2013年09月01日

302m2の住宅の温熱Q値計算

福井の工務店様から302m2(91.5坪)もある超大きい住宅の温熱Q値計算の依頼がありました。

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300m2を超える住宅は省エネの義務化があり、国の温熱基準を満たさないとし建てれません。

国の基準に適合しているか証明するための温熱Q値計算です。

もう80件以上の物件をQ値計算して公的審査機関の審査を通しして来ましたが、300m2を超える大きな住宅はめったになく、今回は2件目です。

通常の家の2軒分もあり、やはり時間がかかりますね。

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計算書が全部で27枚にもなりました。これを工務店さんから役所へ提出して、審査があり、計算に不備があると指摘、是正書が工務店さんに来ます。
指摘事項は審査官と直接私が技術的なやり取りをし、訂正をして審査を通すまでが私の仕事です。

はたして一発で審査合格になるか、楽しみでもあり、心配でもあります。
posted by 山男のつぶやき at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2013年04月09日

窓の性能、面積比、断熱材の厚みで、ほぼ決まり

このところ住宅の温熱性能の計算依頼が多く、6軒分まとめてきました。

@
アルミ樹脂の複合窓LOW−Eペアガラスのサッシの断熱性能U値2.33w/m2k、屋根ウレタン吹きつけ160mm、壁ウレタン吹き付け90mm、窓、玄関ドア面積が住宅の延べ床面積に対して24%、窓、玄関ドアの熱損失が全体の23%  計算結果 Q値2.22w/m2k

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A
オール樹脂窓ペアガラス窓U値1.9w/m2k、屋根ウレタン吹きつけ160mm、壁ウレタン吹きつけ90mm、窓、玄関ドアの床面積比15%、窓、玄関ドアの熱損失が全体の16%  計算結果 Q値1.75wm2k

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B
オール樹脂窓トリプル3枚ガラス、LOW−Eアルゴンガス入りU値1.23w/m2k、屋根押し出しポリスチレンフォームB−3種20mmプラス、ウレタン吹きつけ240mm、壁フェノールフォーム外貼り40mmにプラス、ウレタン吹きつけ90mm、窓、玄関ドア面積比18%、窓、玄関ドアの熱損失が全体の17%
計算結果 Q値1.43wm2k

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@の窓の性能U値2.33w、床面積比24%   

Aの窓U値1.9w、床面積比15%

Bの窓U値1.23w、床面積比18% 壁は外張り断熱材に内断熱ウレタン吹きつけ 屋根押し出しポリスチレンフォームにウレタン吹き
付け


以上窓の性能と面積と断熱材の厚み、種類で住宅の省エネに関わる温熱性能がよくわかります。

外断熱と内断熱のダブル断熱が性能アップに大きなウエイトを占めていますね。これは柱、間柱、スジカイ、胴差し、桁などが外貼り断熱材により熱抵抗増となり、断熱性能にプラス、寄与するからですね。

それにいつも工務店さん、住宅会社、設計士さんには住宅の温熱性能を良くするためには、窓の床面積比を20%以下にしなさいと私は口うるさく言っていますがこれでわかりますね。

断熱材をいくら厚くしても、窓の床面積比が30%を超えると温熱性能がよくなりません。

窓面積が少ない家は暗いのじゃないかと思われがちですが、Aの窓面積比の住宅はもう引越しされましたが、決して暗くはありません。

窓の付ける位置、外観にとらわれず天井に近いところや、縦長のFIX窓や洗面所や台所の棚の上など横長のFIX窓を付けると結構明るいのです。

又どうしてもとれない場合は天窓を付けると採光面積が3倍となり明るい部屋になります。工夫次第で15%でも充分明るいお家になります。

今回はQ値計算のことを書きましたが、住宅にすき間があり気密がとれない家は窓、断熱を良くしても隙間風の影響でその性能はでません。

気密測定C値が1.0cm2/m2以下は最低でも必要と思います。

国の基準5cm2以下はあまい数値で、かなり隙間風が入ります。せめて1.0cmm2以下を目標としたいですね。
posted by 山男のつぶやき at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2013年01月28日

Q値1.3w/m2kが理想の暖房条件か

25日は日本住環境さんのセミナーの参加しました。


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講師の先生からは目指すはQ値1.3w/m2kと言われました。

無暖房住宅はQ値0.7w以下だと人間や照明器具、設備電気機器、などの内部発生熱だ可能といわれます。

その性能まで上げるには断熱材を500mm、窓をトリプル窓など、窓面積の制限など非常に厳しい条件になります。

講師の人はせめて1.3wの性能まで上げると室温と外気の自然の温度差が10度くらいになる、たとえば外気5℃だと室温が15度となり少しだけ暖房をかけるだけで快適な温熱環境になると言うことです。

南面に窓をを大きくとると太陽からの輻射入熱がはいり暖房負荷が少なくなるのです。


ふーむ目指すは1.3wか!北陸でこれを理解して施工する会社を説得しなければ・・・。
posted by 山男のつぶやき at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2012年04月02日

朝から晩まで図面と睨めっこ

外は白山がきれいに見えて天気がよいのに部屋で引きこもり温熱Q値計算の図面と睨めっこでした。

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今日中に計算して欲しいと飛び入りのQ値計算依頼があったので・・・。

好きな山にも行きたいのですが仕方ないかなぁ・・・。
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2012年01月30日

温熱Q値計算ソフトを自分でつくった監督さん

28日土曜日は金沢市の樺部ジェイ・シイ様の気密測定でした。

金沢市内の現場で、雪もやみ時より太陽が顔を見せる穏やかな天気でした。

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気密測定も終わり、現場監督のSさんと温熱Q値計算の話になり、温熱Q値計算のソフトを自分でつくり計算していると言われびっくりしました。

この方はもちろん工業大学の建築学部出身ですが、温熱環境の基本は学校で習ったけど、いざ住宅の温熱Q計算をパソコンでするのは大変だったそうです。

金沢市や石川県の建築指導課に何回も通ったそうで、自分でつくった計算書式が指導課の人から見づらいので市販の専門の計算ソフトですれば、とまで言われたそうですが、なんとしても自分でつくったもので計算し提出したいと強い信念でやり通したということです。

指導課の方もこの情熱にこたえていろいろアドバイスをし、ついにこの計算で自社の長期優良住宅やエコポイントのQ値計算の審査を通うすことができたということ。

今ではこの監督さんの計算書は楽に審査をクリヤーしているということ。

すごいですね。私などは自分でつくるなんてとてもできません。

もちろん私はソフトをつくれないので、市販の専門ソフトを使っての計算ですよ。
posted by 山男のつぶやき at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2011年12月14日

全棟Q値計算、全棟気密測定の会社が金沢に進出

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全国展開しているA社の全棟Q値計算、全棟気密測定のモデルハウスがとうとう金沢にオープンしました。
全国に43店舗もあり高気密高断熱外断熱工法の住宅会社です。山梨県甲府から立ち上げて東京に本社のある会社です。

全棟気密測定をする会社はありますが、全棟温熱Q値計算をする会社はほとんどありません。

Q値計算、気密測定は住宅の省エネ、低燃費住宅化にをするためには温熱性能を知らなければなりません。
金沢の地元の住宅会社にも良い刺激になると思います。

posted by 山男のつぶやき at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2011年12月02日

得意先からトップランナー基準の宿題

「福田さん、来年1月の新築の物件、フラット35S、20年低金利を申請したいのでトップランナー基準の計算できないか」

と相談がありました。

私の仕事は温熱環境です。住宅床面積1m2について内外温度差1℃差で熱の移動の割合が何Wかという熱損失係数の温熱Q値計算をして、住宅エコポイント申請60物件を審査機関を通してきました。

トップランナー基準はそのQ値計算して、住宅の断熱性能にプラス、高効率の給湯設備機器、冷暖房設備、換気、照明機器、また太陽光発電などの設備を入れた住宅が国の2008年(平成20年)の基準より10%以上達成してることを証明するとうものです。「住宅事業主の判断基準」といわれています

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かなり面倒な計算で時間もかかります。

Q値計算をしただけでは具体的な燃費がわかりにくいので、実際に設備機器をいれると、どれだけ省エネできるかをGJ/年(ギガジュール)という単位で計算しなければなりません。
以前国の研修は受けたのですが、ある程度勉強してみたのですが、面倒なので途中で放棄していまいました。

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あらためてお得意先からこの計算をしてくれないかと宿題をいただきました。

また受験生に戻り勉強しなければばりません。

いつまでも人生は勉強の連続なのか。いいチャンスなんだけど、できるかなあ〜。
posted by 山男のつぶやき at 09:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2011年06月12日

温熱Q値計算依頼の図面の集中豪雨、どうしよう!


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このところ住宅の温熱Q値計算の依頼の図面が住宅会社からどっと来ています。
これは国の住宅エコポイントの申請期限が当初年末のところが7月31日で締め切られるからですね。

新築の場合は30万円分の商品や金券が国から助成されます。
また即時交換といって30万円分の建築費として施主様が住宅会社にこのポイントを現金として支払うこともできます。

これは国の省エネ対策の補助金制度です。

でも簡単にはもらえませんね。

住宅が一定の温熱環境の条件を満さなければなりません。

1.住宅が国の型式認定があるもの。

2.トップランナー基準を満たす住宅

3.温熱等級4の性能表示、Q値計算を満たすもの

4.仕様規定にもとずき断熱材の厚み、サッシの断熱性能の基準を満たすもの。

5.フラット35Sの性能をクリヤーできるもの

以上5つのどれかの条件を達成できる住宅です。

大手住宅会社は別として、一般工務店、住宅会社はほとんど仕様規定で申請しています。
しかし断熱材の厚みを相当厚くし、サッシの性能のグレードをあげないと通りません。

断熱材の厚みが薄かったり、サッシが1箇所でも性能の落ちろものを使用すると不可になるのです。
そこでエコポイントをもらうためには温熱Q値計算でこの家の温熱性能を計算で証明できればOKとなります。
車で言えばリッターあたりの燃費の計算のようなものです。

5件もいっぺんに図面が来てやっと1件計算を終わり、後4件分あります。
私は役所の審査を通すまでが仕事です。
一回ではまず無理で、細かいチエックと指摘が必ずあります。
まあ2回から3回は是正しないといけません。結構時間がかかります。

過去1年あまりで54件の物件を通してきました。
ああ!あと4件どうしよう!

posted by 山男のつぶやき at 05:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2011年01月25日

ガラス瓦メーカーよりデーターが来ないので自分で計算

住宅エコポイント補助金申請のため住宅会社から温熱Q計算の依頼で計算しています。
屋根にガラス瓦を2箇所つけている住宅ですが、住宅会社から瓦屋さんに物性データーの問合せしてもらっているのですが
一般三州瓦の資料はきましたがガラス瓦がいっこうに来ないのです。

熱貫流率U値と日射侵入率です。

もう98%は計算できたのにガラス瓦のデーターがないので出来ません。
もう待てないので旭硝子のWEB電子カタログデーターより計算しました。

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カタログ物性データーには熱伝導率(λ)は書いてありますが、熱貫流率U値は自分で計算しなければなりません。
昔、手計算のときはよく計算したものですが、今ではメーカーのU値がカタログに書いてあるので、パソコンに数値を入れるだけで楽です。

今回はU値のデーターがないので、久しぶりに温熱計算の基本にもどって手計算をしました。
いい頭の体操になります。ボケ防止にいいかも・・・。


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それにしても瓦屋さんも売って施工するばかりでなく、住宅エコポイント申請に必要なデーターがいる時代なんだと理解してほしいですね。

posted by 山男のつぶやき at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2011年01月13日

温熱計算チエックリスト、さっそく活用

今日は取引先の設計士さんの紹介で新規の住宅会社の温熱Q計算依頼で打ち合わせをしました。
新築住宅エコポイントの申請でさっそく温熱計算チエックリストを使いました。
設計コーディネイターの女性のお二人に必要図面や仕上げ表、仕様書など実例の計算書とチエックリストにもとずいてお話しましたら、
理解が早く時間的に助かりました。

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1軒はすでに完成で3階建ての2×4工法の外断熱です。
もう1件は在来外断熱工法の住宅です。

これで図面、設計図書の不備が少なくなると思います。
さあ!頑張って計算です。
posted by 山男のつぶやき at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2011年01月12日

温熱Q値計算設計図書チェックリスト作成

このところ、住宅エコポイントの補助金申請で温熱Q値計算の依頼が増えてきました。新築後、引越してからの申請もあります。
ただ通常の図面の申請がほとんどで申請不可となっています。

そこで設計士さんに必要な図面、設計図書を知ってもらうために設計図書の16項目のチエックリストをつくりました。
申請の図面が不備のために何度も設計士さんと打ち合わせしなければならず、非常に時間がとられてしまいます。

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国は簡単には補助金はくれません。
規定の図面や書式がいります。
設計士さんがしなければならいことを知ってほしいです。


図面、設計図書がちゃんと整備されるとすぐ計算にかかれるので、これで少し時間の短縮ができそうです。
posted by 山男のつぶやき at 08:52| Comment(3) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2010年12月08日

窓で決まる温熱Q値計算

このところエコ新築の申請で次世代省エネ基準、温熱等級4をクリヤーするため、温熱Q計算が多くなりました。
国の補助金30万円がでますが、基準を満すには窓で決まります。今計算している新築物件は窓で不可になりました。

35坪の家ですがmウレタン吹き付けで断熱材の性能はクリヤーしていますが、窓の熱損失が家全体の32%もしめているのです。
まず窓の熱損失の割合を20%以下が大体の目標値になります。


いくら屋根や外壁、床下、基礎断熱材の厚み性能を良くしても窓が通常の12mmの空気層のアルミ一体枠のサッシではほとんど不可になります。それでよくカーテン、ブラインド、障子をつければ性能アップになり大丈夫じゃないのと言われることがあります。

普通複層ガラス12mm空気層で窓の日射侵入率はカーテンなしで79%、ありで52%です。
LOW−Eガラス12mm空気層で63%と48%です。
これでお判りと思いますが、LOW−Eガラスにすると約20%太陽の輻射入熱を防ぐことができます。

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普通複層ガラスアルミ一体枠で熱貫流率U値は4.07です。LOW−Eガラスアルミ樹脂枠で2.33です。
LOW−E仕様にですと約42%性能が上がります。

結論としてはエコ新築、長期優良住宅の温熱4等級をクリヤーするためには窓面積は原則として述べ床の20%以下、性能はLOW−Eを全面仕様が基本となります。
設計する方に知ってほしいと思います。
posted by 山男のつぶやき at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2010年12月05日

エコ新築温熱Q計算、引越し後に依頼が増える

このところエコ新築30万円の申請が引越ししてから多くなりました。

断熱材の厚みが仕様規定、いわゆる、みなし基準の厚みがなく、サッシ、玄関ドアがトレードオフの断熱性能の満たしておらないので温熱Q値計算で申請して住宅性能評価機関の審査合格を頼まれます。

これはグラスウール、ロックウール、押し出しポリスチレンフォームの断熱材不足にも関連しています。
エコ新築の申請が増えてきた証拠ですね。

温熱計算の仕事を頂くことは感謝ですが、図面と仕様書が不備で計算根拠資料がまともにそろわないのがほとんどです。
平面、立面、カナバカリ図、サッシ品番とU値、レースカーテン等の有無、換気回数の対象天井高さ、断熱材の種類、厚み
内装材の仕様、小屋組み構造図、木材プレカット図、土間床断熱の伏せ図、屋根勾配、方位など12、3枚の設計図書がないと計算できないのです。

このこと設計士さんに説明し書いてもらうのが私の仕事になりました。
設計士さんは楽に考えています。しかし簡単にエコ新築の30万円は国は出してくれませんので、計算以前の図面、仕様書の整備のアドバイスでかなり時間がとられますね。
posted by 山男のつぶやき at 17:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算

2010年11月13日

エコ新築温熱Q値計算依頼の図面、設計図書の不備

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このところエコ新築補助金30万円申請するために仕様規定、トレードオフも通らない難しい物件図面の温熱Q計算の依頼が増えてきました。

例えば、まず仕様規定で北陸W地域の天井は熱抵抗値4.0です。

グラスウール16kg/m3のB類の断熱材ですと180mmの厚みが必要です。
しかし100mmの予算しかなく仕様規定で不可なのでQ計算で通せないかとの話です。

そしてサッシもLOW−E熱貫流率2.33w/m2Kで全部すればトレードオフ規定を使えるのですが、一部南面、西面だけ、外部物入れは単板アルミのU値6.51w/m2Kの低い断熱性能のドアを使うなどした場合はトレードオフの申請はできません。

このような住宅でも施主様がエコ新築の30万円が欲しいという要望がたくさん増えてきました。
申請を通すには温熱計算で住宅性能評価機関の温熱Q値計算審査で合格認定を受ける方法があります。

設計士さんには通常の図面、設計図書ではダメで、次世代省エネ基準温熱Q値計算用の図面を書くようにお願いしていますが、10軒あるうちで3軒くらいで後の7軒は図面、仕様書の不備があり役所でチエックされ不可と指摘され戻されるのがほとんどです。

1. 玄関、勝手口、外部物入れ、ユニットバスの浴室の土間、基礎立上りの断熱施工の伏せ図
    厚み、断熱の種類、などがない


2. サッシの熱貫流率U値の表記なし、サッシにつく日射遮蔽物のカーテン、ブラインド、障子の表記がない


3. 内断熱は柱、間柱、側桁、胴差しなど断熱材のない熱橋があるので側桁、胴差しの階間のプレカットの小屋組み構造図がない


4. 換気回数の気積計算のため、1階、2階も各部屋高さの寸法がない


5. サッシの窓面積がのべ床面積の30%以上もあり夏期日射所得係数0.07以下にならない


その他方位、屋根勾配の表示などがないので計算できません。


電話で聞いて計算しても役所では記載にないものを計算している図面との整合性がないと却下されます。

設計士さんは通常の図面で通ると思っている人が多く、こちらもそのつど説明しなければなりません。

施主様からこれだけエコ新築補助金30万円の要望が多いのですから、設計士さんも申請用図面、設計図書の書き方勉強をして欲しいですね。
posted by 山男のつぶやき at 11:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 温熱Q値計算
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