2020年10月06日

久ぶりに山、萩の花


あの真夏の暑さも、もう秋。10月に入ると涼しくなりましたね。

久しぶりに里山、遣水観音山に登りました。山はかれこれ3ケ月ぶりです。

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この里山は登り口に霊水の水くみ場と観音様がまつられています。この日も多くの水くみの人が来ていました。

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彩鮮やかな赤い実、緑の木立の登山道、森林浴です。


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山頂付近から白山が見えました。

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頂上からは加賀平野と日本海


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頂上からすこし歩いた送電線鉄塔からの山また山。

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足元には美しい萩の花が咲いていました。

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涼しい秋風と秋の花、登つて来た甲斐がありました。



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2020年06月25日

手取幹線47号の湧水


久しぶりに北陸電力送電線の「手取幹線47号」送電線巡視路の湧水を汲みに登りました。

場所は白山市鳥越、広瀬の集落の山です。

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林道にはきれいなガクアジサイが咲いていました。

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巡視路の案内看板から右の山道を登ります。

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この山の4合目くらいのところで、大きな杉の木の下の小さな岩の下から湧水が出ています。

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十年以上前から、いろいろな巡視路歩きをしていますが、47号幹線のこの小さな小さな湧水を発見、飲んでみると冷たく甘い美味しい水が忘れられなくて、また来ました。

まず湧水にたまった木の葉っぱや枝を取り除き掃除です。

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そしてコップ一杯の水、いやあ〜冷たくて美味しい!ここまで登ってきた甲斐があります。

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額の汗も吹っ飛びました。

ペットボトルに美味しい水を汲みます。

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さてこれから 47,48,49号鉄塔まで山登りです。

途中、河内の手取川第3ダムが見えました。

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一番高い所の49号鉄塔は周りはなんと草藪でぼうぼう。

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ここから白山や周りの景色がよく見えていたのに、しばらく来ないうちに鉄塔の周りは景色が変わっていました。

でもこのヤブの中にササユリの花がひっそりと咲いていました。ここまで登ったご褒美ですね。

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優しいささゆりの花に癒され下山すると、広瀬集落の道でここの住民のお母さん2人に声をかけられ

「あんた、何処へ行っとたんですか?こんな誰も来ない山に!」

「送電線の道に湧水があり、湧水くみに行ったんです」

「湧き水?へええ!そんなとこあるん? 知らんかったなあ」

私のデジカメの写真を見せると

「あらほんと、水が湧いているワ、林道の何処から登るんかね?」

「林道をしばらく歩くと、少し広くなったところがあるでしょ。そこに送電線の案内看板があるんです。そこを右へ行く道があってね。そこから登ったら行けますよ」

「ああ!あの少し広くなった道があるわね。あそこから登るのね。こんな山を登るなんて人は初めて見たワ」

こんな地元のお母さんたちとこの山談義して、自分の車に戻り時計を見ると、2時間余りの山歩きでした。




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2020年06月12日

残念!剣岳は雲の中、千石城山


まだ登ったことがない富山県上市町の千石城山(757m)に初めて登りました。

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上市川第二ダムを通り走ると登山口がありました。

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よく整備された登山道でファミリーな山です。

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この山のてっぺんにお城の案内板があります。

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こんな高い山のお城だと昔の武士の人は上り下りでさぞかし大変だったことでしょうね。

この千石城山のもう一つの魅力は剣岳を望む絶景と聞いていたのですが、残念、剣岳は雲の中でした。

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晴れていれば早月川を手前に剣岳の雄姿が眼前に見えるのですが・・・。

天気快晴の時に再度、来たい山です。
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2020年06月03日

「最近、親子熊が出没しています。注意して!」 明神壁


コロナウイルスの関係で、このところ人に会わない山歩きをしています。

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何年ぶりかで、白山市鳥越の明神壁に登りました。

名前が壁となっていますが、山の高い所に突き出ている奇岩です。

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登山口は以前と違い、金網の扉がありなんと

「最近、親子熊が出没しています。充分注意して!」と張り紙がしてありました。

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まず人に会わない山で、私一人単独歩きなので、クマに会わないよう登山道脇の木の枝をたたきながら登りました。

以前にはなかった猪狩りの檻が2ヶ所もありました。

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この近くの集落まで野生動物が来て被害が広がっているようです。

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急こう配の岩にはロープがあり助かります。

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頂上には祠があり、お酒の瓶もありました。お参りしている人がいるのですね。

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岩の上から真下を見ると恐ろしく足もとが震えそうです。

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岩からの眺めは絶景です。

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残雪の白山、白山を源流とする手取川の渓谷に面している鳥越集落の家並みと田んぼ、遠くに吉野谷集落も見えます。

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絵に描かれた昔の日本の原風景のようです。いつまでも眺めていました。

下山途中に木の幹に緑色のカエルを見つけました。

結構大きなカエルで近寄っても逃げません。まるで絵の具を塗ったようなきれいなグリーン色です。
木の葉っぱと変わらない色で保護色なのでしょうか?

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こんな目の覚めるような緑色のカエルは初めてです。野生動物といい、珍しいカエルといい、まだまだ自然が残っている里山です。


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2020年05月27日

加賀幹線NO.60、48 初夏の花、タニウツギ


5月24日、日曜日は大変良い天気でした。5月19日のブログに書いた大岳山の送電線鉄塔からはるか遠くに見えた山の鉄塔まで歩きたくて登りました。

送電線の鉄塔の案内板、加賀幹線NO、60からスタートです。

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最初の鉄塔まで結構、急こう配の登りです。

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2つ目の鉄塔はそこそこ展望がよく、白山や笈ケ岳、大笠山がきれいに見えました。

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巡視路に吉野谷線NO、48を見つけこの鉄塔を目指します。

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この道はなんと下の谷に激下りの道でした。

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半分ヤブの道です。道には野生のウドがありました。しかし、もうウドの大木となっています。

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這いつくばって歩くとタニウツギのピンクの花が咲いていました。この初夏の花に癒され登りきると48号鉄塔です。

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ここからの眺めが素晴らしくこの間登ったあの赤白の太陽光電パネルの大きな鉄塔が見えました。

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この間はあの鉄塔の道を歩いたたんだなあと思いだしました。

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帰路は同じ道で下山すると、なんと登り口に男の人がいるのにはびっくりしました。

中高年の人から
「大岳山に行く道はこれですか?」

「この道は違います。大岳山はほらすぐ下の川のところに巡視路の案内板のあの矢印からがスタートですよ。あの太陽光パネルの赤白の鉄塔はあそこからですよ」

「ああそうですか。ありがとうございます。初めて来たのでわからなくて・・・」

その人は石川県かほく市から来た人でした。

「まず人と会わない山をどうしてこんなところを知ったんですか?」

「ガイドブックで知りましてね。コロナウイルスの関係で人に会わない山を歩きたくてね」

人と会わずに山歩きを楽しむ人は自分だけではありませんでした。

よくお話聞くと日本百名山を登っている健脚の方でした。

送電線の巡視路歩きで今まで誰一人とも会わなかったのですが、初めて人に会いました。

自分と同じような山歩きをしている人がおられ、何か元気と勇気をもらった2時間余りの山歩きでした。













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2020年05月19日

送電線巡視路NO、61加賀幹線


コロナウイルスで3密を避けで人と会わない山で、このところ送電線巡視路歩きをしています。

北陸の里山のいろいろな巡視路を歩いてきましたが、過去、1回も人に会ったことがありません。

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それは電力会社の送電線の保線のための道で、趣味、観光のための登山道ではなく、山のガイドブックも書かれていないからですね。

番高い山の上の送電線鉄塔からさぞかし展望が良いだろうと登つてみると、鉄塔の周りには木が生い茂り、まったく展望がゼロで期待外れがほとんどです。

その為、ほとんどの人は登らず、人に会うことはまずありません。

人がいないため、逆に動物に遭遇することがあり、一人歩きには特に熊には注意です。

白山市鳥越の加賀幹線NO,61が好きで、また行きました。

車1台の幅しかない狭いトンネルの手前に送電線の案内版から登ります。

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ピンクのつつじの花に癒され歩くと、太陽光発電パネルの大きな赤白の送電線鉄塔があります。


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この鉄塔の上が丁度小松空港の航空機の飛行航路なので航路標識と安全のために設置されています。

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この鉄塔からの眺めが素晴らしく白山や周りの山々がよく見えます。

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この鉄塔から10分くらい歩いたピークの山が大岳山です。

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頂上と言ってもヤブと、木の中、まわりの展望はなし、またあの鉄塔まで下り一服しました。

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ここから遠く向かいの山の上には送電線の鉄塔がみえます。

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今度来るときはあの向かいの山の鉄塔の巡視路を歩きたいですね。


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2020年05月11日

石楠花の加賀高倉、小大日、陶石山の山歩き


このところ、コロナウイルス感染拡大防止のため三密を避けなければなりません。

しかし家の中でじっとしていては運動不足になるので、ほとんど人に会わない山で運動不足とストレス解消をしています。

県外またぐ移動は自粛なので大型連休に石川県内の加賀の山を歩きました。

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まず人に会わない山は登りがハードで歩行距離が長い山です。加賀高倉山から小大日山、丸谷越山、陶石山の石楠花の山を歩きました。

朝8時半に高倉山登山口スタート、始めからロープの連続のいつ来ても急登です。

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ピンクのつつじに癒されながら登ると、「悪魔の手」と呼ばれる木の幹が変形して見た目も怖く気持悪い手があります。ここが大体6合目くらいです。

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これから先には目的の石楠花の花が咲いています。

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ブナの木を見上げると爽やかな新緑の緑です。

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森林浴ですね。

風雪に耐えて空高く枝を広げたくましいブナの大木、生命力を感じます。

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大きな岩にへばりつくように咲いている石楠花

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高倉山に1時間50分で到着、ここから、あのはるか遠くの小大日山まで縦走です。

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途中には、蛸の頭と足に似ている蛸坊頭(真砂谷の頭)の山越えにはロープのあるきつい登りがあります。

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尾根はまさしくシャクナゲの道でした。

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目指す小大日山(左) 右、中はまだ雪がある大日山です。

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小大日山には14時15分着、頂上からは真っ白い白山と別山がくっきり見えました。

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さてここから丸谷山への縦走です。

丸谷山から千束尾根を下り、千束の滝に下り高倉山の登山口の車のところまでの歩きでしたが、丸谷山の頂上から千束尾根の道は草で覆われ、この先道がありそうにないので、もう一方のはっきりした登山道が正解だと思いこの登山道を突き進んだのが間違いの始まりでした。

丸谷から千束の滝まで1時間余りで着くはずなのに、一向に下山しそうになく、むしろこの先の尾根のてっぺん歩きを登ったり下りたりの大縦走の登山道になってしまいました。

風雪にさらされた大木の松

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振り返ると小大日山と大日山

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途中で道を間違えたことに気づいたのですが、もう登り返しの馬力もなく、ちゃんとした登山道なので必ず下山できると信じもくもくと歩くのみでした。

5時ころ通過のピークの山は「陶石山」の木札が下がっていました。

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陶石?変な山の名前だなあ・・・。

後でNETで調べると加賀九谷焼の原石の山だとわかりました。

このままだと途中で日が暮れる、急がなければと焦ります。

うろうろして歩いていると「市谷へ」の木札を見つけました。

ああこれでなんとか下山が出来る、まさしく希望の木札でした。

だんだん暗くなる激下りの尾根にはシャクネゲの花をかきわけかき分けの道です。

写真はほんの一部、半端でない石楠花の海でした。早く山を降りなければの焦りで写真を撮る余裕がありません。

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激下りはまさしくロープの連続、まるでロッククライミング、崖下り、高倉山より2倍くらいきつい登山道でした。

6時30分にやっと下山。市の谷に降りたところには川があり、汗と疲れで喉がからからで命の水でした。

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ここから暗い林道歩きが30分、7時頃に案内看板があるので見るとなんと下りた場所は石川県民の森でした。

まったく方向違い反対側に降りていました。

本来のコースならとっくに自宅に帰っている時刻です。

突然携帯がかかり妻からです。

「今どこ?」

「まだ山の中、間違ってつ途中から違う道を登ってしまい、今、反対側の県民の森に着いた。これから高倉山の登山口の車を取りに歩くよ。」

「まだ山の中?大丈夫なの?」

「大丈夫、もう道路歩きだから、道に迷うことはないよ・・・。」

この県民の森から山中温泉の方に向かい元の登山口の車を取りに歩きます。

車も1台も通うらない山の中の道路を月明りを頼りにもくもくと歩きました。

途中民家らしき家があり、ピカッと懐中電灯を照らされ不信者に思われ人がいるなと思ったらなんと蛍のように飛んでいる光でした。蛍なら、もっと淡い光なのに、結構明るい光です。

この日は27℃と暑い日で、もう何か知らない飛ぶ夜光虫が飛んでいるのですね。

車に到着、時計を見ると9時15分、登り始めが8時30分、休憩に1時間を引くとなんと実歩行11時間15分余りも歩いていました。
当初の予定は7時間、約13kmでしたが、今回は20Km以上歩いたと思います。

久々の長距離歩行の登山です。

自宅には10時25分、到着するや否や妻から

「しばらく山は禁止よ。禁止!」

これで好きな山はしばらく無理となりました。

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2020年05月05日

たたけ!クマ注意!


コロナウイルス感染拡大防止のため、山も海も三密を避ける必要があるため、人に会わない里山を登って運動と健康維持をしています。
そのため、人気のない金沢の里山、戸室山に行きました。

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誰一人もいない医王寺からスタートです。

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寺の裏の戸室山中腹の鳥居までの急で長い階段歩きが続き辛い登りでした。

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鳥居から先の登山道の3か所に何やら赤いカンカンとがぶら下がっていました。

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「たたけ!クマ注意!」

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熊に会わないように棒でカンカンをたたき、登りました。

頂上からは遠くに能登の宝達山が見えます。

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熊に注意しなければならない山だけあって誰一人とも会わない静かな山です。
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2020年04月14日

オンソリ山 春の妖精、カタクリ


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4月4日はとても良い天気でした。石川県白山市吉野の瀬波のカタクリの花が見たくて、今年も登りました。

登山口までは去年と違い雪がないので通行止めもなく車が入れました。

オンソリ山は炭焼き小屋の吊橋コースとエイ谷コースからと、2つの登山口がありどちらのコースからも周遊できる山です。

今回はエイ谷コースから登りました。

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エイ谷の登山道はカタクリの花でテレビで何回か放送されたこともあり、大勢の人が来ていました。

山一面のカタクリの群生、今年も見事です。まさに春の妖精の姿ですね。

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これだけのカタクリの大群生は私の知る限りでは北陸では一番です。

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急登の登山道の脇にはイワウチワの花、スミレの花に癒され、涼しい風に額から吹き出る汗を吹っ飛ばしてくれます。

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途中の登山道からは白山がチラッと雲の中に見えました。

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頂上近くにはわずかに残雪が残っていました。

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頂上近くで2組の知り合いの山友達に突然出会い、びっくりです。一組は富山、一組は石川白山市の人です。

やはりカタクリの花に誘れて来た山友ですね。

オンソリ山頂上には大勢の人でした。

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頂上からは周遊できる笈山がぽつんと見えています。

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私は周遊せず折り返し下山です。

この日はオンソリ山はまさに花の春山でした。




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2020年04月03日

能登、猿山雪割草とヤセの断崖


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山が好きな私の春山の出発は能登、輪島門前町の雪割草の花の猿山から始まります。

もう17〜18年くらい前から通っています。今年も行きました。

門前の海岸から目指す猿山が見えるとウキウキしますね。

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登山口の門前の深見の道路にはすでに登る人の車でいっぱいでした。

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登山道からは深見の集落と海岸線がきれいです。いつ登っても癒されます。

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登山道の途中には深見の人が当番で監視して、花を守っている場所には花を見る人でいっぱい。

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登山道脇で盛んにカメラをむけて撮影している人達が多くいました。

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木の木道を通り約1時間半で猿山灯台です。

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日本海の船の安全を守る真っ白い灯台、いつ来ても美しい。

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灯台には雪割草の群生地で今年も見事に咲いていました。

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帰りは同じ道で下山し、16年以上前からお付き合いしている深見の濱田八重さんの家に寄ってきました。92歳の元気な八重さんにお会いし、こちらが元気をもらいました。

それから戻りは能登の関野鼻海岸とヤセの断崖に久ぶりに寄り道してきました。

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映画のロケで有名になった海からそそり立つヤセの断崖、岩から下の海を見ると恐ろしくて足がすくみますね。

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福井の東尋坊も同じような断崖ですが、東尋坊はおみやげ物の店があり観光客でいつも誰か人にあいますが、ヤセの断崖は殆んど人がいません。

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このヤセの断崖は生きることに悩み、断崖から海に身投げをして自らの命を絶え、誰にも知られずこの世を去っていく人が訪れる断崖で知られた場所です。

断崖に立てかけられている看板

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「捨てないで、命だけは! 生きてください。 あなたの家族のために・・」

死なないで!と懸命に心から訴えている重い言葉に、生きる命の大切さをつくづく感じました。




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2018年07月01日

三ツ谷川から赤兎山(2)人と花


静けさを破った分岐点からは次から次と人の中の登りでした。

途中池の木の枝にはモリアオガエルの卵の泡がぶら下がっています。

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こんな山奥の小さな水たまりの池にも生き物の営みがあり感動します。

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頂上は人盛りでした。

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ここから避難小屋までの草原歩きの花がこの赤兎山の魅力です。

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コバイケイソウ

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ナナカマド

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ゴゼンタチバナ


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アカモノ

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ニッコウキスゲ

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マイズルソウ

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なんと私の好きなサラサドウダンの花が見れました。

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白山の大展望の赤兎山からは残念、雲に覆われています。

赤池の青々とした水面に浮かぶ小さな島が美しいですね。

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白山は無理かと、避難小屋の向こうまで歩くと、一瞬わずか雲間に御前ケ峰が姿を出しくれました。

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そして別山の姿もチラリと見えます。

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前半は静かな歴史の道、後半は花と展望の赤兎山を十分堪能した山行でした。



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2018年06月30日

三ツ谷川から赤兎山(1)越前禅定道、川上御前


717年に白山(御前ケ峰)を開山した越前の僧侶、泰澄の歩いた道がまた歩きたくて三ツ谷登山口から小原峠、赤兎山に登りました。

この道は7年ぶりです。

工事用の荒れた三ツ谷作業道を走り、誰もいないだろうと登り口に着くと車がなんと5台も停まっています。やはり私のようなもの好きの人がいるんですね。

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たまたま同時に金沢から来た人と一緒になり、よくよく話をしているとこの間、岩間温泉露風呂に行ったNさんとTさんの仲間のYさんと聞きびっくりです。

まずスタートは三ッ谷川渡りです。

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しばらく歩くと越前禅定道の道標が立っています。

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越前禅定道は越前福井の勝山の平泉寺から法恩寺山、小原峠、三ツ谷川、市ノ瀬、六万山
慶松平、そして今の尾根歩きの観光新道から、御前ケ峰を目指す修行曽の道です。

何度か川を渡り、登ると川上御前社の祠があります。

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この場所は泰澄が白山、御前ケ峰の翠ケ池で逢ったという女神様を想いこの地に祠を建て祭ったとう伝説があります。

同行のYさんは謂れについて、

「ここはね、昔の修行僧が三ッ谷川越しにちょうど真向いにこれから登る御前ケ峰が見え、帰りにはまた御前ケ峰を振り返り仰ぎ見た場所だそうだよ。でもね、今は大木の森になり見えないけどね。」

そうか、なるほど修行僧の白山信仰の熱い想いが詰まった場所なのか。しかし川の向かいを眺めるとブナの林になって御前ケ峰は見えませんでした。

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途中、サンカヨウの花がまだ咲いていました。

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喘ぎながら登りふと振り返ると木の間から御前ケ峰が見えたのです。

「わああ!見えたよ。見えたよ。御前ケ峰。」

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見るだけで元気になりますね。

小原峠の祠の前をすぎ、赤兎山、大長山の分岐点につくと、小原登山口から来た大勢の人のワイワイガヤガヤの声で歴史の道歩きが打ち消され、現実に戻りました。

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2016年10月17日

久しぶりに白山


このところお陰様で仕事が忙しくなかなか好きな白山に行けませんでした。

久しぶりに白山に登りました。

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期待していた紅葉のナカカマドは全く葉っぱ落ちてありません。赤い実だけでした。

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たぶんこの間の10月5日の台風18号の暴風雨で葉が飛んでしまったようです。

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でも天気快晴、頂上からは大展望が望めました。

沢山の人でいっぱいです。

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劔、立山、薬師岳、穂高、乗鞍岳、御岳などが雲一つない彼方に浮かんで見えます。

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帰りのコースはエコライン経由で下りました。砂防新道、室堂、頂上のあの人、人とは違い、単独の人数人に出会う程度で静かな白山を楽しんできました。

 
エコラインから見る白山、南竜山荘、そして別山が大好きです。

 
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2010年10月12日

猪鼻山と巨大子持ちカツラの木


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以前から行ってみたい念願の巨木のカツラの木にようやく行ってきました。
いつもの山仲間のYさんに連れて行ってもらいました。

場所は白山の入口、市瀬近く今宿口から登ります。

登山道の入り口の右にある栗の実がたわわになっていました。その木の高いところが風もないのにゆれているのです。

がさがさと音がするや否やと隣の杉の枝が揺れどさっと何か獣が降りました。
熊です。
こちらに来るのじゃないかと心配しましたが薮に逃げていきました。

このコースは白山の展望が楽しめる山ですが、あいにくガスでほんの少しだけ白山頂上が見れただけでした。

猪鼻山は遠くから眺めると猪の鼻のように見えるのでつけられたそうです。

正式には三角点黒壁1380mです。

そこからカツラの木までヤブコギが始まりました。

悪戦苦闘の末、幻の子持ちカツラの巨木にやっとたどり着きました。
登山口から2時間半ほどです。

最近東北で発見されたカツラの木の前は日本一大きいカツラでした。
いや巨大!大きい!
何本の幹が集まるので子持ちというのですが、この大きさには圧倒されました。
この山奥で人間の何十倍も生きている自然の命を感じます。

ここまで来れ、見れて大満足です。

Yさんありがとうございました。


posted by 山男のつぶやき at 07:04 | Comment(2) | TrackBack(0) |
2010年08月26日

別山とマツムシソウ


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盆踊りも終わり22日日曜日には白山の横の山、別山(2399m)に登りました。

7月のチブリ尾根以来1ケ月ぶりの山です。
市瀬まで車で行き北鉄バスで別当出合到着、そこから砂防新道を登ります。
甚の助避難小屋はいまトイレ改修工事をしていました。

そこから南竜分岐点よりこれから行く別山が見えます。
分岐点よりトラバースして南竜山荘を通り白山と分かれます。
登山客は白山と違い、急に少なくなります。

油坂の頭の急坂を登り後ろを振り返ると白山の主峰、御前峰がはっきり見えました。

後は御舎利山から別山へ楽しい縦走コースです。
まだ沢山の高山植物が咲いていました。
そのなかにマツムシソウが乾いた登山道の砂利のそばに咲いていました。

別山は殆んど単独か2人連れが多く、人に気を使わない静かな山歩きができる私の大好きな山です。
白山と違い歩く距離が長いので白山より少しハードかもしれません。
posted by 山男のつぶやき at 06:43 | Comment(2) |
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