2017年09月07日

28年度申請外皮UA計算、YKK430の自己適合宣言書と首っ引き

28年度申請の住宅温熱性能計算外皮UA計算はサッシの性能数値の入力が今までの倍以上の時間がかります。

今回の住宅は床下フェノールフォーム100mm、壁、内、外のダブル付加断熱にYKKのトリプルガラス樹脂窓430と非常に温熱性能の高いお家です。

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28年度申請はガラスと枠を含めた窓の性能数値を入れなけれなりません、メーカーが公的試験機関に出した自己適合宣言書からスベリ出し窓、引き違い、勝手口ドア、大開口スライディング窓、FIX窓などそれぞれ分類し、U値や日射熱取得率の入力が大変です。

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計算結果UA値は0.38w/m2/kの北陸としてはとても良い性能でした。

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昨日、住宅会社に計算書を提出、石川県住宅センターの審査を受けます。

計算根拠書や関連テーター添付書が今までより2倍近くで39枚となりました。

果たして一発で合格は無理としても、2回で審査適合のハンコをもらえるかどうかどうかですね。

ちなみにこのお家は36坪、年間暖冷房費は暖房56500円、5ケ月暖房とみて月に11200円、冷房費は25000円、3ケ月冷房とみて月8300円余りのとても電気代が安い省エネ住宅となりました。これは窓の遮熱LOW−EトリプルAPW430のサッシの性能が大いに効果がでて性能アップになっていますね。

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posted by 山男のつぶやき at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱外皮UA計算

2017年08月13日

28年度申請住宅性能適合証明は窓の日射取得率のガラス区分に手間と時間

この間から工務店様の依頼で住宅性能の適合証明の審査で温熱外皮計算して公的審査機関からやっと適合の合格をもらいました。

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今回は窓がYKK APW330と一部430の窓で430の性能はYKKから自己適合宣言書のデーターを頂き、日射取得率と熱貫流率のデーターを入力し大丈夫と思っていたところ、計算数値の根拠を示すように指摘事項が来たのです。

どうして平均日射熱取得(冷房期)のYKK APW430の数値がなぜ0.178なのか算出根拠を書きなさいということです。

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私の外皮計算ソフトは25年度からバージョンアップした28年度の最新の計算ソフトを使っています。

25年度はこのような窓種類とサイズごとの入力はしなくてよかったのです。

しかし28年度申請は窓の種類、サイズ、日射熱取得率が非常に細かくなり手間がかかります。

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国の基準マニアルを再度読みかえしたところガラスの仕様区分が1〜7まであり、日射取得型、日射遮熱型、熱反射ガラス1種、2種、3種、熱吸収板ガラス2種などガラスの仕様など考えて入れないとダメと分かりました。

計算ソフトは基本は1の仕様区分になっおり、この現場の窓仕様の4区分に入力すると0.178となったのです。

審査機関のハウスジーメンの審査官とこの計算根拠の説明のやり取りをして、やっと適合の合格のハンコをいただきました。

窓の種類それに対して国の基準が複雑になり、これからの温熱計算の住宅性能適合証明には時間がかかりそうです。

まだまだ勉強です。
posted by 山男のつぶやき at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱外皮UA計算

2017年03月24日

JIOより、温熱外皮UA計算の日射熱取得率をH28年基準に指摘是正

この間から住宅会社から依頼の温熱外皮UA計算で審査機関のJIOから窓の日射熱取得率を28年基準に直すよう是正処置がありました。

25年度基準まではガラスの種類のみの日射熱取得率でしたが、28年は木製、樹脂、アルミ樹脂複合、金属窓など窓枠ごとの取得率の基準がより細かく改正されました。


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木製、樹脂窓でも3枚、2枚、単板ガラス、その中で日射取得型、日射遮蔽型、熱反射ガラス1.2.3種など16もの取得率が違い、その数値を入力する作業が増えました。

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指摘事項は

「ガラスの日射熱取得率の数値の根拠が確認できません」との指摘です。

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審査を通すためには28年基準の窓の日射熱取得率を覚えて理解しておく必要があります。

温熱計算が今まで以上にこれから時間がかかりそうです。

posted by 山男のつぶやき at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 温熱外皮UA計算
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