
竃k製材所 ウィッシュホームさまの
現場の気密測定を行いました。

IMG_4013.jpg

IMG_4011.jpg

筋交いが多い印象。
現場は全館空調の
ダクティングの最中でした。

IMG_4014.jpg

サッシはリクシルのEW。
樹脂ペアガラス。

IMG_4015.jpg

サッシ周りはコーキングで
気密処理。

IMG_4025.jpg

断熱材は屋根が
ウレタン吹付断熱。

IMG_4039.jpg

壁の断熱材はセルロースファイバー。
断熱材充填前の面材のみ
の測定になります。

IMG_4060.jpg

外から面材を見ると
ジョイント部分に
気密テープが貼られており
漏れ易そうなところには
コーキングも入っていました。

IMG_4057.jpg

室内側から面材を見ると
柱、間柱の取り合い部分、
面材のジョイント部分は
コーキングで気密処理。

IMG_4063.jpg

筋交いの取り合いは狭く
コーキングを入れるのに
一苦労したと想像します。

IMG_4021.jpg


さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


IMG_4040.jpg


C値 = 0.076cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_4017.jpg

それでは C値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

まずは玄関周り。
基礎とスタイロフォームの取り合い、
玄関ドアの下端に
コーキングを入れて気密処理。

IMG_4020.jpg

コーキングを入れた後はヘラで
しっかり押さえました。

IMG_4027.jpg
IMG_4028.jpg

次は屋根の勾配と梁の隙間。
ここは気密漏れし易く
隙間にウレタンをたっぷり
充填しました。

IMG_4032.jpg

火打ちのキワにもウレタンを充填。
木が痩せたり、動いたりしても
漏気させないことが大切です。

IMG_4041.jpg

電線周りの隙間が
気になったので充填。
電線が束になっている場合は
怪しんだ方がよいかと。

IMG_4055.jpg

ダクト周りは気密処理は
外せません。
ダクティング作業で動かす
可能性が高いので、外気に面する箇所は
しっかり気密を取っておきたい。

IMG_4059.jpg

入隅の隙間にウレタンを充填。
過去の経験から入隅の気密処理は
絶対におすすめです。

IMG_4064.jpg
IMG_4063.jpg

後はひたすら
筋交い周りの気密処理を
延々に行いました。

さてさて、
C値改善後の測定結果は
いかに...。

IMG_4067.jpg


C値 = 0.059cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_4066.jpg

気密測定に立ち合いされた
お施主さまはとても喜び
詳細結果を確認されていました。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
13cm2 → 10cm2 と
3cm2 の隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.22 → 1.02 と隙間風が入りにくい
特性に大幅改善。

IMG_4046.jpg

すごく高い気密レベルから
3cm2はすごいこと。

今は壁が面材だけなので
セルロースファイバーを
充填すると気密が少し上がります。
完成気密が楽しみですね(^^♪

あ!気が付けば
今年最後の日。

本年は大変お世話になりました。
皆さまのおかげで測定件数が
399件ありました。あと1件欲しかった...

来年も暖かい家づくりの
お手伝いとして福田温熱空調を
よろしくお願いします。


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月30日

富山県魚津市佐伯で気密測定


稜です。

写真 2021-12-20 10 15 03.jpg

12月20日は富山県魚津市佐伯で
轄造さまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-12-20 9 33 59.jpg

玄関ドアは引き戸の様ですね。

写真 2021-12-20 9 08 35.jpg

写真 2021-12-20 9 58 35.jpg

中に上がります。

写真 2021-12-20 9 10 00.jpg

写真 2021-12-20 9 38 59.jpg

屋根・壁の断熱は、
ウレタン吹き付け断熱と
なっています。

写真 2021-12-20 9 34 55.jpg

サッシはYKK APW430。
樹脂トリプルガラスです

写真 2021-12-20 9 39 22.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはウレタンで
気密処理されています。

写真 2021-12-20 9 38 33.jpg

排水管の貫通部や、

写真 2021-12-20 9 08 54.jpg

お風呂周りもウレタンで
気密処理されていますね。

写真 2021-12-20 9 37 11.jpg

おっと、
お風呂付近の配管の気密処理を
していなかったようですので
ウレタンを吹き付けます。

写真 2021-12-20 9 34 43.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-12-20 9 42 08.jpg

C値=0.45cm2/m2の高気密です。
表示は四捨五入により0.5cm2/m2。

写真 2021-12-20 9 09 15.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をはじめます。
お風呂の配管が束なっている
箇所に隙間ができていて、
そこから漏気がありました。

写真 2021-12-20 9 43 10.jpg

こういったところは、
ウレタンが入りづらいので
しっかりと確認しながら
吹き付けると良いかもしれません。
隙間を埋めるように、
ミッチリと吹き付けて
いただきました。

写真 2021-12-20 9 41 18.jpg

写真 2021-12-20 9 45 29.jpg

玄関の付近からも
少し漏気がありましたので、
気密処理をします。
ウレタンを吹き付けてあっても、
光が見えている箇所は
隙間が出来ている可能性が
高いので気を付けましょう。

写真 2021-12-20 9 51 06.jpg

大きな排水管の貫通部、
こちらからも漏気が。
狭いので難しいですが、
しっかりと埋めていただきました。

写真 2021-12-20 9 52 00.jpg

柱と筋交いに出来た隙間から
漏気がありました。
伝って漏れてしまって
いるようですね。

写真 2021-12-20 9 53 16.jpg

ウレタンで気密処理を
していただきました。

それでは再度測定を始めます。
結果は...

写真 2021-12-20 9 55 36.jpg

C値=0.39cm2/m2の高気密です。
表示は四捨五入により0.4cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
76cm2 → 66cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.62 → 1.52
と改善されました。

写真 2021-12-20 10 07 03.jpg

この結果に、
監督さんは納得されたご様子でした。

今回は αA (家全体の隙間面積)が
10cm2 も改善されていますね。
気密測定をする際に、
こうして隙間を埋めるのは
大切な事だと思います。
せっかく隙間を見つけて
改善できるチャンスなのに、
何もしないというのは
とても勿体無いですからね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月29日

富山県魚津市青柳で気密測定(完成)


稜です。

写真 2021-12-21 11 40 32.jpg

12月21日は富山県魚津市青柳で
伊田直樹建築設計事務所さまの現場の
気密測定(完成)を行いました。

写真 2021-12-21 11 39 11.jpg

板張りデザインの玄関ドアや
和風なアプローチ階段が
とても素敵な玄関です。

写真 2021-12-21 11 38 10.jpg

写真 2021-12-21 11 37 57.jpg

これは...ポストでしょうか。
正面から見ると滑らかな
石のプレートのように見えますが、
横から見るとポストであることが
わかります。

写真 2021-12-21 11 38 35.jpg

上がパカッと開きました。
ここから郵便物を入れられる
みたいですね。
取り出すときは、
端にある鍵を開けると
正面のフタが開く仕組みに
なっているようです。
オシャレなデザインですね〜。

写真 2021-12-21 11 52 40.jpg

中に上がります。
明るく光る球体型の
ペンダントライトが印象的な
素敵な玄関ですね。

写真 2021-12-21 11 51 24.jpg

この和モダンな感じの
ペンダントライト。
じんわりと優しく、
月のような明るみで
なんだか心がホッ...とします。

写真 2021-12-21 11 59 40.jpg

写真 2021-12-21 11 57 47.jpg

LDKは梁見せの天井や
ハンモックが素敵なデザイン。
サッシからは光が差し込んで、
全体的に感じる木の暖かみと合わさって
ゆったりできる空間となっています。

写真 2021-12-21 12 08 07.jpg

LDKから横に並ぶ部屋の
扉を開けると、
広々としていて開放的な
間取りとなっています

写真 2021-12-21 11 45 36.jpg

こちらのお家の換気は、
第三種換気システムの
ルフロとなっています。
気密測定をする前に、
換気システムの流量を調整します。

写真 2021-12-21 11 44 58.jpg

とても良く回っていますね。
流量の調整と確認を
ちゃんとしていないと、
水気の多い場所や
部屋の大きさに対して
必要な分の換気ができないので
とても大切な作業です。

写真 2021-12-21 11 19 00.jpg

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-12-21 11 12 18.jpg

C値=0.32cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。

写真 2021-12-21 11 13 41.jpg

この結果に、
立ち合いされた社長は
満足されたご様子でした。

写真 2021-12-21 11 42 00.jpg

庭にはウッドデッキがありました。
この位置からは、
雄大な立山の景色が
眺められます。

ゆったりと過ごせる
暖かなお家。
とても素敵ですね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月28日

石川県金沢市大額で気密測定(完成)


おはようございます
健太郎です。

IMG_4075.jpg

10月19日は 石川県金沢市大額で
潟Zブンワークスさまの現場の
気密測定(完成)を行いました。

IMG_4112.jpg

玄関ポーチに
白色のマリンライト。
キュートです。

IMG_4076.jpg

玄関に入ると暖房は
入っていませんでしたが
暖かい。

IMG_4078.jpg

IMG_4086.jpg

リビングは勾配天井で
大きな吹き抜けがある仕様。

東洋キッチン.jpg

キッチンはトーヨーキッチン。
天板が広くて使いやすそう。

IMG_4083.jpg

食洗器はいま入手困難な
ミーレ。

IMG_4116.jpg

振り返るとビルトインされた
オーブンレンジもミーレ。
大きいです。

IMG_4093.jpg

洗面脱衣室は
清潔感のあるスタイル。
エッジがきいた鏡ですね。

IMG_4090.jpg

洗面台の下には収まるのは
ミーレの洗濯機。

ミレーは20年間使い続けられる設計
と謳っています。
羨ましい...。

IMG_4098.jpg

2階の階段を上ると

IMG_4102.jpg
IMG_4104.jpg

めちゃ広い空間。
ちょっとしたスポーツが
出来そうです。

IMG_4100.jpg

換気システムは第一種(熱交換)の
スティーベル製 ツイン・エアー LT-50EcoFlat。

ざらっとした質感の
壁はルナ漆喰。

IMG_4109.jpg


さて、気になる完成気密の
結果はいかに ...。


あれ...
圧が掛かりにくい。
どこか空いている?

IMG_4115.jpg

調べたところ
横滑り窓がロックした状態で
空いていました。

気を取り直して再測定。
測定結果は...。

IMG_4113.jpg


C値 = 0.079cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_4120.jpg

測定に立ち合いされた
お施主さまご夫婦はとても喜び
結果を撮影されていました。

αA(家全体の隙間面積)は
9cm2(3×3cm)。

n値(隙間特性値 範囲1〜4)は
1.04 と めちゃくちゃ
隙間風が入りにくい特性。

IMG_4105.jpg

大空間の平屋風の家。

気密、断熱ともに
とてもレベルが高く
温度差が少ない暖かい家に
なったと思います。

それにしても
ミーレで揃えた家電が
なんとも羨ましい(^^♪


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月27日

福井県福井市舟橋で気密測定(完成)


稜です。

写真 2021-12-17 9 48 54.jpg

12月17日は福井県福井市舟橋で
樺広地所さまの現場の
気密測定(完成)を行いました。

写真 2021-12-17 9 44 15.jpg

中に上がります。

写真 2021-12-17 9 36 37.jpg

リビングです。
梁見せの天井や、
板張りの壁と床との相性で
とてもオシャレな空間と
なっています。

写真 2021-12-17 9 38 53.jpg

写真 2021-12-17 9 39 47.jpg

ダイニングキッチン。
キッチンのペンダントライトが
これまたオシャレ。

写真 2021-12-17 9 02 29.jpg

奥には和室がありました。
このままでも素敵ですが、
ブラインドを下げた状態だと
もっと素敵だろうなぁと思いました。

写真 2021-12-17 9 43 03.jpg

LDKから二階に上がる階段付近。
木の暖かみを感じる
空間づくりが良いですよね。

写真 2021-12-17 9 33 08.jpg

階段を上った先では
L字のカウンターテーブルが。
サッシから明るい光が差し込む中で
ゆったりと読書などが出来そうですね。

写真 2021-12-17 9 12 02.jpg

それでは測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-12-17 9 11 32.jpg

C値=0.18cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

写真 2021-12-17 9 11 19.jpg

この結果に、
立ち合いされた監督さんは
満足されたご様子でした。

これからもっと寒くなって
いくと思いますが、
気密がとてもいいお家なので
快適で暖かい環境になりそうですね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月24日

石川県白山市湊町で気密測定(完成)


おはようございます
健太郎です。

IMG_3868.jpg

10月12日は 石川県白山市湊町で
ハンズスタイル鰍ウまの現場の
気密測定(完成)を行いました。
黒くてシックな平屋の家です。

IMG_3872.jpg

玄関に入ると暖房は
ついていませんでしたが
ほんのりと暖かい。

IMG_3880.jpg

IMG_3882.jpg

リビングは勾配天井の
天井高の仕様。

IMG_3884.jpg

フィックス窓から
差し込む光が明るい。
開放的な空間でした。

IMG_3877.jpg

造り付けのキッチン
カウンターはなかなかの
収納力。

IMG_3887.jpg

食洗器はいま品薄の
ミーレ。

IMG_3889.jpg

キッチンの近くには
パントリーと一休みできる
カウンターテーブル。

IMG_3881.jpg

リビングに隣接する
和室は戸で仕切ることが
できる仕様。

和紙ブラインドの
光がやわらかい。

IMG_3890.jpg

洗面室 兼 サンルームは
なかなかの広さ。
奥にはファミリー
クローゼットがありました。

IMG_3893.jpg

お子さんの部屋?は
明るく温かみのある色合い。
大きくなったら仕切れる
間取りです。

IMG_3895.jpg


さて、気になる
気密測定の結果は...。


IMG_3896.jpg


C値 = 0.32cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.3cm2/m2。
IMG_3897.jpg

測定結果に監督さんは
ほっとして結果を撮影されていました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
隙間の質を表す値。

2に近づくほど隙間風が入りやすく
1に近づくほど隙間風が入りにくい
と言われています。

ここは1.07と隙間風が極めて
入りにくいと出ています。

IMG_3880.jpg

解放感がある平屋の家。
温度ムラがなく暖かく
過ごせますね(^^♪

posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月23日

富山県富山市大島で気密測定


稜です。

写真 2021-12-03 9 55 57.jpg

12月3日は富山県富山市大島で
泣xストホームさまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-12-03 10 02 30.jpg

写真 2021-12-03 10 04 30.jpg

中に上がります。

写真 2021-12-03 10 01 37.jpg

写真 2021-12-03 10 03 44.jpg

屋根・壁の断熱は
ウレタン吹き付け断熱と
なっています。

写真 2021-12-03 10 03 29.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2021-12-03 10 03 14.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りの気密処理は
気密テープでしてありますね。
サッシ枠にピッチリと
貼り付けてあって、
とても良いと思います。

写真 2021-12-03 10 07 34.jpg

こちらの現場、
基礎断熱となっているので
水抜きの穴のチェックは大切です。
ちゃんと埋まっていますね。

写真 2021-12-03 10 11 19.jpg

お風呂の給湯給水配管の
基礎貫通部です。
配管と配管との間に
少しだけ隙間が出来ている
ような気がします。

写真 2021-12-03 11 34 54.jpg

きちんと隙間を埋めるように、
ウレタンで気密処理をして
いただきました。

写真 2021-12-03 11 25 06.jpg

玄関ドアの枠が
少し気になりましたので、
ウレタンで気密処理します。

写真 2021-12-03 10 34 08.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-12-03 12 39 26.jpg

C値=0.079cm2/m2の
ウルトラ気密です!
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2021-12-03 12 40 53.jpg

この結果に、
立ち合いされたお施主様は
喜んでいるご様子でした。

先日、ついに石川県では
雪がパラパラと降って
数センチか積もっちゃいました。

こんなに気密が良いお家なら、
とても寒い季節であっても
お家の中は暖かくて
快適な空間になりますね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月22日

石川県小松市で気密測定


稜です。

写真 2021-12-15 10 06 34.jpg

12月15日は石川県小松市で
村中製材所さまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-12-15 10 09 06.jpg

写真 2021-12-15 10 07 31.jpg

中に上がります。

写真 2021-12-15 10 08 03.jpg

写真 2021-12-15 10 07 49.jpg

屋根・壁の断熱は、
ウレタン吹き付け断熱と
なっています。

写真 2021-12-15 10 08 44.jpg

サッシはYKK APW430。
樹脂トリプルガラスです。

写真 2021-12-15 9 16 02.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りは綺麗に
コーキングで気密処理
してあります。
まぐさや窓台のジョイントまで
コーキングが入っていますね。

写真 2021-12-15 8 55 35.jpg

床のジョイントはテープを
貼って気密処理してありますね。

写真 2021-12-15 8 55 54.jpg

写真 2021-12-15 10 10 44.jpg

柱周りはコーキングで
気密処理。
外周部も丁寧にしてあって
素晴らしいです。

写真 2021-12-15 8 56 14.jpg

配管の貫通部はウレタンで
気密処理されています。

写真 2021-12-15 8 53 50.jpg

お風呂周りもウレタンで
気密処理してありますね。

写真 2021-12-15 10 10 24.jpg

土間のパッキンは
ウレタンを吹いた後に、
上からテープを貼って
気密処理してあります。
中間測定の時点で漏れやすい
玄関ドアの下端も、
コーキングが入っていますね。

写真 2021-12-15 9 54 52.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-12-15 10 44 13.jpg

C値=0.16cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

写真 2021-12-15 9 14 28.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をはじめます。
排水管の貫通部を空けた時に
出来た切れ目から漏気が
ありました。

写真 2021-12-15 10 09 42.jpg

コーキングを入れた後に、
上から指でなぞって
穴を綺麗に埋めました。

写真 2021-12-15 9 36 10.jpg

玄関付近の柱の取り合いを
テープを貼って気密処理
していただきました。

写真 2021-12-15 9 13 12.jpg

お風呂の排水管貫通部から
かすかに漏気がありました。
コーキングを使って
気密処理をします。

写真 2021-12-15 9 21 34.jpg

屋根裏に吹き付けたウレタンに
隙間があったようです。

写真 2021-12-15 9 28 00.jpg

頑張ってウレタンで
漏気を止めます。

写真 2021-12-15 9 29 14.jpg

実際はとても暗いので、
スマホのライトで照らして
確かめながら気密処理を
しています。
勾配の切れ目や
柱や筋交いがあって、
ウレタンが入りにくそうな
怪しいところは
隙間が出来やすいです。
測定の際には特に
確認しておきたい箇所ですね。

それでは再度測定を始めます。
結果は...

写真 2021-12-15 10 44 27.jpg

C値=0.11cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
17cm2 → 12cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.62 → 1.35
と改善されました。

写真 2021-12-15 9 50 15.jpg

この結果に、
社長と大工さんは
喜んでいるご様子でした。

とても素晴らしい気密。
冬の季節でも暖かくて
暮らしやすい家になりそうですね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月21日

石川県かほく市外日角で気密測定


おはようございます
健太郎です。

IMG_3788.jpg

10月9日は 石川県かほく市外日角で
潟Rンセプト建築設計さまの
現場の気密測定を行いました。

IMG_3804.jpg

大開口サッシから
光が差し込む明るい室内。

IMG_3780.jpg

ここは2階から見る景色。

IMG_3774.jpg

木製の足場が組まれていますが
大きな吹き抜けです。

断熱材は屋根・壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。
外壁には フェノバボードを貼った
付加断熱仕様です。

IMG_3773.jpg

大工さんが窓周りに
気密テープを貼られています。

IMG_3771.jpg

テープを貼ったあとは
ヘラを使って圧着させます。
仕事がとてもきれい。

IMG_3805.jpg

窓周りと同様に
剛床のジョイント部分、
柱の立ち上がりも気密テープ。

IMG_3794.jpg
IMG_3796.jpg

玄関の基礎と土台の取り合い
床と土台の取り合いにも気密テープ。

IMG_3790.jpg

ここはポーチ部分(外)。
面材はダイライト。

胴回りや入隅はもちろん
木材や金物の貫通部にも
気密テープが貼られていました。

IMG_3792.jpg

おっと... 大工さんが
床と壁の取り合い部分に
ウレタンを吹かれています。

IMG_3781.jpg

一通り終わったら
その上から気密テープ。

IMG_3783.jpg

もちろん、ヘラを使って
空気を抜いて圧着です。

IMG_3784.jpg

いやいやいや
どんだけ頑張るんですか。

IMG_3813.jpg

よく見たら吹き抜け上空の
柱、間柱の取り合い、窓周りにも
気密テープ。

恐ろしく時間がかかった
ことが伺えます。

IMG_3785.jpg

最後はお風呂回り。

IMG_3786.jpg

配管周りって
水やお湯が脈打ったり
して気密漏れしやすい。

ここではウレタンを吹いてから
上から気密テープで覆うように
施工されていました。

IMG_3801.jpg

その上からさらに
漏れやすい箇所に
ウレタンを注入。

なかなかストイックな
気密処理です。

IMG_3799.jpg


さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


IMG_3818.jpg

でました。
C値 = 0.0cm2/m2 !!! (0.05cm2/m2未満)

正確には...
C値 = 0.029cm2/m2 のウルトラ気密でした。

IMG_3816.jpg

測定に立ち合いされた
お施主さまはとても喜び
詳細結果を確認されていました。

αA(家全体の隙間面積)は
6cm2(3×2cm)。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.10と隙間風が入りにくい特性。

IMG_3771.jpg

C値 = 0.029cm2/m2 と
0.1cm2/m2 の3分の1以下。

大工さんの頑張りが
反映された結果で本当に良かった。
めちゃめちゃ暖かい家に
なると思います(^^♪


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月20日

石川県金沢市藤江北で気密測定


稜です。

写真 2021-12-14 13 16 39.jpg

12月14日は石川県金沢市藤江北で
ニューハウス工業鰍ウまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-12-14 12 49 31.jpg

中に上がります。

写真 2021-12-14 12 51 14.jpg

写真 2021-12-14 12 49 50.jpg

屋根・壁の断熱は、
ウレタン吹き付け断熱となっています。

写真 2021-12-14 13 08 08.jpg

サッシはYKK APW430。
樹脂トリプルガラスです。

写真 2021-12-14 13 08 58.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはコーキングで
綺麗に気密処理されていますね。

写真 2021-12-14 12 52 37.jpg

床と柱周りはテープで
気密処理をしてあります。

写真 2021-12-14 13 20 05.jpg

一階天井と胴差しの取り合いが
コーキングで気密処理
されていますね。
伝い漏れの対策として
とても良いですね。

写真 2021-12-14 13 35 37.jpg

写真 2021-12-14 13 06 30.jpg

写真 2021-12-14 14 34 41.jpg

配線や配管の貫通部なども
コーキングで気密処理。

写真 2021-12-14 13 11 10.jpg

写真 2021-12-14 13 10 55.jpg

お風呂周りはウレタンで
気密処理してあります。

写真 2021-12-14 13 32 43.jpg

測定の前に、
剛床と土台の取り合いを
テープで気密処理します。

写真 2021-12-14 13 40 59.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-12-14 13 44 01.jpg

C値=0.14cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2021-12-14 13 45 15.jpg

写真 2021-12-14 13 47 36.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をはじめます。
玄関ドアの下端から
漏気がありました。
コーキングで気密処理
していただきます。

写真 2021-12-14 13 19 16.jpg

ドアの電子キーの配線が
通っている箇所がスカスカでした。

写真 2021-12-14 13 59 07.jpg

こちらはウレタンで
埋めていただきました。

写真 2021-12-14 13 49 03.jpg

お風呂周りからも漏気が。
どうやら配管があって、
ウレタンが入らなかった
箇所があったようですね。

写真 2021-12-14 13 49 32.jpg

こちらもウレタンで
しっかりと気密処理。

写真 2021-12-14 14 09 13.jpg

二階床の入隅部分。
下で気密処理してありましたが、
こうして上に隙間が出来ていると
伝ってきて少し漏れて
しまうことがあります。

写真 2021-12-14 14 16 22.jpg

漏れやすい箇所ですので、
ここは気を付けた方が
良いかもしれませんね。

それでは再度測定を始めます。
結果は...

写真 2021-12-14 14 32 03.jpg

C値=0.07cm2/m2の
ウルトラ高気密です!
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
12cm2 も埋まっていますね。

写真 2021-12-14 14 41 20.jpg

この結果に、
立ち合いされたお施主さまは
喜んでいるご様子でした。

お話を伺うと、
暖かい家を作るために、
サッシの選定など色々な事で
悩んでいたとのことです。

これだけ気密が良ければ、
サッシなどの性能も
十分発揮できますし、
寒い時期であっても
とても快適な暮らしが出来ますね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月17日

石川県金沢市松村で気密測定


稜です。

写真 2021-11-25 14 24 50.jpg

11月25日は石川県金沢市松村で
ほそ川建設鰍フ現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-11-25 14 31 58.jpg

写真 2021-11-25 14 31 04.jpg

中に上がります。

写真 2021-11-25 14 21 29.jpg

写真 2021-11-25 14 27 51.jpg

屋根と壁はウレタン吹き付け断熱
となっています。

写真 2021-11-25 14 20 35.jpg

サッシはリクシルのサーモスL。

写真 2021-11-25 14 20 45.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはコーキングと
テープで気密処理してあります。

写真 2021-11-25 14 12 17.jpg

配管の貫通部などは、
ウレタンやコーキングで
気密処理されています。

写真 2021-11-25 14 12 04.jpg

ホールダウン金物も
同じようにしてありますね。
ウレタンとコーキングによる
念入りな気密処理、
とても良いと思います。

写真 2021-11-25 14 11 49.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-11-25 13 40 15.jpg

C値=0.28cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。

写真 2021-11-25 13 50 36.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をはじめます。
梁の付け根から漏気が
感じられました。

写真 2021-11-25 13 55 42.jpg

勾配のあるところは
ウレタンが入りずらい為、
隙間が出来てしまうことがあります。
漏気が止まるように
丁寧にウレタンを吹いて
いただきました。

写真 2021-11-25 13 42 41.jpg

お風呂の排水管のまわりからも漏気。
ここも隙間が出来やすい
箇所の一つです。
外気と直結している上に
配管が束になっている為、
空気の通り道が生まれやすいので
気を付けたいですね。
ウレタンで綺麗に気密処理
していただきました。

写真 2021-11-25 14 03 35.jpg

エアコンの配線配管の貫通部。
こちらからも漏れがあったようです。
しっかりと埋めていただきました。

それでは再度測定に移ります。
結果は...

写真 2021-11-25 14 11 22.jpg

C値=0.24cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
45cm2 → 38cm2
と改善されています。

写真 2021-11-25 14 11 13.jpg

この結果に、
立ち合いされた監督さんは
喜んでいるご様子でした。

写真 2021-11-25 14 35 18.jpg

最近は雨が続いていますし、
もうしばらくすると
雪も降り出しそうな寒さ。

これだけ気密が良いお家なら、
こんな寒い季節でも安心して
快適な暮らしが出来ますね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月15日

富山県富山市婦中町で気密測定


稜です。

写真 2021-11-24 8 48 37.jpg

11月24日は富山県富山市婦中町で
潟Wュープラスさまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-11-24 12 27 06.jpg

写真 2021-11-24 11 38 39.jpg

中に上がります。

写真 2021-11-24 9 33 21.jpg

壁の断熱材はセルロースファイバー。
気密シート貼りの仕様です。

写真 2021-11-24 11 39 07.jpg

屋根の断熱材はフェノールフォーム。
取り合いがコーキングと
粘着力の強いテープの『ユラソール』
で気密処理されていますね。

写真 2021-11-24 9 31 51.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2021-11-24 9 32 11.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはテープで
気密処理されています。
隅のところをコーキングで
押さえてあるのは、
テープの浮き対策にもなって
とても良いですね。

写真 2021-11-24 12 27 57.jpg

一階天井と胴差し付近が
綺麗にコーキングで
気密処理してあります。
伝い漏れが怖いところなので
気を付けましょう。

写真 2021-11-24 12 27 43.jpg

スリーブの貫通部はテープで
気密処理されています。
浮き防止のコーキングも
してありますね。

写真 2021-11-24 12 28 38 (1).jpg

給湯給水配管の基礎貫通部。
隙間を作らないように
コーキングが打たれていますね。

写真 2021-11-24 10 12 03.jpg

こちらの給水配管は...?
気密処理されているか
分かりづらいですね。

写真 2021-11-24 9 36 30.jpg

とりあえず一度保留にして
測定をしてみることに。
気になる結果は...

写真 2021-11-24 9 51 54.jpg

C値=0.32cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。

写真 2021-11-24 10 12 30.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をはじめます。
数値を見るにやっぱり
スカスカだったようです。
大工さんにコーキングで綺麗に
気密処理していただきました。

写真 2021-11-24 10 51 40.jpg

天井の断熱材の付近から
漏気を感じる箇所が
いくつかありました。

写真 2021-11-24 10 53 44.jpg

写真 2021-11-24 10 54 15.jpg

狭かったりしていて
難しい場所でしたが、
綺麗に気密処理して下さいました。

それでは再度測定に移ります。
結果は...

写真 2021-11-24 18 55 28.jpg

C値=0.10cm2/m2の超高気密です。

αA (家全体の隙間面積)が
37cm2 → 12cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.89 → 1.22
と改善されました。

写真 2021-11-24 10 25 01.jpg

この結果に、
監督さんは満足されたご様子でした。

一緒に隙間探しをしていた
大工さんや監督さんが、
改善した数値を見て喜んでいると
気持ちが良くなりますね。

もっと喜んでいただけるよう、
頑張っていきます。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月14日

石川県金沢市増泉で気密測定


おはようございます
健太郎です。

IMG_3960.jpg

10月15日は 石川県金沢市増泉で
クラード建築設計事務所さまの
現場の気密測定を行いました。

IMG_3963.jpg

採光がバッチリの
明るい室内。

IMG_3968.jpg

断熱材は屋根・壁ともに
アイシネンのウレタン吹付断熱。

IMG_3966.jpg

サッシは リクシルのサーモスX。
アルミ複合トリプルガラス。

サッシ周り、間柱、柱の
取り合い部分はコーキングで
気密処理。

IMG_3966.jpg

コーキングで隠れていますが
サッシ枠のサービスホールまで
コーキングが入っていました。

IMG_3997.jpg

剛床のジョイント、柱周りは
気密テープで気密処理。

IMG_3975.jpg

気密測定に合わせて
サッシ屋さんがサッシ調整を
してくれています。

サッシ調整は 引渡し時に
することが多いです。
でも、気密測定時に調整すると
C値に反映される可能性があります。
あと漏気の多い箇所を確認しながら
調整できるのも魅力です。

IMG_3977.jpg

この現場の外部収納扉は
少し漏気が多かったため

IMG_3978.jpg

しっかり密閉できるように
がっちり調整してもらいました。

IMG_3972.jpg


さて、気になる気密測定の
結果はいかに...。


IMG_3981.jpg


C値 = 0.17cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。
IMG_3979.jpg

それではC値改善(隙間埋め作業)を
開始します。

梁を固定するピンの
上から気密テープ。
コレやった方がいいです。

IMG_3987.jpg

いつもお勧めしている
柱・間柱と床の取り合いに
気密テープ。効きます!

IMG_3990.jpg

1段下がった床と梁の
取り合い部分にも気密テープ。

IMG_3993.jpg

天井と梁の取り合い部分を
これまた気密テープ。

IMG_3996.jpg

これらは木材の取り合いによる
伝い漏れを防ぐための処置です。

IMG_3994.jpg

屋根の入隅の隙間に
ウレタンを注入。
少し漏気ありでした。

IMG_3984.jpg

2階の床の下がった部分。
ウレタンで気密を取っているのだが
こういう取り合いは難しい。

IMG_4001.jpg

このような天井下地との
取り合いから軽微な漏気あり。

IMG_3999.jpg

漏気確認しながらウレタンを
注入しました。

さてさて、C値改善後の
測定結果はいかに...。

IMG_4004.jpg


C値 = 0.15cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。
IMG_4006.jpg

C値改善を頑張られた
山口代表はとても喜び
測定結果を撮影されていました。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
26cm2 → 23cm2と
3cm2の隙間が埋まりました。

IMG_3968.jpg

結構がんばった割に
3cm2の改善か...。

いえいえ、
高い気密レベルからの改善は
難しいもの。
今回の3cm2の改善は
なかなかモノです(^^♪

posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月13日

富山県富山市八尾町で気密測定


稜です。

写真 2021-11-13 8 28 56.jpg

11月13日は富山県富山市八尾町で
泣xストホームさまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-11-13 8 32 32.jpg

写真 2021-11-13 8 32 02.jpg

中に上がります。

写真 2021-11-13 8 54 52.jpg

写真 2021-11-13 8 35 47.jpg

屋根と壁はウレタン吹き付け断熱
となっています。

写真 2021-11-13 8 30 04.jpg

サッシは三協アルミの
トリプルスマージュ。
樹脂トリプルガラスです。

写真 2021-11-13 9 09 57.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはテープで
気密処理してあります。

写真 2021-11-13 9 24 49.jpg

お風呂の給湯給水配管の
気密処理です。
配管の密集部がちょっと怪しい。

写真 2021-11-13 9 25 01.jpg

念のため、ウレタンで
気密処理しておきます。

写真 2021-11-13 8 42 42.jpg

水抜きの穴もウレタンで
気密処理されていますね。

写真 2021-11-13 9 18 00.jpg

おっと、
一ヶ所だけ埋め忘れを発見。

写真 2021-11-13 9 20 32.jpg

こちらもウレタンで、
しっかり埋めていただきました。

写真 2021-11-13 9 35 20.jpg

チェックが終わりましたので、
測定に移ります。
気になる結果は...

写真 2021-11-13 9 55 16.jpg

C値=0.076cm2/m2の
ウルトラ気密です!
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2021-11-13 9 50 31.jpg

この結果に、
立ち合いされたお施主さまは
喜んでいるご様子でした。

写真 2021-11-13 9 27 58.jpg

当日は空が雲に覆われて
しまっていましたが、
庭からからの眺めは
広々としていて心が落ち着く
気持ちの良い景色。

その上、とても良い気密。
快適な暮らしができそうですね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月10日

福井県坂井市坂井町で気密測定


稜です。

写真 2021-11-30 8 18 41.jpg

11月30日は福井県坂井市坂井町で
兜衰}さまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-11-30 10 05 04.jpg

玄関は引き戸のようですね。
あまり漏れませんように...

写真 2021-11-30 8 24 58.jpg

写真 2021-12-20 9 58 35.jpg

中に上がります。

写真 2021-11-30 8 23 06.jpg

天井と壁の断熱材は
グラスウール。

写真 2021-11-30 8 25 09.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2021-11-30 8 25 35.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはテープで
気密処理されています。
ピッチリと貼ってあって良いですね。

写真 2021-11-30 8 45 50.jpg

配管の貫通部はコーキングで
気密処理してあります。

写真 2021-11-30 8 56 11.jpg

ホールダウン金物は
ウレタンで覆うようにして
気密処理してありますね。
熱橋の対策としても大切です。

写真 2021-11-30 8 54 58.jpg

一階天井の取り合い部分。
伝い漏れの対策で外周部が
ウレタンで気密処理してあります。

写真 2021-11-30 8 58 22.jpg

同様に二階の天井の外周部も
気密処理してあります。

写真 2021-11-30 8 55 12.jpg

配線の貫通部です。
密集していたりすると、
隙間が出来やすいので
気を付けたい箇所。
間隔を空けて気密処理してあって
とても良いですね。

写真 2021-11-30 8 47 50.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-11-30 9 14 53.jpg

C値=0.37cm2/m2の高気密です。
表示は四捨五入により0.4cm2/m2。

写真 2021-11-30 8 49 26.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をはじめます。
一階の床と筋交いとの取り合い
から漏気がありました。

写真 2021-11-30 9 50 30.jpg

二か所ありましたので、
ウレタンでしっかりと
気密処理していただきました。

写真 2021-11-30 9 24 14.jpg

掃き出しの下端からも
漏気が感じられましたので、
コーキングで気密処理。

写真 2021-11-30 9 28 31.jpg

二階天井の束まわりから
微量の漏気がありました。

写真 2021-11-30 9 30 55.jpg

何か所かありましたが、
綺麗に埋めていただきました。

それでは再度測定に移ります。
結果は...

写真 2021-11-30 9 53 45.jpg

C値=0.27cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。

αA (家全体の隙間面積)が
42cm2 → 31cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.26 → 1.13
と改善されました。

写真 2021-11-30 9 58 16.jpg

この結果に、
立ち合いされた設計士さんは
喜んでいるご様子でした。

やはり玄関引き戸からは
多少漏気がありましたが、
それでいてこの素晴らしい気密。
大工さんや監督さんたちの
努力の賜物ですね。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月09日

岐阜県岐阜市西中島で気密測定(完成)


おはようございます
健太郎です。

IMG_3903.jpg

10月13日は 岐阜県岐阜市西中島で
鞄n辺建設 プラスホームさまの
現場の気密測定(完成)を行いました。

IMG_3923.jpg

素敵な雰囲気のリビング。
床板は少し濃い色のパイン。

IMG_3924.jpg

造り付けの大きな
テレビボード。

IMG_3926.jpg

右側のガラリの
奥には ...

IMG_3909.jpg

床下エアコンがビルトイン。
見た目、メンテナンス性、
共にいいですね。

テレビボードと一体化した
床下エアコン(ガラリ)は
はじめて見ました。

IMG_3932.jpg

大開口サッシの下端に
大きなガラリ。

床下空間を温め、暖気を上げる仕組み。
コールドドラフトの対策にもなります。

IMG_3929.jpg

隣接する小上がりの和室は
使い勝手が良さそう。

畳下の収納用引き出しは
ズレないようにガイド付いていました。

IMG_3939.jpg

2階に上がると
天井にまたもやガラリ。

IMG_3942.jpg

小屋裏点検口を開けて
見せてもらいました。

IMG_3905.jpg

小屋裏にエアコンが設置されており
エアパスファンで各部屋に
回す仕組み。

基本 ...
夏は 冷気を上からおろし
冬は 暖気を下からあげます。
これは松尾設計方式の全館空調です。

IMG_3954.jpg

渡邉社長は松尾さんのところで
勉強されており、全館空調の
効きは良い感じ。

IMG_3904.jpg

あとは効率よく運転するには
気密が必要。

さて、気になる完成気密の
結果はいかに...。

IMG_3910.jpg


C値 = 0.38cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.4cm2/m2。
IMG_3913.jpg

完成気密でも
C値改善(隙間埋め作業)するのが
渡辺建設さまです。

まず、床下に潜り、基礎を貫く
配管周りの気密処理を強化。

IMG_3914.jpg

床下エアコンの配管
周りからも漏気を確認。
コーキングを入れて押さえました。

IMG_3918.jpg

あとは給排気口の目貼りに
甘いところがあったため
しっかりテープ。

さて、C値改善後の結果は
いかに ...。

IMG_3921.jpg


C値 = 0.24cm2/m2 の超高気密でした。

表示は四捨五入により0.2cm2/m2。
IMG_3919.jpg

測定結果に 渡邉社長はとても喜び
詳細結果を指さし確認されていました。

今回のC値改善により
αA(家全体の隙間面積)は
49cm2 → 39cm2 と
10cm2 の隙間が埋まりました。

n値(隙間特性値 範囲1〜2)は
1.60 → 1.37と隙間風が入りにくい
特性に大幅改善。

IMG_3923.jpg

目貼りの強化もありましたが
完成気密でなかなか気密を
上げるというのは難しいこと。

でも、完成気密が0.2もあれば
全館空調の効きが違ってくると思います。

約2時間の頑張りが
報われました(^^♪


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月08日

石川県金沢市藤江北で気密測定


稜です。

写真 2021-11-22 14 51 26.jpg

11月22日は石川県金沢市藤江北で
トラスト住建鰍ウまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-11-22 16 00 34.jpg

写真 2021-11-22 16 02 27.jpg

中に上がります。

写真 2021-11-22 16 02 27.jpg

写真 2021-11-22 15 03 32.jpg

屋根・壁・床の断熱は
ウレタン吹き付け断熱と
なっています。

写真 2021-11-22 14 44 02.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2021-11-22 14 46 15.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはコーキングで
気密処理されています。

写真 2021-11-22 15 02 05.jpg

配管の貫通部もコーキングで
気密処理してあります。

写真 2021-11-22 14 45 52.jpg

こちらの現場は床断熱ですので、
床や柱の周りにはテープが
貼ってありますね。

写真 2021-11-22 14 48 32.jpg

よく見ると一階床の外周部に
貼ってあるテープに切れ目が
入っている箇所がチラホラ。

写真 2021-11-22 14 49 02.jpg

こちらの現場では、
ウレタンを吹き付けた後に
はみ出た部分を切り取って
なだらかにしています。
その際、床に貼ってあるテープを
一緒にカットしてしまうことが
あるようですね。

テープを貼り直して
漏れないようにします。

写真 2021-11-22 14 46 47.jpg

測定の前に大工さんが
土間の気密パッキンに追加で
コーキングを打って下さいました。

写真 2021-11-22 15 09 44.jpg

チェックが終わりましたので、
測定を始めます。
気になる結果は...

写真 2021-11-22 15 12 57.jpg

C値=0.11cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.1cm2/m2。

写真 2021-11-22 15 32 23.jpg

C値改善作業(隙間埋め)
をはじめます。
二階の床の外周部。
胴差しから伝ってきた漏気が
床と柱との取り合いから
ほんの少し漏れている様子。

写真 2021-11-22 15 32 28.jpg

気密テープを貼って
空気の通り道を塞ぎます。

写真 2021-11-22 15 37 24.jpg

土間のパッキン。
コーキングを追加で打ったのですが、
まだ少し気になります。

写真 2021-11-22 15 44 22.jpg

さらに上からテープを貼ることで
漏気を完全になくしました。

それでは再度測定に移ります。
結果は...

写真 2021-11-22 15 28 34.jpg

C値=0.10cm2/m2の超高気密です。

αA (家全体の隙間面積)が
17cm2 → 15cm2

n値 (隙間特性値 範囲1〜2)が
1.30 → 1.11
と改善されました。

写真 2021-11-22 15 29 05.jpg

この結果に、
立ち合いされた監督さんも
喜んでいるご様子でした。

この現場の気密ですが、
トラスト住建鰍ウまの
最高記録を更新されたそうです。
惜しくも C値=0.10cm2/m2 を
切ることは出来ませんでしたが、
とてつもなく良い気密。
今後の測定もとても楽しみです。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月07日

福井県福井市灯明寺で気密測定


稜です。

写真 2021-11-15 15 36 23.jpg

11月15日は福井県福井市灯明寺で
樺広地所さまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-11-15 15 39 13.jpg

写真 2021-11-15 16 21 01.jpg

中に上がります。

写真 2021-11-15 15 40 18.jpg

室内はとても広く、
大きなサッシがありました。
二世帯住宅でしょうか。

写真 2021-11-15 16 22 27.jpg

この現場はプレウォール工法で
断熱材はネオマフォームと
なっています。
ジョイント部分がコーキングで
気密処理されていますね。

写真 2021-11-15 15 40 53.jpg

天井はウレタン吹き付け断熱
となっています。

写真 2021-11-15 15 41 17.jpg

サッシはYKK APW330。
樹脂ペアガラスです。

写真 2021-11-15 16 10 12.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはコーキングで
気密処理されています。

写真 2021-11-15 15 45 20.jpg

写真 2021-11-15 15 45 28.jpg

配線配管の貫通部も
コーキングでしっかりと
気密処理してありますね。

写真 2021-11-15 15 52 22.jpg

基礎に付いたスリーブの貫通部。
マーベックスの床下換気システム
『澄家』ですね。
しっかりとコーキングで
埋めてあります。

写真 2021-11-15 15 42 02.jpg

ホールダウン金物も
ウレタンで覆うようにして
処理してありますね。

写真 2021-11-15 16 26 11.jpg

測定の前に、
排水管のまわりのコーキングが
切れているのを発見したので、
コーキングで気密処理して
いただきました。

写真 2021-11-15 16 10 49.jpg

チェックが終わりましたので、
測定に移ります。
気になる結果は...

写真 2021-11-15 16 14 39.jpg

C値=0.19cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.2cm2/m2。

写真 2021-11-15 16 46 29.jpg

この結果に、
監督さんは納得されたご様子でした。

写真 2021-11-15 15 41 17.jpg

こちらの現場は、
大きな家ということもあって
掃き出し窓が5つありました。
気密への影響がどの程度あったのか
少し気になりますね。

しかし、大きな掃き出し窓が
並んでいると迫力があって
とてもカッコいいですね。
完成した状態での測定も
とても楽しみです。
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月06日

石川県金沢市大額で気密測定(完成)


おはようございます
健太郎です。

IMG_3719.jpg

10月9日は 石川県金沢市大額で
潟Zブンワークスさまの現場の
気密測定(完成)を行いました。

IMG_3765.jpg

玄関ドアを開けると
照明に目が留まります。

IMG_3767.jpg

これは... 
スナフキンの帽子ですね。
すごく可愛い。

これを採用される方が
増えそうな一品。

IMG_3760.jpg

IMG_3723.jpg

リビングは温かみのある色合い。
壁はルナ漆喰。

IMG_3734.jpg

絨毯はギャッベ。
この色合いが部屋を
明るくしています。

この手の絨毯は使えば使うほど
良さが出てくるモノ。

IMG_3726.jpg

キッチンは
トーヨーキッチン。

IMG_3732.jpg

旦那さまも料理されるらしく
天板は少し高めの設定。
素敵です ♪

IMG_3729.jpg

食洗器はミーレ。

今、なかなか入りにくい商品。
ミーレさん、もっと量産体制を
整えてください。

IMG_3725.jpg

天井を見上げると
物干し?のようなものが...。

IMG_3763.jpg

どうやら、うんていのようです。
旦那さまが体を鍛えるための
オーダー品。

奥にはハンモックが
下がってました。(奥さま用?)

IMG_3736.jpg

シーリングファンを
眺めながら2階に。

IMG_3712.jpg

広めのホールに
見たことあるものが...。

IMG_3713.jpg

いま人気のポップイン アラジン。

シーリングライトに
高性能プロジェクター
高音質スピーカーを搭載。
ぞくそくと採用されてますね。

IMG_3744.jpg

お子さんの部屋は
ロフト付き。
将来、仕切れるような間取り。

IMG_3746.jpg

ロフトは広く、4人家族でも
余裕で寝ることができる広さ。

IMG_3741.jpg

換気システムは第一種(熱交換)の
スティーベル製 ツイン・エアー LT-50EcoFlat。
メンテナンスしやすいのが特徴です。

IMG_3701.jpg

それでは測定
... の前にチェック。

IMG_3707.jpg

玄関戸のイノベストD50(YKK)。
パッキンの当たりを調整します。

IMG_3709.jpg

ゴムパッキンの下に
少し詰め物をして
パッキンがしっかり
当たるようにしました。

IMG_3705.jpg

七山社長が
気密点検口のバンドを
ぎゅっと引いて
しっかりロック。

さて、気になる完成気密の
結果はいかに...。

IMG_3706.jpg


C値 = 0.071cm2/m2 のウルトラ気密(0.1cm2/m2以下)でした。

表示は四捨五入により0.1cm2/m2。
IMG_3717.jpg

測定に立ち合いされた
お施主さまはとても喜び
結果を撮影されていました。

αA(家全体の隙間面積)は
9cm2(3×3cm)。

n値(隙間特性値)は
1.10 と隙間風が入りにくい特性。

サラッと書いていますが
ここの中間気密は 0.10cm2/m2(αA=13cm2)。
完成気密がめちゃ上がっています。

IMG_3723.jpg

遊び心がある素敵なお家。
真冬も どんとこいの
気密断熱で安心ですね。


posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
2021年12月03日

石川県小松市高堂町で気密測定


稜です。

写真 2021-11-17 7 58 34.jpg

11月17日は石川県小松市高堂町で
ほそ川建設鰍ウまの現場の
気密測定を行いました。

写真 2021-11-17 8 24 24.jpg

写真 2021-11-17 8 29 37.jpg

中に上がります。

写真 2021-11-17 8 33 29.jpg

写真 2021-11-17 8 31 17.jpg

屋根・壁はウレタン吹き付け断熱
となっています。

写真 2021-11-17 8 12 28.jpg

サッシはリクシル サーモスL。
アルミ複合のペアガラスです。

写真 2021-11-17 8 35 28.jpg

チェックしていきます。
サッシ周りはコーキングで
気密処理してあります。

写真 2021-11-17 8 23 23.jpg

配管の貫通部はまわりを
ウレタンで気密処理してあります。

写真 2021-11-17 8 47 47.jpg

配線の貫通部はコーキングで
気密処理されています。

写真 2021-11-17 9 14 39.jpg

お風呂周りは外気と
繋がっていますので、
配管が束なっている箇所は
特に隙間が出来やすく、
漏気しやすいです。
こうしてちゃんとウレタンが
吹き付けてあると安心ですね。

写真 2021-11-17 9 11 18.jpg

勝手口付近に気になる箇所が
ありましたので、
ウレタンで気密処理します。

写真 2021-11-17 9 03 49.jpg

玄関周りにも少し気になる
箇所がありましたので、
こちらも気密処理していきます。

写真 2021-11-17 8 42 56.jpg

気密パッキンを使用していても、
ジョイント部分などから
漏気してしまうことが良くあります。
玄関周りは漏れやすい箇所ですので、
測定の際には気を付けて
確認する必要がありますね。

写真 2021-11-17 8 54 14.jpg

チェックが終わりましたので、
測定に移ります。
気になる結果は...

写真 2021-11-17 9 17 58.jpg

C値=0.32cm2/m2の超高気密です。
表示は四捨五入により0.3cm2/m2。

写真 2021-11-17 9 18 28.jpg

この結果に、
監督さんは納得されたご様子でした。

気密が良くて住みやすく、
美しいデザインと共に過ごす家。
ほそ川建設鰍ウまのこだわり、
素晴らしいです。
続きを読む
posted by 山男のつぶやき at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気密測定
最近のトラックバック